会社での仕事がつまらないと感じる時がない人はもちろんいないでしょう!
つまらない頻度がどの程度なのかにもよるかと思いますが、恒常的にそのようになっているのであれば、直ぐにでも何らかのアクションを起こすべきと考えます。
サラリーマンなら我慢し続けていれば暫くは給与をもらえる場合が多いので、惰性で続けてしまいがちですがつまらない事を続ける事は人生に決してプラスにはならず、後々後悔する事に十分なり得ます!
リーマンを意味のない忍耐で続けても死ぬ間際に絶対に後悔する事でしょう。
クドクド述べず解決策をズバリ単刀直入にお答え!
今から能動的に行動を起こせば、10年後から20年後の結果が必ず変わってきますよ。
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誰かは忘れてしまったのですが、名の知れている方に関して以前読んだ記事のことで、とても印象深い経歴をお持ちの方がいて、その方は目標となる将来を10代の頃から見据えていました。
今現在は転職3社目でその就きたかった職業を実際に叶えているとの事でした。
夢を叶える為に実践で身につけるべき必須のスキルが3つあり、2社目で必要なスキルを身に着ける為に1社目で実践のスキルを磨き、3社目で必要となるスキルを2社目において実践で磨いたとの事で、まさにキャリアステップアップの理想形だなと思いました。
このような例は二十歳くらいまでに最終キャリアを見据えて明確なビジョンを持つ事のできる人のものと言えるでしょう。
多くの人はあまり先の事は考えずなんとなく学生生活を終えて、なんとなく社会人になって日々の生活に追われているのではと思います。
そして職場でのさまざまな問題を抱え、日々の問題をなんとか逐一解決していたりやり過ごしていたりする人が多いのではないでしょうか。
私もこれにもれずなんとなく学生生活を終え、なんとなく社会人になってしまった人の一人なのです。
でも、安易に職場を決めた事を反省し前向きに新たな挑戦をする事にしたのです。
もう数十年も前の事ですが、私が入社した職場は私にとって超が何個でもつくくらいに退屈な職場でした。
その理由は同じことの繰り返しで、それほど難しい仕事ではなく振られた仕事の数をこなすような仕事いわゆるルーチンワークで、作業をこなし給与をもらう事だけが目標みたいになっていました。
もちろん、こなした案件の数をアピールしてもほとんど評価されず逆にアピールした事で心象が悪く評価が下がってしまい、気持ちがくすぶっていました。
そのような状況で仕事をしていて自分の将来にプラスにならず給与も決して良いとは言えず将来もこのままでは生活に困るのではと思い、最初の転職は給与アップを目指し、結果的には上手く転職する事ができました。
サラリーマン根性が長年しみついている場合は、会社を辞めて別の道を模索するのはリスクもあり容易ではないでしょう。
私も平均すれば5年に一度程度の頻度で転職をしてきておりますが、どの職場でも人間関係で必ず軋轢の生じる条件というものがあります。
それはパワーバランス不均衡の問題であり、距離をなるべく保つなど多少解決策はあったとしても、根本的な解決は難しいかもしれません。
頻繁に起こる事ではありませんが、どの職場でも一度や二度殺気立つ場面に遭遇した事はありませんか!?
場合によっては感情爆発により刑事事件に発展してしまうケースも想定しておくべきでしょう。
これはどちらの立場であるにせよ自分や家族の将来の為に避けるべきといえます。
また衝突は信念のぶつかり合いでもあるので、ポジティブにとらえるべき事でもあります。
仕事に真剣に向き合っているからともいえるのではないでしょうか。
ただ、表だって衝突を起こすのは時に見苦しく又問題行動とみなされるのでほとんどの人は当然これを回避しているでしょう。
そもそも、無駄なエネルギーを消費したくないのは私含め凡庸なサラリーマンではないでしょうか?
解決策はズバリ会社との条件交渉も見据え、転職活動は常日頃から能動的に行うといいですよ。
内定が決まったら、現在の会社と天秤にかけて転職の決断。
決断が就かなければ決まった転職先を断り転職活動を継続。
これを繰り返し決断がつけば転職することにすればいいのです。
内定が決まっても必ずしも転職する必要はないと考えて下さい。
恒常的な失職に陥るのを回避する為に、基本的に在職中に時間を確保し活動を継続しましょう!
挙げられる主な原因として、仕事そのものが楽しくないかどうしても避けられない居心地の悪い人間関係、若しくはその両方ではないでしょうか?
そして、ではつまらないと感じるのが具体的にどういった事なのかを深く掘り下げるのが重要と言えます。
どんな時にその様に感じるのか、一つ一つ振り返ってみましょう。
仕事の業務は同じで人間関係が変わればつまらなさから解放されるのか?
そもそもやっている業務自体がつまらないのか?
貢献できないような役回りにさせられている(干されている)など、つまらないと感じているその原因は何かをはっきりさせる事です。
仕事のアウトプットの結果、問題解決に繋がり顧客や会社など誰かの為になっていて且つ仕事の業務自体はそれほど嫌いでないのであれば、主体的に仕事をこなしていく事で自然と達成感がもてるようになります。
サラリーマンの仕事は好きか嫌いかというよりは出来るかできないか、つまり結果が出しやすいかどうかが重要であると私は考えていて、ポイントは“主体的である”ことです。
協力して行う必要がある仕事を進める中で人間関係の問題を抱えている場合、進めていく仕事を自分が主体的に取り組んでいるか従属的かでどの様に改善できるか大きく異なります。
仕事の役目としては大きく2つに集約され、個人あるいは周りを巻き込みリーダーとして主体となり全うすべき職務を果たす事を楽しめるか、求められる職務をリーダーの下周囲の人間と協調しながら進めるのかです。
仕事の裁量は多いほど自由度が高くなり、前者の個人或いはリーダーとして仕事を進めるほうが色々コントロール可能となりますよ。
つまり、裁量権多い、個人で完結>裁量権多い、チームの有能リーダー>裁量権少ない
と、左に行くほどコントロールしやすいです。
その為、転職をしながら少しずつ左側へシフトしていきましょう。
そして、目指すベキは代替がいない、他の人では対処できない、会社は自分がやめたら大変困る状況になる、いつ辞めてもいい程貯蓄する、会社との条件交渉にいつでも望める です。
その為に、競争相手には負ける事の無い様に、仕事に必要なスキルは継続して磨く事が重要となります。
色々な人が集まって組織の中で動いている会社で、まったく問題のない会社はないんじゃないでしょうか。
全員が相手の職務をある程度までカバーして、各個人出来る人間の集合体なら問題発生は少なく理想的です。
もちろん。
現実はそのような事はまれであり日々問題を解決しようとし、何とかこなしているのが現状なのかもしれません。
それでも解決する事自体をエンジョイできる様になれば鬼に金棒です。
その為にも、果たすべき職務そのものだけでなく会社でのビジネス状況や職域周りのあらゆる状況にもアンテナを張り、少し先に何が発生しうるのかを想定する事は大切と言えるのではないでしょうか?
要は車の運転での危険回避のようなものでありフットワークを軽くしておくべきといえます。
結論は一つ、会社との条件交渉を見据え、転職活動は常に行い状況次第では直ぐに転職できるようにしておきましょう!
転職経験がなくフットワークを軽い状態にまでに引き上げるのは最初大きめのエネルギーがいるかもしれませんが、一度そのポテンシャルを上げた後では少なめのエネルギーの定期的な投入でその状態をキープでき、そのようにするのが理想的ですよ。
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