日常生活を送る中で、「ストレスを感じることがない」という人はいないのではないでしょうか。
わたしの場合は人間関係ですが、何がストレスになるかというのは人によってちがいますよね。
また、人間関係と言っても、社会人になってから悩みの大半は職場でのもの。
今回は、一日の大半を過ごす職場や仕事でのストレスへの対処法をわたしなりの意見をふくめながらご紹介していきます!
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ストレスの発散方法はいくつかありますが、簡単にできることをいくつかご紹介したいと思います。
強いストレスを感じているときは、どうしても些細なことでイライラしてしまったり、うまくいかないと思うことが増えてしまいますよね。
今すぐにでもできることもありますので、ぜひ参考にしてくださいね。
なにをどんな風にストレスだと感じるのかは個人差が大きいですよね。
他の人はなんともないことでも、自分にとっては大きなストレスになってしまうこともあります。
人間関係でストレスを感じるときは、そういう小さなすれ違いが原因になっていると思います。
自分がどんなことをストレスだと感じているのか、家族や友人に話してみるのはおすすめです。
人に話すことで自分の中でも気持ちの整理がついてスッキリしますよ。
ストレスを感じていなくても、人と話すことで気分が落ち込むことを防げます。
ストレスを強く感じていてつらいと感じている方は、ゆっくり休めていますか?
お休みの日でも仕事のことを考えてゆっくりできていない、なんてことはありませんか?
好きなものを食べて、しっかりと休むとそれまでイライラしていたことがどうでもよくなること、ありますよね。
私の場合は睡眠不足が続いていると些細なことがいつまでも気になったり、イライラしたりすることが増えるので寝ることも大切だなと実感することが多いです。
疲れが溜まっていると考えていることも暗くなってしまうことが多いので、休息を取ることはなによりの薬だということですね。
ストレスの発散には、やっぱり趣味などの好きなことに没頭することが一番きくのではないでしょうか。
時間を決めずにひたすら好きなことのために時間を使うことで、リフレッシュできますよね。
時間を気にせずドラマを見たり、気になっていた本を読んだり、なにも考えずにぼーっとする時間を作ったり…。
私の場合は仕事ばかりやっていると、時間に追われている、と感じることが多いので、時間を気にせずに寝ることも楽しみの一つです。
やっぱり、好きなことを楽しむ時間があると心がうるおいますよね。
これまではストレスを発散して解消する方向での対処法をご紹介してきましたが、ストレスの原因が職場の環境に依存している場合はその職場にいる限り付き合っていかなくてはいけないですよね。
そういうときの対処法としては、思い切って働く環境を変えるのがおすすめです。
希望がかなうとは限りませんが異動を願い出てみたり、転職して職場自体を変えてみたり。
なかなか思い切るのは難しいと思う人も多いかもしれませんが、自分が動くことで変えられることであれば挑戦してみてください。
また、仕事に対しての取り組み方を変えて自分の体に無理のない範囲で働くようにするのもいいと思いますよ。
やりたいと思って就いた仕事であっても、身を削っていては長く働くことはできません。
今は大丈夫だと思っていたとしても、自分の体を壊してしまうほど耐えてしまうと、快復するのにも長い時間がかかってしまいます。
なので、どうしようもなくつらい、という方も自分の心と体を第一に考えてくださいね。
これまですでにストレスを感じている方に向けた対処法でしたが、そもそもストレスを感じないようにできればいいですよね。
ストレスを全く感じないようにすることは難しいですが、感じにくくするためにできることはあります。
一日の大半の時間を過ごす職場でも、お互いに信頼関係が築けていればストレスを感じにくくなります。
かと言って職場での人間関係はどこまで踏み込んでいいのか、悩みますよね。
個人的なことは話さないでいても、いい関係を築くこともできますよ。
では、どうすればいいのか、ご紹介しますね。
誰でも、「人に認められたい」という気持ちを持っています。
でも、実際に全員が認められるかというとそうではありませんよね。
だからこそ、職場では徹底的に人の話を聞くことで、その人との距離を近づけることができるんです。
自分とは違う考えでもあっても、反論やアドバイスはNGです。
人の話を聞くことで、その人の考え方などを知り、その後の対応を変えることもできますよ。
距離を近づけたいなと思った人の立ち居振る舞いを真似たり、その人がよく使う言葉や表現を使うのも効果がありますよ。
なぜかと言うと、自分に似た相手には好感をもちやすく、安心感を得られるからです。
その人の話すスピードに合わせるのもいいですよ。
意識したわけじゃなくても、好きだなと思った人の口癖がうつってしまうことがありますよね。
これも信頼関係を築くのに役立っていたんだと思うと不思議な感じがしました。
作り笑いでもいいので、とりあえず笑ってみる、ということです。
どんな場面でも、むすっとした人よりにこにこした人のほうが声をかけやすいですよね。
笑うことで自分自身の気持ちも明るくなるので、気分が落ち込んでいるときこそ顔だけでも笑ってみるのはおすすめです。
自分に自信がないと、どうしても沈みがちになってそれが気になって仕方なくなること、ありますよね。
思い返すと大したことじゃないと思えることでも、ずっと気になってしまったり、自分だけ…なんて考えてしまったり。
人と自分を比較してしまうこともあるかと思いますが、まずは自分が自分の価値を認め、受け入れることが必要だと思いますよ。
自分自身ですら嫌いな自分と、付き合ってくれるという人はとても少数です。
全てを肯定する必要はありませんが、ありのままの自分を見つめて受け入れるとすこしだけ、気が楽になりますよ。
そうすると、それまでより客観的な視点を持つことができ、同僚や部下へのアドバイスにつながることもあります。
自信を持て、とは簡単には言えませんが、自分でも自分のことを認めることからはじめてみましょう。
今回は職場での人間関係のストレスへの対処法をご紹介してきました。
・人に話して自分の中で整理をつける
・しっかりと休息してリフレッシュする
・時間を忘れるほど好きなことに没頭する
・思い切って働く環境を変えてみる
・ストレスを「感じにくい」人間関係をつくる
・ありのままの自分を認めて受け入れる
ということがポイントになるかなと思います。
人間関係とひとことで言っても、人を相手にしている以上これが正解、というものはありません。
でもだからこそ、すこしでもストレスとうまく付き合っていけるようにしていきたいですよね。
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