ブラック企業における報連相の実態暴露【リアル体験談】

目安時間 8分
プロフィール:毎日朝7時に自宅を出て21時に帰宅する、ブラック企業の営業職!時間がない!!が口癖だったが、唯一の救いはスマホを持っていたこと。スマホを使って副業を開始して1年でたったころには年間50万を稼ぎ出した。

独自で外注化戦略にチャレンジし、試行錯誤を重ねて外注スタッフさん100名以上管理することができるようになりました。そこから自分で書かないkindle書籍の出版方法を確立。現役でブラック企業で働きながら、スマホを使っての外注管理・SNS戦略・Youtubuなどを駆使して展開中。移動の多い営業職なら、時間の使い方さえ工夫できれば、スキマ時間だけで情報発信できちゃいます。

『時間がない』が口癖の私が行っている唯一無二の方法、外部パートナーと連携した仕組化、ゼロに近いぐらい時間がなくても副収入化を実現しました。超忙しい営業職の会社員の僕が『最速で』実績を作るために行った0⇒1戦略の秘密と行動力の出し方《時間管理術》×《仲間と一緒に人生を変える行動力の秘密》を出版中(メルマガ登録で無料購読可能)。情報発信で稼ぐ方法やこれまでのノウハウをメルマガ講座にて無料配信中

報連相という言葉、ご存知ですか?

 

告・絡・談の頭文字から作られた用語で、

皆さんの職場でも良く耳にする言葉だと思います。

 

仕事を効率よく進めていくなかで重要になってきますが、

ちゃんとできているでしょうか?

報告

部下が上司の指示に取り組みつつ、途中経過を報告すること

連絡

自分の意見や憶測を含めない関係者への状況報告

相談

自分だけで業務上の判断が困難なとき、上司に意見をきくこと

 

引用:報・連・相 - Wikipedia

 

Wikipediaにはこのように纏められており、

複数人のチームで仕事を進めていく上で必要になってくる

コミュニケーションに関する内容を纏めた用語ですね。

 

 

「会社」という組織に在籍している以上、1人で業務をするということは少ないと思います。

 

そのため、このような情報共有や意思疎通ができているかどうかで、

作業の進み具合も大きく変わってきます。

 

しかしこの報連相、誰から誰に対して行うべきものなのか皆さんわかりますか?

 

私が務めている企業でも同じで、

どうも下の立場の人間が上の立場の人に行う行為

 

というイメージが蔓延していると思います。

 

しかし、そもそもそれが間違いなんです

下に対する報連相が無い

会社組織の中において、部下が上司に対して報告し、指示を仰ぎ、

出来事を正しく伝達するという事は行わなくてはいけないことです。

 

しかし、上の立場の人こそ下の人たちや関連する人たちに向けて報告・連絡が必要だと思うのです。

 

でも、現実これが出来ていない企業が多い気がします。

困るのはいつも下の人間

実際に付き合いのあるお客さんでもこのような状況みたいで、

上から下に対する報連相が無いことが多いようです。

 

上の立場になるとどうしても「報告は受けるもの」というイメージが蔓延しており、

下のものへ対する背景や事前連絡といった、本来必要である上から下への報告が無いのです

 

どこに行っていたんですか?

 

どうしても外せないお客さんと会食してたんだ。

 

そうでだったんですか…(最初に言っておいてよ〜!)

 

 

こんな感じで、事前に聞いてたら対処できることでも、

何を知らされてない状態だとどうにもこうにもできませんよね。

 

他にも「急にお客さんに呼ばれて」「ゴルフに誘われて」というような、

「そんなこと知らないからわかんないよ〜〜」みたいなシチュエーションが少なからずありますよね?

 

これが大企業においてもあるそうで、僕の友人も嘆いてました。

 

人が多いゆえに書類を出して情報展開みたいなことはあるようですが…

それはそれでブラックですよね(汗)

 

ましてや中小企業などでこじんまりとやっているところだと、もうやりたい放題ですね。

 

特に30〜50人規模の社長や上職、役員になると、

下のものに情報展開しないどこに行っているかわからないといったことが多くあって、

「いきなりこんな連絡受けても何も準備できてないよ。。」ということがよくあるようです。

 

こういうことが蔓延してくると、従業員が気持ちよく働けなくなってきますね。

 

しかし、実際問題そんなことが蔓延っているんです。

下の人間の気持ちをわかってほしい

実際に私が務めている会社でもこういう状態です。

 

事前に連絡があれば何か問い合わせがあっても対応できますが、

何も連絡を受けてないとわかりませんね。

 

こういう人たちの考え方は

なんでお前らなんかに言わなきゃいけないんだ」だと思います。

 

言い方が悪いのですが…クズですね。

 

こうなってくると、とても大事にされているようには感じられなくなります

 

「なんでこの人に振り回されなきゃならないの?」

「なんでこんな思いしなくちゃいけいないんだろう?」

 

社員にこんな思いをさせちゃいけませんね。

担ぐ人がいるからこその神輿

お祭りで使う神輿がありますよね?

 

あれは担ぐ人がいるからこそ高いところで注目を浴びて映えるわけであって、

担ぐ人がいなければただのお飾りです。

 

下で支える人達がいないような裸の王様みたいになってしまうと、

事業として成果が得られにくいんじゃないかなと思います。

 

そういう意味でも、情報を色々と展開していく。

特にそれが社会的な立場が上になればなるほど

そこは意識して積極的に気をつけていくべきなんだろうなと思うのです。

 

私自身も部下を持っているので、

常々自分自身に言い聞かせてやっていかなければと思っているところです。

 

日本のトップ企業であるトヨタでは、社長が従業員の事を第一にと大々的に言ってます。

 

新聞で見ただけなので本当かどうかはわかりませんけど(汗)、こういう所信表明は大事ですね。

こういうのは社員たちのモチベーションに直結します

双方向のコミュニケーションが大事

人間はどうしても「俺は偉いんだぞ」と勘違いしちゃうもの。

今回は自分自身がこのようにならないという戒めの意味も込めて記事にしてみました。

 

まとめ
  • ビジネスにおける報連相はとっても大事
  • 下から上も大事だけれど、上から下も同じくらい大事
  • 下で担いでくれいている人間を大事にすべき

冒頭で記述した通り、報連相はコミュニケーションにおいて重要なものになります。

 

しかしコミュニケーションとは双方向の情報交換なので、

一方通行のやり取りはコミュニケーションとは呼べませんね。

 

皆さんの企業はどうでしょう?

一方通行の報連相になっていないか、会社の連絡事項や実態を聞いてみたいです。

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