現在、SNSをしていない人のほうが少ない時代になりました。
そんな中、SNSの運用を考える人も多いはず。
でも、忙しくてそんな時間をとれない。
そういった人の為に、最近増えてきているのが「SNS運用代行会社」です。
SNS運用代行会社って言われても、初めて聞く人ばかりだと思います。
今回は、そんなSNS代行会社について書いていきます。
Contents
SNS代行会社は、Twitter、Facebook、LINEなど、さまざまな種類のSNSを一括で代行してくれる会社です。
仕事内容は具体的にどのようなことをしてくれるのでしょうか。
SNSに投稿する原稿を作成してくれます。
原稿作成にも2つのパターンがあります。
1つ目は0から代行会社に任せる。
2つ目は原稿案を自分たちで作成し、あとはSNSの投稿できるように手直ししてくれる。
1つ目は当然、2つ目より値段が高いです。
ですが全て代行会社に任せると、何もせずにプロが原稿制作してくれ、時間を節約できます。
投稿作業は自分たちでしたらいいのに、と思った人いませんか?
ですが、みんなが同じ時間にSNSを見るとは限りません。
Twitterで例えると、リアルタイムでどんどん更新されるので、ターゲット読者に合わせて投稿時間を考えなければいけません。
主婦向けの掃除の内容を投稿するのであれば夜の20時とかではなく、家事が落ち着いてひと段落する、13時ぐらいに投稿した方が観覧数は確実に増えます。
逆に学生向けの投稿であれば学校終わりや晩御飯の後に投稿するのが良いです。
ターゲット読者に合わせて投稿時間を変えるのは時間も労力も取られます。
代行会社に任せると、ターゲットを考慮した時間に必ず投稿投稿してくれます。
意外と大事なコメントの監視・返信。
返信は製品の向上などの手掛かりになるかもしれませんので、するのはわかると思います。
コメントの監視って、いったい何をしていてほんとに必要なものかを説明します。
簡単に言うと、コメントの監視は誹謗中傷的なことを言っているものを消すためにすることです。
例えば、食品会社で異物混入があったとします。
こんなことがあればTwitterなどですぐに全国に情報が回ってしまいます。
これに便乗して、嘘の情報を流す人もいます。
そういう誤解を招く情報は代行会社に頼んで消してもらいます。
こういう為にコメントの監視はとても重要です。
個人で代行会社に頼むことは少ないと思うので、どのくらいの費用が必要で相場もわからないと思います。
依頼内容で変わりますが、原稿制作・投稿だけなら月2~10万円程度で依頼できます。
これはSNS運用を始めたばかりの人向けです。
原稿作成・投稿に加えてコメントの返信・監視を依頼した場合、月10万~30万円ほどかかります。
これが一般的にSNS代行サービスを利用するのに平均的な相場になっています。
さらにプラスで広告運用、分析を依頼すると、月50万円~が相場になっています。
これは相場なので、会社によって変動はあり、初期費用が掛かる時があります。
専門家によるサポートを希望する場合は、月50万円は確保したいところです。
SNS運用代行はメリットも多いですが、当然デメリットも存在します。
SNSを一括してくれるので、SNS以外の業務に時間を費やすことができます。
他の業務が忙しく投稿ができなく不定期になってしまうと、フォロワーに悪い印象を与えてしまいます。
なので代行会社に依頼して継続的に投稿してもらいましょう!
先ほども述べたように、コメントの監視はとても重要です。
代行会社に常時監視を依頼してイメージダウンを回避しよう!
不特定多数のターゲットと直接やり取りができるので、ターゲットの意に背ぐわない返信などをするとすぐに炎上してしまう場合があります。
目的によってSNSの種類は異なります。
たとえば、写真を重点的に投稿したいのであれば、TwitterよりInstagramのほうが適しています。
なのに、InstagramもTwitterもサービスを利用していると、経費がすごくかさまります。
なので、何を重点的に発信したいのか見極めたいですね。
SNS代行会社はとても便利です。
お金はすべて任せた場合はかなり高くつきますが、何もせずにプロがSNSを原稿制作から、分析までしてくれるので、使うSNSを見極めて積極的にサービスを利用したいですね。
これからはもっと情報社会になり、SNSの普及率も上がっていくでしょう。
そうなると、SNS戦略は必須になりそうですね。
SNSの運用に興味があったり、本気でSNSの分野に力入れたいと考えていたりするのであれば、ぜひSNS代行会社の利用を考えてみてはいかがでしょうか!
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