コロナウィルスで人と会って話すことが難しくなってから、Zoomというツールが浸透しました。
仕事やプライベートでほとんどの人が一度は使ったことがあるんじゃないでしょうか。
私も先日、友人主催のセミナーに参加しました。
送信されたURLをクリックすれば参加できる。
わざわざ登録とか面倒な手続きをしなくても、カンタンに参加できるから便利だなって思います。
やったことはないけど、「Zoom飲み会」なんて言葉も流行りましたね。
そのZoom、パソコンでいつも参加していましたがスマートフォンでもできるようです。
スマホならではのメリット、デメリット、どんな時に使用するのがおすすめか解説します!
Contents
スマホやタブレットでZoomミーティングに参加するには、まずアプリをインストールする必要があります。
スマホだとプラウザからは参加できません。
ミーティングが決まったら、当日あたふたしないためにも事前に準備しておくべし。
iPhoneならAppStore、AndroidならGooglePlayで「Zoom Cloud Meetings」をインストールしてアカウント登録します。
パソコンで登録済みなら、サインインすればOK。
もちろん、無料アプリになります。
Zoomには有料会員もあって、無料の基本プランだと参加者が3~100名の会議は制限時間40分という縛りがあります。
もしホストになってZoomをビジネスでガンガン使うなら、有料会員になったほうがいいです。
パソコンと違ってスマホはいつでも携帯しているもの。
どこにいてもミーティングに参加できるのがいい点ですね。
仕事の打ち合わせで、車の中から参加している人もいました。
外出の多い仕事だったら、スマホでZoomを使えるようにしておくととても便利です。
インターネットがちゃんと接続できる環境であれば通信機能は安定しています。
途中で切れたりしないので、安心して使えますね。
ただ、データ通信を使うので、使い放題にしている人ならともかく、料金がかかってしまいます。
特にビデオ機能を使うと消費が激しい・・・・・・。
Wi-Fiの接続環境を見つけて行うのがおすすめです。
スマホに限らずZoomのメリットでもありますが、画面共有がカンタンにできるのが魅力です。
「共有」をタップすれば、写真、ドキュメントなど共有可能なリソースが表示されるので、選べばいいだけ。
ホワイトボード機能というのもあって、参加者で書き込みもできちゃいます。
ただしiPhoneは対応していないので、この機能は使えません。
画面共有はホスト側で禁止する設定もできるので、使うか使わないかはホスト次第ですね。
ホスト側の話になっちゃいますが、Zoomを開催するとき、LINEやメッセンジャーで招待のURLを送信できます。
携帯で使っているSNSでカンタンに送信できるのは便利ですね。
受け取るほうもメールより見逃しにくい?のではないかな。
Zoom参加中に電話がかかってくることもあります。
出るわけにもいかないし、着信音やぶるぶる震えるのはちょっと邪魔ですね。
急ぎの電話がある可能性があるときはスマホの参加を避けるとか、ミーティング前に音やバイブをOFFにしておく配慮が必要です。
会議中でもスマホっていじりたいときありますよね?
え、そんなふざけたことはしないって・・・・・・
サボるわけじゃなくても、ちょっとした調べものをするとか、スマホをいじる行為は日常茶飯事。
Zoomを使用していると使えないのはちょっと不便です。
スマホなのでパソコンに比べて画面が小さい。
相手のお顔も小さくなってしまいます。
それより数字の入った細かい資料を画面共有されたら、老眼年齢にはツラすぎます‥‥‥
資料が見えないと話にもついていけなくなりそうデス。
スマホを固定できるグッズもありますが、いいあんばいに固定するには準備が必要です。
顔の映り具合がありますからね。
パソコンと違って調整作業しなきゃいけないのは面倒です。
短い打ち合わせだと持ったまま参加もできますが、長いと疲れますね。
メリット、デメリットを解説しましたが、以上のことを踏まえると、ガッツリした会議や打ち合わせ、セミナーはパソコンの方が良さそうです。
画面が小さいと画面共有の資料も見えにくいので、提示があると理解しづらく、ついていくのが大変かもしれません。
長時間のミーティングなら、参加する体勢も大事。
私の経験ですが、床に座り壁にもたれた体勢で参加したことがありました。
だんだん腰が痛くなってきちゃって。
質問が多くて長引くセミナーを心の中で「早く終われよ~!」って叫んでいました(笑)
画面に顔が写っているから、動いたり、だらけたりできないですしね。
以後、Zoomに参加するときは体勢を整えて参加します。
スマホで参加するのはパソコンがない環境だから、というのが多いと思います。
そうなると、今いる場所で疲れない体勢を確保できるかできないかは問題になってきます。
それに長時間だと電話がかかってくるリスクも増えますよね。
スマホでZoomミーティングに参加するなら、仕事関係だと短めの打ち合わせが良さそうです。
資料を使うような細かい打ち合わせは向かないので、会話で成立するようなものがいいと思います。
プライベートだと少々きちんとしていなくても大丈夫。
顔が見える電話感覚で使えそうです。
離れている家族とのコミュニケーションとか、友達とのおしゃべりを楽しむことで利用するのがおすすめです。
場所を選ばず参加ができる
通信機能は安定しているが、データ通信を使うのでWi-Fiの接続環境で行うのがおすすめ
カンタンに画面共有ができる
電話がかかってくることもあり、スマホをいじれない
画面が小さいので資料などの画面共有は見にくい
スマホの固定や顔の映り具合を調整する必要がある
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