Googleのサービスを利用するのに欠かせないGメール。
Androidを使用されている方は利用開始時にアカウントを取得しているかと思いますが、iPhoneを使用していると、必要がなければ取得することはありませんよね。
かくいう私も長らくiPhoneユーザーであり、アカウントの取得はごく最近です。
使い始めてからは、なぜもっと早く取得しなかったのかと思うほど使えるサービスの幅が広く、メールアドレス一つ作るだけでこんなに便利になるなんて!と思っています。
知らないだけで損をすることって本当にあるんですよね(笑)
なので今回はiPhoneを利用したGメールの取得方法についてご紹介したいと思います。
取得するのに必要なものは、
・インターネットに接続できるスマホなど
今回はiPhoneを利用したやり方をご紹介します
・パスワードなどの「再設定時に利用するメールアドレス」もしくは「電話番号」
の二つだけです。
ただし、アカウントの作成ができるのは13歳以上という規定がありますので、その点だけご注意ください。
何が必要なの?と思っていた方もいるかも知れませんが、普段使用しているiPhoneやスマホ一つで取得できてしまうんです!
これで取得しない、という選択肢はほぼなくなりますよね。
Gメールは複数アカウントの作成も可能ですが重複したアドレスは使えませんし、メールアドレスは後から変えることができません。
表示される名前やアイコンは任意のタイミングで変更することができるため、仕事用とプライベート用など、やり取りする相手に合わせてアカウントを作成するともっと便利に使うことができると思います。
ちなみに…設定した名前はメールを送った相手に表示されてしまうので、もし本名を知られたくない相手とのやり取りをする場合はメールを送る前に、名前がどうなっているか、確認してみましょう。
では、Gメールの取得方法の流れについてスクショを交えてご紹介します!
今回はiPhoneを使用しましたが、インターネットにさえ繋がっていれば機種はなんでも大丈夫ですし、タブレットなどでも操作などは変わりません。
Googleより引用
まずは http://accounts.google.com/ にアクセスします。
「Gメール アカウント」で検索しても同じページにアクセスできます。
アカウントの作成、というページが表示されるので、青い枠で囲った部分に氏名と希望するユーザー名を入力します。
Googleより引用
ユーザー名に使用できるのは、半角の英字、数字、そしてピリオドです。
好きな言葉を入れるのもいいですが、人気のものは既に使われている可能性もありますので、いくつか候補を用意しておくとスムーズに進められるかなと思います。
ここで入力する氏名は後からいつでも変更ができますが、ユーザー名は変更することができません。
そのため、既存のユーザー名と重複したものを入力すると赤字でアラートが出てきます。
他の人が同じユーザー名で登録しているため、希望した文字列では使用できないということですね。
アラートが出た場合も選択可能なユーザー名として候補がいくつか表示されるので、その中から選ぶこともできますし、任意の文字や数字を付け足すことで登録ができることもありますので、もしこの表示が出た場合は試してみてくださいね。
Googleより引用
ユーザー名の入力が終わると、パスワードを2回入力します。
画像でも赤枠で囲いましたが、パスワードは半角の英字、数字、そして記号を組み合わせて8文字以上の入力が必要です。
Googleより引用
推測されにくい文字列などの入力が好ましいですが、忘れてしまうことがないように気をつけてください。
Googleより引用
パスワードの入力が終わると、パスワードを忘れてしまった時などに使用する再設定用のメールアドレスの入力を行います。
この欄は必須項目ではありませんが、できれば入力しておいたほうが安心できます。
電話番号も省略可能なので、入力するのに抵抗がある、という方は空欄のままで進むことができます。
生年月日や性別を入力すると、あとは規約への同意が必要となります。画面の指示に従って読み進め、同意するとアカウントの取得は終了です。
アカウントの作成が終われば、WEBはもちろん、アプリでもメールの送受信や確認をすることができますよ。
今回アカウントを取得するのにかかった時間は5分ほどでした。
ユーザー名が重複してしまった場合はすこし時間がかかってしまうかも知れませんが、そんなに大きく変わることはないかと思います。
iPhoneを利用したGメールの取得方法についてご紹介しましたが、どうでしたか?
パソコンがなくても、いつも使っているiPhoneやスマホさえあれば簡単に取得することができることがわかりましたね。
GoogleのサービスはGoogleドライブなどで複数のデバイスやユーザーとデータの共有が簡単に行えるため、一つアカウントを作っておくだけでも役に立つことがあるかと思います。
パソコンの操作は難しくてわからないし…という方でも、いま手にしているスマホでぜひ挑戦してみてください。
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