Twitterを運用していると気になる数字ってありますよね?
フォロワー数、いいね数、リツイート数…
情報発信をビジネスとしてTwitter運用している場合は特に気になるし、気にすべき数字たち。
チェックしていますか?
数字を見て悦に入るだけだった…
頑張って有益な情報を投稿しているのに、なかなか成果を感じられないのはそのせいかもしれませんよ!
闇雲にツイートしていて自然と成果が上がるわけではないんです。
いくら良い投稿をしていても見られなければ意味がないですよね?
どんな投稿がユーザーの反応が良いのかを分析して運用するのが成功のカギなんです!
気になるそんな数字を確認するには、Twitterアナリティクスのエンゲージメントから確認することができますよ。
これを機に是非チェックしてみて下さいね!
Contents
特に意識せずにTwitterを利用している場合、そもそもエンゲージメントって何?という状態ですよね。
Twitterのエンゲージメントは、各ツイートに対するユーザーからの肯定的なリアクションのこと。
「いいね」「リツイート」「リプライ」などなど。
つまり多ければ多いほど嬉しいのがエンゲージメントということなんです!
Twitterを利用しているとフォロワー数って気にしませんか?
フォロワーの多さは人気の目安のような気がするし、フォロワーが多ければツイート内容も有益なように見えてきます。
だからどうしてもフォロワーを増やすことばかりに一生懸命になってしまうんですよね。
でも実は…
フォロワー数を伸ばすことに注力するよりも、自分の投稿についてエンゲージメントで分析し、傾向を解析することがTwitter運用の成果を上げるのには効果的なんですよ。
ではなぜエンゲージメントが重要か?ということですよね。
エンゲージメントを分析・解析することの重要性についてを解説します!
自分のツイートに対する反応を具体的な数字で確認することができるということは…
ユーザーがどんな情報を欲しているか、どんな投稿に興味を示しているかを分析し、要因を解析することができるということ。
「いいね」や「コメントの数」などの反応は所謂ユーザー満足度を測る指標になるんです。
反応が多いということはそのツイートがユーザーに役立っていたり、興味を持たれてる証拠!
逆に反応が薄い場合は、自己満足な発信になってしまっているかも…
傾向を分析して反応の良い投稿をする
→タイムラインなどに表示されてフォロワーからのアクションを得る
→拡散されて多くの人の目に留まる
→フォロワーを増やすチャンス!
Twitter運用をするならばエンゲージメントを意識しない手はないんです!
Twitterアナリティクスではエンゲージメント総数とエンゲージメント率をチェックすることができるので、それぞれの内容をご紹介します。
エンゲージメント総数は各ツイートに対するアクションの合計です。
エンゲージメント:
利用者がツイートに反応した合計回数。ツイートの任意の場所(リツイート、返信、フォロー、いいね、リンク、カード、ハッシュタグ、埋め込みメディア、ユーザー名、プロフィール画像、ツイートの詳細表示など)のクリック数
引用元:Twitter公式HP
この数字をチェックすれば、自分の投稿についての反応がひと目で分かります。
ユーザーがどんな情報を求めているか、興味を持っているかを知ることができますよね!
更に「いいね」や「フォロー」などの個別の数字もそれぞれ確認することもできますよ。
リツイートが多ければ拡散されて、より多くの人の目に留まるチャンスです!
投稿を見たユーザーのうち、何かしらの反応があった割合がTwitterのエンゲージメント率です。
エンゲージメント率: エンゲージメント数をインプレッション数で割った値
引用元:Twitter公式HP
インプレッション数:タイムラインなどでユーザーに表示された回数
いくら多くの人に表示されても、反応が少ないとエンゲージメント率が低くなってしまうということ。
例えば100回表示されたとして、反応が1回であれば1%。
10回あれば10%。
ユーザーにとって良い投稿がどちらだったかは一目瞭然ですよね。
エンゲージメント率を分析して、どうしてアクションが少ないのか?ユーザーはどんな情報を欲しているのか?を解析してみましょう。
目指せ、エンゲージメント率が高い情報発信!ですよ。
Twitter運用で成果を上げるにはエンゲージメントの数字というのがとても大きなカギとなりますよね。
ただしいくら重要だと分かっていても、数字を眺めているだけでは残念ながら成果は上がりません。
ではどうしたらエンゲージメントの数字を伸ばすことができるか?
Twitter運用に活かすことができるか?ですよね。
エンゲージメント数を伸ばすには具体的にどんな対策があるのかを考えてみましょう!
大前提として、より多く表示されるということ!
どんなに良い投稿をしていても見られなければ評価を受けることすらできません。
まずは多くの人に見てもらう努力をしましょう。
単純にツイート数が多ければ見てもらう機会は増えますよね!
そして投稿数が多ければ分析に使えるデータも増えます。
どんな内容で、どの時間帯の投稿が反応が良いかが見えてくるかもしれませんよ!
気になった投稿や、過去の自分の投稿をリツイート、リプライしてみましょう。
どんなことに興味がある人物なのか、過去にどんな投稿をしてきたかを示して、暗に自分をアピールできますよね。
ただし、リツイートやリプライばかりだと通常の有益なツイートが埋もれてしまい、フォローされにくくなってしまいます。
やりすぎに注意です!
フォロワーではないユーザーにツイートを見てもらうきっかけには、ずばりハッシュタグが効果的ですよ!
最近はピンポイントに欲しい情報に辿り着くことができるハッシュタグ検索をする人が増えていますよね。
もちろん投稿内容に関係のないハッシュタグはNGですが、トレンドのハッシュタグは検索されやすく全く接点のなかったユーザーとの出会いのチャンスです。
活用しない手はないですよね!
人に見てもらう機会を増やすことができたら、いよいよ気になるのがユーザーからの反応ですよね。
エンゲージメント率が高い投稿ということは、ユーザーが思わず反応したくなるような良い投稿だったということ。
「いいね」で共感されたり、「リツイート」で拡散されるきっかけになったり…
ユーザーの満足度を知ることができるエンゲージメント率に注目です!
せっかく有益で魅力的な投稿でも、ツイートする人が多い時間帯に投稿してしまうと他のツイートに埋もれてしまいますよね?
何気なく思いついた時にツイートをしていませんか?
実は投稿時間はとても重要なんです!
他の人がツイートする時間帯よりも、投稿を閲覧している時間帯が狙い目なんですよ。
投稿時間については、別の記事で詳しく紹介しているのでチェックしてみて下さい!
140文字で投稿するTwitterですが、だらだらとした長文だと読み飛ばしてしまいがちじゃありませんか?
箇条書きや改行を入れることで文章もすっきり読みやすくなるし、絵文字や画像を入れれば単純に目を引きますよね。
そんな視覚的に興味を持たれる投稿をしていきましょう。
簡単に言うと、リプ欄が賑わっているような投稿はタイムラインにも表示されやすくなります。
タイムラインに表示されることが多くなれば、エンゲージメント数も上がるチャンスですよね!
リプライには積極的に返事をするようにしましょう。
Twitter運用は気軽で簡単ですよね。
でもツイートしっぱなしでは成果を上げることはなかなか難しい。
思うように成果を上げられていなかったのなら、エンゲージメントに注目してみましょう。
エンゲージメント数をチェックすることで、反応の良い投稿、思ったほど良くない投稿が見えてきます。
それを踏まえて運用すれば、きっと今よりも良い成果を得られるはず。
是非活用してみて下さいね!
Twitter運用をコンサルに任せてビジネスの質を爆上げしよう!
確認したことなかった…