自分のビジネスをたくさんの人に知ってもらう為に、Twitterの拡散力を利用したい方は多いかと思います。
そしてTwitterを有効に使う上で欠かせないアナリティクスの存在。
どんなツイートにどのくらい反応されたかだけではなく、反応が少なかった時間帯、その原因まで把握できていますか?
この原因を知らないと、この先も反応されないTwitterになってしまう恐れが!
ただ利用者が多いと言われている時間帯に、ツイートするだけではダメなんです。
これからフォロワーを増やしていきたい方に、Twitter拡散に有効な時間帯をお伝えしていきます。
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利用者が多いということは、ツイートする人も多い為、流れが早く自分のツイートは埋もれがち。
Twitterではとにかく拡散(いいねやリツイート)してもらって、フォロワーさんの更に先の人にまでツイートを見てもらう必要があるのに、その前にそもそも埋もれてしまっては意味がないですよね。
もう一つ重要なポイントがあります。
それは利用者がその時間帯にTwitterをどう利用しているか。
自らツイートを投稿している時間なのか、仕事の合間に他の人のツイートをチェックしている時間なのかが自分のツイートに反応してくれるか、くれないかの大きな違いを生みます。
だから「利用者が多い=リツイートされやすい」は大間違い。
特にこれからTwitterを伸ばしていきたい人には、利用者の多い時間帯よりも狙ってほしい時間帯と理由を解説していきますね。
タイムラインが活発に動いて盛り上がっている時間に、つぶやけばたくさんの人に見てもらえるはず!そう考え、この時間に狙い撃ちしてる人もたくさんいるのではないでしょうか。
最も多くの人がTwitterを触る時間帯は20〜22時。
学校や仕事が終わった後の「自分の時間」をゆっくりと過ごす夜の時間は、利用者が増えゴールデンタイムと呼ばれています。
他にも通勤通学の時間である平日朝7〜8時、お昼休みやランチタイムである12〜13時もTwitter利用者が多い時間帯。
これらの時間帯は手が空く人が多いのでTwitterを利用する人が増え、自らツイートを投稿する人も多いですね。
もちろんこの時間帯に投稿するのも有効な方法ではありますが、埋もれやすかったり、思ったより反応が少ないといった結果にもなりやすい。
伸び悩んでいる人は、次に紹介する時間帯での投稿を是非試してみてください。
反応されやすい時間帯は平日と休日で変わります。
平日は11時と15時。
仕事や授業の合間の時間で、自分で投稿するより他の人のツイートをチェックしている人が多い為、この時間帯はツイートへの反応が増えるのは納得。
休日は12時と14時。
平日に比べると全時間帯で利用者が増える休日ですが、平日と同じくお昼間の時間帯が反応してくれる率が高くなります。
どちらも夜の時間帯は、他の人の投稿を見るよりも、自分で投稿する人が多くなり利用者も増えタイムラインの流れも早くなるんですね。
今まで利用者が多いゴールデンタイムなどの時間帯を狙って投稿していた方も、是非今日からこの拡散されやすい時間帯にツイートしてみてはいかがでしょうか。
そして投稿する時間を変えたら、必ずアナリティクスを使ってどの時間帯のどんなツイートに反応が多いか「エンゲージメント」を確認するのを忘れずに。
利用者が多い時間帯を狙うだけでは反応されない理由と、反応してもらいやすい時間帯について説明しましたが、ビジネスでTwitterを運用する上で最も大切なことは、自分のTwitterをより深く分析すること。
Twitterを上手く伸ばしている人達は、もれなく自分のツイートをあらゆる方法を繰り返し分析しています。
タイムラインが活発な夜の時間に投稿した、反応の薄かったツイートと同じような内容のツイートを、昼間に投稿したらエンゲージメント率が伸びることがあれば、原因は内容ではなく時間帯だったということ。
逆に昼間の投稿で反応が良かったツイートを、ゴールデンタイムで投稿したらフォロワーが増えた!など実験と検証を積み重ねることで、自分のTwitterに合ったフォロワーの時間帯が分かるようになるんです!
どの時間帯にどんな内容のツイートがどれだけの反応だったのかを、毎回チェックしてみることがTwitterが伸びる一番の近道と言えますね。
Twitterを触る利用者が増える時間帯と、リツイートやいいね!など反応されやすい時間帯の違いとその理由についてまとめました。
ビジネスでのTwitter運用で伸び悩んでいた方も、原因は内容ではなく時間帯だったのかもしれません。
これからは反応してもらいやすい時間帯を狙ってのツイートも是非試してみてくださいね!
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