Twitterが4K画像をアップロードできるようになっていることはご存じでしょうか?
私も割と最近知ったのですが、世の中ってほんと知らない間にどんどん進歩していくなーと感じる今日この頃です。
Twitterはどちらかというと文章でのやりとりが頻繁なのであまり知らない方もいるかもしれませんね。
意外と簡単にできるのでやり方と個人的な感想をお話ししたいと思います。
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どうやら今までは2048×2048ピクセルという画像までしかあげられなかったみたいですね。
あ、モバイル版のお話ですけどね。
ウェブ版の方では以前から出来てたみたいです。
それでは早速4K画像をアップロードする手順からお話ししていきますね!
①Twitterのアプリを開いて設定とプライバシーを選択しましょう
③次に画像を高画質でアップロードをタップしてください
④開くと『モバイルデータ通信とWi-Fi接続時』、『Wi-Fi接続時のみ』、『オフ』が選択できるのでオフ以外を選択してください
簡単ですよね。
続いてAndroid版いってみましょー!
①Twitterのアプリを開いて設定とプライバシーを選択してください
②一般のところからデータ利用の設定をタップしてください
③次に画像の所にある画像を高画質でアップロードをタップしてください
④タブが開き『モバイルデータ通信とWi-Fi接続時』、『Wi-Fi接続時のみ』、『オフ』が選択できるのでオフ以外を選択してください
はい、簡単ですね。
あとはどちらも4K画像をアップロードするだけなので試しにやってみてくださいね。
ちなみに4Kでアップロードされた画像を見る側として表示する場合も同様に、表示の設定も有効にしないと見れないので注意してくださいね!
そもそも4K画像ってなんなのか分からないって方もいますよね。
とりあえず高画質なんだろうなーくらいではないですか?
4Kというのはドット数が4000×2000程度ある画像のことを言うんです。
今の若い子たちは知らないかもしれませんが、昔のゲーム機でファミコンやゲームボーイというゲーム機があったんですが、映像を表示できるドット数の少ない画面なのでカクカク動く画面でゲームをやってたんですよ。
今のゲーム機はほんとに映像がなめらかで綺麗になったので凄いなーと思いますが、私は今見てもやっぱり昔のゲーム機の方が安心しますね(笑)
気になる若い子は検索して見つけてみて下さい。
話がそれましたが、映像を映す光の数のことなんです。
横断歩道の信号機を見てもらえるとよくわかると思いますが、あれもよく見ると光が沢山集まって人型を表していますよね?
あの光の数が細かく、多ければ多いほどより高画質になっていくんですね。
つまり4Kというのはあの光の数が4000×2000程度ある画像のことなのです。
続いて4Kのメリットについてお話しますね。
Twitterだけでなく、SNSで情報発信を行う上であまり私自身4Kであることに魅力を感じるところはないなーと思っていました。
ですが、例えば料理や観光スポット、ファッションやアクティビティ等の映像で情報を届けたい人にとっては画質にこだわるのは当たり前のことなんですよ。
勿論見せ方には色々あるので画質が全てとはいいませんが、確かに映像でこそその魅力を届けるのに最適なジャンルにおいては、文字よりも目で訴えかける情報の方が破壊力があるんです。
これは見比べていただけると違いが分かるんですが、画質が上がれば上がるほどホントに今目の前にその光景があるかのように、よりライブ感を感じられるようになるんですよ。
料理では湯気まで映すのって大変……。
単純なことですが、料理では湯気がたっているかどうかで見え方が全然変わりますよね。
観光スポットでは、その自然の色を全て表現したほうが見ていて目が楽しいし臨場感が高ます。
他のジャンルでも同じですが、映像で情報発信をしている人にとってはそれがまさに命でもあり拘りの一部でもあるんですよ。
続いて4Kのデメリットについてお話ししたいと思います。
こちらは単純ですね、次の二つ。
・データ量が大きくなる
・4K対応のスマホでなければ表示できない
高画質になれば高画質に成程通信するデータ量も大きくなる。
なので今回のように画像ならまだいいほうですが、動画などになると1本映画を見ただけでも物凄く重たいデータ量になるんですよね。
画像ならまだいいと言いましたが、4Kの画像は1枚でおよそ4MBを越えるくらいの容量になってきます。
これを何枚も撮影してアルバムにしたらちょっとした動画くらいの重さになります。
表示するのにも時間がかかりますし、見てるほうも制限なしのWi-Fiなどを使わないとなかなか見れなくなっちゃいますよね。
そしてそれをスマホで見る側も4Kに対応しているスマホでなければ見れないのです。
最近のスマホは大体4Kに対応しているかとは思いますが、高いんですよね。
4Kの画像や動画を見るために最新のスマホを買う気にはなれないですしね。
メリットとデメリットを考えた時に、現時点でもまだ4Kの浸透に技術とサービスがついてきていない感はあると思うので、4Kや8Kが活躍し始めるのはもう少しだけ先になりそうですね。
・4K画像というのは4000×2000のドット数で表示される画像のこと
・4Kのメリットは目で伝える情報がよりダイレクトに伝わること
・4Kのデメリットはデータ量が大きくなりすぎ、対応端末で無ければ見れないこと
Twitterで4K画像をあげられるようにはなりましたが、まだまだ4K画像の需要が増えるにはいろんな部分で改善が必要になるでしょうね。
ですがこれからどんどん4Kや8Kの画像や動画が増えていくでしょうから、目で見せる情報発信をするのであれば動向に注目ですね!
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