Twitterのつぶやきは140文字。
だけど動画で投稿すれば情報量をもっと増やすことができます。
動画を中心に情報発信をがんばりたいなら「Media Studio」という機能があるのを知っていますか?
ネットで検索すると隠れ機能なんて出てきますが、知らないと損をするツールです。
自分の投稿を分析できちゃう機能「アナリティクス」も用意されています。
無料で使えるツールなので、どんどん利用して成果を上げていきたいところ。
普通に投稿するよりも充実した機能が揃っている「Media Studio」
そのメリットや設定の方法をご紹介します!
Contents
Twitterによると「メディアを管理して測定し、収益をゲットできる便利なプラットフォーム」と紹介されています。
アカウント数をいくつか持っていても、組織全体でTwitterコンテンツをまとめて管理できるそう。
たとえアカウントが一つしかなくても、普通に投稿するよりもメリットがあります。
動画で情報発信していくなら、絶対使ったほうがいいツールですよ。
「Media Studio」はそのままじゃ使えないツールなので、まず使えるようにしましょう!
まず「アナリティクス」を有効にします。
webプラウザを使ってTwitterにログインし、左側にあるメニューから「もっと見る」を選択します。
「アナリティクス」のメニューをクリックすると「アナリティクスを有効にする」という画面が出てきます。
「有効にする」をポチっとすると完了です。
有効にできたら、ホーム画面に移ります。
画面上部にある「詳細」を選択すると「動画」という選択肢が出てくるのでクリックします。
すると投稿した動画がどれだけ再生されたのかを知ることができる「動画のアクテビティ」というページに移ります。
これで準備完了!
もう一度ホーム画面を表示させて「もっと見る」をクリックしたら、なんと!
「Media Studio」が追加されています。
簡単に設定できちゃいますが、知らなかったら使わないツールなのです。
ちなみに設定もですが「Media Studio」はスマホアプリでは使えません。
プラウザ版のみになります。
「Media Studio」では動画を一括で管理できます。
アップロードや投稿もホーム画面のライブラリからできるし、
投稿した動画は一覧で表示されるので管理もしやすい。
動画ごとにタイトルや説明文、埋め込みリンクなどの設定もカンタンにできちゃいます。
細かい機能は後で紹介しますが「Media Studio」を使うと、設定や管理などの作業がラクになるということです。
ほか便利な機能として一度アップロードした動画を繰り返し投稿するのも可能になります。
同じ動画を何回も投稿したい人はそのたびにアップロードする必要があったのですが、
その手間が省けちゃいますよ。
通常の投稿ではできない、投稿の予約ができちゃいます。
何年何月何日、何時何分まで設定できますよ。
Twitterはマメに情報発信していくことが必要だけど、予約機能を使えば、事前に設定しておけますね。
他の人と動画ファイルを共有することができます。
共有のアカウントに相手のユーザー名を入力するだけ。
例えばコラボ動画を上げるときなど、主催者が設定すればそれぞれの参加者が投稿しなくてもできちゃいます。
再生回数もまとめて確認ができるので、全体でどれだけ反応があったか把握することができます。
Twitterのアカウントをいくつか持っているなら、ひとまとめにして管理ができちゃいます。
メインで使っているアカウントからアクセス権を追加する必要がありますが、
どこまで権限をつけるのかも設定できます。
もし複数の人で運用しているなら、役割によって権限の設定変えるという使い方も。
アクセス権を追加したアカウント全てに同じ動画を共有でき、どれだけ再生されたかなど、
まとめて確認できるようになります。
「Media Studio」を使うと動画に外部リンクをはることができます。
よく投稿されている動画に「YouTubeへ移動」ってポチを見かけませんか?
つまりアレの設定ができるんです。
設定の項目に「Call to action」という欄があるので、そこにリンクしたいURLを入力します。
すると動画内にリンクボタンが表示されます。
「Media Studio」を使わずにURLをツイートすると、その文字も140字にカウントされちゃいますが、
この方法だと説明文はしっかり140文字使えます。
少ない文字数制限、しっかり情報発信していきたいですね。
Twitterで予告的な動画をアップして本編をYouTubeでどうぞ!
なんて使い方をしている方法をよく見かけます。
興味あるとポチっちゃいますね。
Twitterは誘導型SNSとして使えるツールなので良い活用方法だと思います。
自分が投稿した内容を分析できるツール「アナリティクス」。
「Media Studio」にも管理画面が用意されています。
ライブラリ内の動画を選択すると動画再生数、完了率、平均視聴時間の測定データが表示されます。
動画ごとの「アナリティクス」を表示できる機能です。
またナビゲーションバーにある「アナリティクス」から「動画アナリティクス」を選択すると、
アカウントの詳細なデータを表示することができます。
Twitterの収益化を目指すなら、分析は大事!
しっかり使って戦略を立てていきましょう。
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