皆さんは会社の同僚や上司といかがお過ごしですか?
普段からごはんに行ったり、休日にはよく遊びいきます。
というかたもいれば、
定時が終わればまっすぐ家に帰りますという超ドライなかたもいるのではないでしょうか?
今回はその中でもどうでもいいし必要ないと思っている方にお話をしたいと思います。
ぜひ読んでいってください。
Contents
まず大前提として人間関係を上手く築いていくことはとても大事ですという立場でお話をさせていただきます。
そのうえでめんどくさいという気持ちもすごく分かります。
ちょっと自分より長く勤めているだけで偉そうにしてくる人や、まったく何を考えているかわからない後輩同僚、自分の話しかしない上司など。
嫌な人を思い浮かべれば浮かべるほど、会社にいきたくなくなるので
それだったらいっそのこと最初から気にしなければいいんだ!!どうでもいいや!!
となる方多いのではないのでしょうか?
自分の気の合う仲間でだけで仕事したほうが楽しいですもんね!
でも中々そううまくいかないのが現実。
本当に気の合う仲間たちと仕事ができているという人はほぼいないといっていいでしょう。
だったらどうでもいいといわず、少しでも前向きにとらえられた方が自分にとってプラスになるのではないでしょうか?
人間関係をよくするのに最も効率的なのは会話をすることです。
言葉を使わずに意思の疎通を図るのは難しいですし、不可能に近いです。
職種によっては人と喋らなくて済むかもしれませんが、多くの仕事はコミュニケーションが必要になります。
そもそも人と喋らなくて済む仕事の人は人間関係で悩まないですしね。
意思の疎通が取れないと、相手のいうことをより多くの力を使って理解をしたり、自分の伝えたいことを普段よりも気を使って言葉を選んだりしないといけないので疲れます。
なので、私の意見は人間関係をよくすることは相手のためにすることではなく
自分が疲れないようにするためにも必要ということです。
皆様は人間関係によって話す情報や協力する時間をわけていませんか?私は分けています。
信頼している人間には自分の知っている情報をできるだけ渡そうとしますし、その人が悩んでいるときには自分の手を止めてでも協力しようとします。
でも人間関係が浅い人だと困っていたりしたときや質問されたときに、出来るだけ会話を早く終わらそうと思いますし協力を求められたとしても、そもそもその人が何が苦手でどういう風な考え方を持っているのかがよくわからないのでどう手伝ったらいいのかわかりません。
その時にうまく説明をしてくれる人であればいいのですがみんながみんな説明がうまいわけではないので、手伝った挙句やり直しを求められたりと余計な時間がかかることがあります。
なので、普段から相手を理解し自分をちゃんと知ってもらっておくとみんなを助けられますし、みんなから助けてもらえます。
とはいってもコミュニケーションをとったりするのがめんどくさかったり、苦手だからやりたくないわけで上手く人と話せればやってるよ!!
と思ったあなた!そんなことはありません。
とまでは言いませんが……
そんな方でも明日から実践できる方法をいくつか紹介します。
まずは挨拶です。
これは、だれもが使うもので専門的な知識もいらないので簡単にできます。
しかも時間がかかるわけでもないのでとても効率的です。
挨拶をしっかりしておけば普段喋らずともいい印象を与えられます。
むしろ黙々と仕事をこなす真面目な人と思ってもらえるかもしれません。
目を見て挨拶はベストだと思いますが、みんなに聞こえる程度に声をだせばまずはオッケーです。
喋るにしても、何を喋っていかわからない。
面白いエピソードトークなんて持ってない。
という方は相手に話を振りましょう。
さらに大きく相槌を打ちましょう。
大きめのリアクションで話を聞けば相手の方も気分よく話してくれると思いますので意識して取り組んでみてください。
人間話を聞いてくれる人のことを嫌いにならないですし、むしろ好印象になります。
自分の不得意を出さずに相手の印象が良くなるのでこの方法も比較的楽です。
なんか面白い話ないの?と降られたときは適当に面白くない話を喋って、相手に話を戻しましょう。
全然笑ってくれなかったとしても気にする必要はありません。
むしろ面白い話なんかしてしまうと自分の順番が終わらなくなります。
私の話なんかよりあなたの話を聞かせてくださいもなんかノリが悪いと思われるので、とりあえずなんか話した方がいいです。
何もないときも、ないです。
というのではなく、
「そういえば最近おもしろいことないですね~仕事ばっかりで~」
とか「趣味ないんで~」的なことを言ってから「なんか趣味とかありますか?」と具体的に聞き返しましょう。
そうすると相手はまた喋ってくれるでしょう。
ここで大事なのは自分も喋ろうとしてますよと相手にアピールすることです。
笑顔は自分の気持ちも明るくできますし、
相手も笑顔の人が近くにいると安心します。
さらに良く笑う人はなんか楽しそうです。
別に面白くなくても笑っておいた方がいいです。
私がよく実践しているのは、面白くない人の話を聞くときほどリアクションを大きめに取ります。
あとは相手が笑ったタイミングで相手よりも笑っておけば大体OKです。
リズムゲームみたいな感じで取り組むとより楽しくなりますよ。
そうするとそのうち本当に面白いと脳が勘違いするので後は流れに任せましょう。
今お伝えしたようなことを実践して、普段からしっかりとした人間関係を築いていれば本当に喋りたくない時とかに断りやすくなりますよ。
今ちょっと作業に集中したいんでとか、ちょっと気分がよくないんでとか言えばそっとしてもらえると思います。
別に言葉にしなくとも態度に出せば、今日はあんまり機嫌がよくないのかなとか向こうから気遣ってくれるようになる可能も。
自分ができるときにしっかりと努力してるということは必ず相手に伝われば、
本当にしんどい時に無理をしなくても周りの人は良くない印象を持たないと思います。
今回は人間関係がどうでもいいという方に、
実はどうでもいいと思う人ほどうまくやっといといたほうが楽ですよ。
というお話をさせていただきました。
私自身も人見知りなので、人と喋るのが苦手だったりするのですが上記のような方法を実践しているのであまり困ったことがありません。
いざ困ったときも職場の方に快く助けてもらえてます。
この記事を読んでくださった、人づきあいが苦手だからどうでもいいと思っていらっしゃるかたこそぜひ明日から実践してみてください。
きっと余計なストレスが減ると思います。
ありがとうございました。
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