今やすっかり世間に浸透したSNS の代表格、ツイッター。
日常では言いたくても言えないことを発散する場所として使っている方も多いのではないでしょうか?
「実は裏アカがあるけど、誰にも知られたくない」
「閲覧履歴が相手に知られていたらどうしよう」
そんな不安をお持ちのあなた、ひとまず安心してください!
分析ツールであるtwitterアナリティクスにすら、足あと機能のようなものはありません。
今回はそれでも心配な方のために、ツイッターを安心安全に使う方法を解説しちゃいます♪
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Z世代以降の人達は、「足跡」とか「ペタ」とか言われてもピンとこないかもしれません。
足跡機能というのは、ゼロ年代に流行ったSNSサービス「mixi」で使われていたもので、誰が自分のアカウントに訪問したか一目で分かる機能です。
この機能はmixiの代表的なサービスになっていましたが、2011年に廃止され、mixiが衰退した一因になったとも言われています。
そして一時期twitterでも後述する「フリート機能」と呼ばれるものが実装され、この中に足跡に似た機能がありましたが、こちらも既に廃止されていて、今のところ復活する兆しはありません。
恐らくツイッターやインスタグラムのように、本名も顔も分からない不特定多数の人と際限なくつながっていくようなSNSとはあまり相性の良い機能とは言えないのかもしれませんね。
それでも、自分のツイートをどれぐらいの人が見たかをを知りたいと思うのは誰でも一緒ですよね。
ツイートを閲覧した人の詳細を特定する事はできませんが、Twitter公式のアクセス解析機能「Twitterアナリティクス」を使えばどのくらいの人の目に自分のツイートが触れたのかを知ることができます。
手順としては以下の通りです
先述した通り、ツイッターには一時期「フリート機能」というものがありました。
フリート(Fleets) はインスタグラムでいうところのストーリー機能に近いもので、動画や画像にコメントを追加して投稿できる機能です。
そして自分が投稿したフリートを表示すると、画面下部にフリートを見た人の名前とアイコンが表示されます。
つまり、これが足跡機能と非常に近かったのです!
幸運にも?運営側が思っていたよりユーザー同士の交流の促進に繋がらなかったらしく、今では廃止されました。
しかし日進月歩の中でいつ同じような機能が復活するかは誰も分かりません。
そういう場合、アカウントを非公開設定にすれば、「いいね」や「リツイート」をしても、相手に知られる心配はありません。
万が一の場合でもこちらのプロフィールや詳細は見えないようになるので安心ですね♪
非公開設定のやり方は、以下の通りです。
ただし、非公開設定にしても、フォローしてしまうと相手のフォロワーの一覧表に表示されるので注意しましょう。
疲れた頭でぼんやりとスマホで見ている時などは誤操作をしがちですよね?
そんな場合、ログアウトした状態ならば、うっかり「いいね」を押してしまっても、ログインすることを求められるだけで相手に通知は行きません。
最近の仕様変更でログインを促すポップアップが画面上に出てくるようになってしまい、長時間の閲覧には不向きな方法ですが、特定のアカウントの近況をさっと確認するだけならまだまだこれだけで十分ですね。
また、twitterは、そのブラウザに「ログイン履歴はあるのか」「何回アクセスしたのか」をCookieで判断し「○○さんのツイートをさらに表示」というポップアップを表示してくるので、PCのブラウザ上で閲覧履歴も検索履歴も残らないように設定できる「シークレットモード」、「プライベートブラウズモード」を利用するのもおススメです!
Twitterは同じアドレスや電話番号でも、ユーザー名を変えれば複数アカウントを持つことが可能です。
自分を想定できるニックネームや自己紹介などを避ければ特定されずに閲覧専用に使えるので活用してみるのもいいですね。
ただしこの方法にもある程度の注意が必要です。
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