お仕事で日常的にパソコンを利用する人は多いのではないでしょうか?
パソコンを利用するとなると、やはり気になるのは基礎である【タイピング速度】。
まれにいるのが【人差し指で文字入力をしている人…】
よく見かけるのがホームポジションを守らずに【2,3本の指でタイピングしている人】
アナタはどちらかに当てはまっていませんか?
今回はタイピングが苦手なアナタに向けてこっそりとタイピングの練習法をお教えします。
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現在会社で日常的にパソコンを利用することは当たり前になっています。
最近では、「Chatwork」や「Slack」で情報共有を行ったり、連絡を取り合ったりなどメールよりもよりレスポンスの速さが求められるチャットツールを導入する企業は増えています。
「そんなツールはうちの企業では導入していないから別にいんじゃね?(笑)」
という声が聞こえてきそうなので、さらに言うと
どんなお仕事でもデータを入力したり、資料を作成したり、必ずパソコンは利用します。
そして、毎日のように文字入力するので、人差し指でタイピングしたり、ミスタイプでいちいち文字を打ち直していると、どれだけの時間を浪費しているのかを考えたことはありますか?
仕事の基礎的な効率・生産性を上げるために必要なのがタイピングスキルです。
僕自身社会人になったころはもタイピングはめちゃくちゃに遅かったです。
まず、「ホームポジションを守らない」「タッチタイピングができない」基礎の基礎からダメダメでしたね。(笑)
このままじゃいかん!
と思い毎日少しづつ練習して現在では100%ではありませんが、ほぼキーボードを見ずに文字入力を行うことができます。
そして何よりタイピングは慣れです。
特殊な技術でもなんでもありません。
日々の積み重ねできっとアナタもキーボードをほとんど見ずに早く文字入力ができるようになります。
タイピング練習をするにはいくつか方法がありますが、おススメなのは、タイピング練習サイトでゲーム感覚で練習を行うことです。
写経なども効果的だとは思いますが、ただただ文書を映しているだけでは飽きてしまいますよね?
そのため、ゲーム感覚で楽しみながらタイピングが練習できるサイトを3つ紹介します。
タイピング練習サイトで練習するのは非常に有効だと思います。
なぜなら、ゲーム感覚で楽しく練習を行うことができるからです。
タイピング練習ができるおススメタイピング練習サイトをそれぞれの特徴もあわせて3つ紹介します。
タイピング練習サイトの王道【寿司打】
出典:寿司打
多くの人がご存じだと思いますが、寿司打とは、お寿司と一緒に文字が流れてきます。
流れた文字を全て入力するとお寿司を食べたという風にカウントされます。
それぞれ「3000円」「5000円」「10000円」とコースがあります。
値段が高いコースは文字入力数が大きくなり難易度が高くなります。
最終的に【制限時間内でどれだけ多く文字を入力し、多くお寿司を食べ、得をしたか損をしたかというゲーム】です。
また、ミスをせずに入力を行うことができれば、画面上部のゲージがたまっていき、制限時間が延びます。
ミスを減らし、制限時間を延ばすことができればより多くの文字を入力することができるので最終的に【5000円払って○○円得しました!】という形になります。
まずは「3000円」コースから始めてみて、徐々にコースの難易度を上げていき、最終的に「10000円」コースでトントンの結果になれば十分すぎるぐらいのタイピングスキルでしょう。
基礎から始めたい人は【イータイピング】
出典:イータイピング
イータイピングでは、文字の下にキーボードが表示され、どのキーにどの指を置けばいいのかを示してくれます。
これはホームポジションを覚えるうえでとても有効です。
画面上の指を置く位置を確認し、文字を入力していくことを始めれば徐々にどこにどの指を置くのか自然と覚えていきます。
ポイントとして【練習する際は絶対にキーボードは見ないこと!】
キーボードを見ながら打つとタッチタイピングの練習になりません。
どうしてもキーボードを見たくなったら画面所のキーボードを確認しましょう。
僕も本格的にタイピング練習を行ったときに利用したのがこのイータイピングでした。
イータイピングでは「ビジネス」「方言」「トラベル」などお題を選びゲーム開始となります。
各お題に関連した単語、文章などが表示され文字入力を行います。
お題が終わるとアナタの現在の能力が「A+ A A- B+ B B- …」と評価されます。
社会人としては最低でも「A」できれば「A+」は継続的にとれるようになりましょう。
じっくり派のアナタは【ひよこタイピング】
出典:ひよこタイピング
こちらもイータイピング同様に指を置く位置などの基礎からも学ぶことができます。
面白いところが、物語を自分で入力し、どんどん物語を進めながらタイピングしていくことができるモードがあることです。
単調にタイピングをするとやはり飽きが出てきます。
物語に沿ってタイピングすることによってタイピングというその単調な作業にもちょっとした楽しさが湧いてくることでしょう。
また、歌の歌詞に沿って練習を行うこともできるモードもありますので、自分のお気に入りのアーティストの歌詞などがあったらより楽しく練習できること間違いなし!
タイピング練習サイトでたゲーム感覚で楽しみながら練習を行うことでよりタイピングスキルを身につけやすくなるのですが、1点だけ注意点があります。
毎日練習を行っていると問題の出題傾向などを覚えてしまい、指がその文章を記憶してしまいます。
この時に起こる現象が、タイピング練習サイトでは早く、ミスなく打てているのに職場でタイピングすると誤字が出たり、速度が遅かったりしてしまことがあります。
この現象を回避するためには、上記で紹介した3つのサイトを日ごとにローテーションするなどして、指がその文章や単語を完全に暗記することを防ぎましょう。
また、たまには何か本などのの文章を写経するなどしても良いと思います。
タイピング練習サイトや写経などで、タッチタイピングやある程度の速度でタイピングを行うことはだれでもできます。
しかし、やはり人によってはどんなに努力しても早さに限界を感じてしまうことはあります。
そんなアナタにはとっておきの方法を授けます。
それは…
【単語登録】です。
僕自身タイピング速度は速くなったものの、やはり速度の成長はある程度で止まってしました。
そこで活用したのがパソコンの単語登録機能です。
業務でよく使う言葉やよく入力する文章などは単語登録して省略することができます。
例えば、いつもお世話になっております。○○株式会社の○○と申します。
という文章を 「い」と打って変換するだけで入力出来たらどんなに楽だと思いますか?
ですので、タイピング速度をある程度身につけ速度の限界を感じたら単語登録もあわせて活用することをおススメします。
文章を作成するスピードが格段に向上します!
単語登録は万能ではないので、タイピングを全く練習していないめちゃくちゃ遅い段階からやることはおススメできません。
あくまでも、ある程度のタイピング速度を身につけてから行うように!
いかがだったでしょうか?
実はタイピングが苦手だという方には必見だったのではないでしょか?
僕自身タイピングが苦手でコンプレックスに感じている部分でした。
しかし、日々の小さな積み重ねでタイピングは早くなるし、タッチタイピングができるように成長します。
タイピングは特殊な技能でもなんでもありません。
この記事を読んでくれてるアナタはきっとコツコツ積み上げることができる人だと確信しています。
今回紹介した
・タイピング練習サイトの王道【寿司打】
・基礎から始めたい方向けの【イータイピング】
・じっくり練習したいかた向けの【ひよこタイピング】
以上の3つのどれか1つ興味があるサイトもしくは、これなら練習がはかどりそうだな?
と思うサイトで練習してみましょう!
まずは1週間続けてみましょう!
すぐ大きな効果が出ることでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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