オーガニックって言葉は巷でもよく聞くワード。
オーガニックワインやコットンなど体に良さそうなイメージがありますよね。
Twitterアナリティクスのインプレッションは「オーガニックインプレッション」と「プロモインプレッション」があります。
「オーガニックインプレッション」は通常とおり投稿したツイートが表示された数。
一方「プロモインプレッション」は広告ツイートの表示された数になります。
インプレッションの他にTwitterでは「オーガニック運用」という言葉も使っています。
Twitterで登場する言葉「オーガニックって?」について解説します。
Contents
インプレッションとはツイートが表示された回数です。
アナリティクス機能を使用すると確認できますよ。
アナリティクスは無料分析ツールなので、利用するのがおすすめです。
ツイートアクティビティを表示させると「オーガニックインプレッション」と「プロモインプレッション」がグラフで提示されます。
広告も実施しているアカウントなら、どちらが多いのかなど傾向を確認できますね。
botとはなんぞや?と言いますと、ロボット(robot)から来ているコトバで自動的に運用できる便利なツールです。
定期的につぶやいてくれる機能などあって、100以上つぶやきワードを登録できるようです。
時間を取らなくても投稿をアップできるから、忙しい人は便利ですね。
自動で「いいね」や「フォロー」の機能もアプリなどを使ってつけることもできちゃうようですが、Twitterでは禁止事項になります。
見つかるとアカウント永久凍結になる可能性もあるので、おススメはできません。
botの説明が長くなりましたが「オーガニックインプレッション」には自動的に付与される「いいね」をカウントしないので、純粋に投稿が表示された数のデータが期待できます。
ただし自分の閲覧数もカウントされるので注意です。
Twitterは有料になりますが広告ツイートを投稿することができます。
広告ツイートの表示回数が「プロモインプレッション」になります。
Twitterを利用することで何を目指しているのかによりますが、商売をやっているなら頼もしい機能ですね。
リツイートで二次拡散も期待できちゃいます。
Twitterの拡散力を期待して、積極的に取り入れている企業は多いです。
広告投稿をすると広告のツイートがよく見られているのか、通常のツイートはどうかなど傾向を把握することも可能です。
もし広告を利用していないなら、自分のアカウントで活かせないか検討してみると良いかもしれません。
ただし有料になるので費用対効果が期待できるのかの検証は必須です。
Twitterの公式ページにオーガニック運用がおすすめです!という内容が掲載されています。
Twitterをビジネスとして利用する企業に向けてのものですが、カンタンに言うと広告ツイートばかりでなくオーガニックツイートもしましょうね、というもの。
オーガニックツイートとは通常のつぶやきのことを指しています。
ビジネスアカウントとして利用する企業は通常ツイートをやらない企業が多いのかな‥‥‥。
まあ、人手も時間もかかるから面倒ですよね。
おすすめの理由は通常ツイートで消費者と共感や信頼のある関係構築をしましょうというもの。
広告だけでは一方通行な感じがしますよね。
ちょっと脱線しますが、ネットワークビジネスをやっている知人から一方的に宣伝されて疲れたことありませんか。
彼らが売りたい商品やサービスそのものよりも、その態度や必死さに嫌気がさしてしまい断るパターン。
売りたい売りたい、が見えちゃうと冷めてしまいます。
SNSの投稿もその心理と似ているな~って思います。
広告やビジネスのことばかりツイートしていると敬遠する人もいるかもしれません。
やはり大好きで応援したい企業や人から物やサービスは買いたいですし、その人だから、その会社だから買おうかな!というのはあります。
だって人間ですもん(笑)
広告と通常のツイート、両輪ワザでファン作りと良い商品、サービスの提供を目指して上手に「オーガニック運用」を目指したいですね。
Twitterのブログにはオーガニックツイートの例や運用のポイントも紹介されていますよ。
https://business.twitter.com/ja/blog/jp-business-organic-tweet-tips.html
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