多読をするのにおすすめ!すぐ使える速読法!本を選ぶ場所やツール7選

目安時間 16分
プロフィール:毎日朝7時に自宅を出て21時に帰宅する、ブラック企業の営業職!時間がない!!が口癖だったが、唯一の救いはスマホを持っていたこと。スマホを使って副業を開始して1年でたったころには年間50万を稼ぎ出した。

独自で外注化戦略にチャレンジし、試行錯誤を重ねて外注スタッフさん100名以上管理することができるようになりました。そこから自分で書かないkindle書籍の出版方法を確立。現役でブラック企業で働きながら、スマホを使っての外注管理・SNS戦略・Youtubuなどを駆使して展開中。移動の多い営業職なら、時間の使い方さえ工夫できれば、スキマ時間だけで情報発信できちゃいます。

『時間がない』が口癖の私が行っている唯一無二の方法、外部パートナーと連携した仕組化、ゼロに近いぐらい時間がなくても副収入化を実現しました。超忙しい営業職の会社員の僕が『最速で』実績を作るために行った0⇒1戦略の秘密と行動力の出し方《時間管理術》×《仲間と一緒に人生を変える行動力の秘密》を出版中(メルマガ登録で無料購読可能)。情報発信で稼ぐ方法やこれまでのノウハウをメルマガ講座にて無料配信中

私は活字が好きで時間がある時は、本を読んでいることが多いのですが、ある時、自宅でパートナーと本をそ

れぞれ読んで過ごす時間があり、「本当にちゃんと読んでるの?」と聞かれることがありました。

 

本を読む時は自分の世界に入るので、基本的に1人でいる時間に読んでいることが多く、あまり意識してこなかったのですが、パートナーが1冊読んでいる間に4,5冊読む私の姿を見てどうやら声をかけてきたようでした。

 

皆さんは、本を読む際は速読されますか?今回は、速読法本の選ぶ場所やツールについてお話していきたいと思います。

速読法とは

速読法は、文章を速く読むための方法です。

 

通常、本を読む場合、黙読をしますが、声を出さないものの一文一文を音読しているようなイメージだと思います。

 

その場合は

  • 正確に読む(目で正確に情報を捉える)
  • 音声化する(音読するようなイメージ)
  • 単語を探す(頭の中の記憶を参考に文章理解する)
  • 文法をつかむ
  • 文脈理解(あらすじや要約をつかむ)
  • 内容を覚える(言葉やイメージなどの内容を覚える)
  • 深く考える(問題を考えたり行間を読む)

という過程がありますが、本を読んでも内容を覚えてなかったり、返り読みする時には、脳のメモリー容量を超えている混乱状態といえるようです。

 

速読法を使うと

  • 正確に読む(目からの情報が速く伝達)
  • 音声化しない(この過程は飛ばす
  • 単語を探す(頭の中の記憶を頼り、どんどんイメージを広げる
  • 文法をつかむ(この過程は飛ばす 平易な文章は構造が簡単)
  • 文脈理解要約を簡単に行う
  • 内容を覚える
  • 深く考える

目の動かし方によって、情報が大量に入ってくるようになります。

 

しかし、情報処理の過程で、自分の持っている基礎知識や記憶を生かしてイメージを広げていくと情報処理が速くなり、メモリーの容量をあまり使わずに済むので記憶にも残すことができます。

実は簡単にできる速読法

ちょっとした心がけで誰でもできるようになると思うので、もしされてみたことのない方は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

多読をする中で、最初は早く目を動かすことに慣れず疲れるように感じるかもしれませんが、情報処理が早くでき、早く本や資料に目を通せるのでとても重宝しますよ。

 

私の方法は、いわゆる飛ばし読み再読はしません。飛ばし読みではないので、情報の読み違いも少ないです。

 

目に入ってくる大量の単語から一瞬でイメージできることによって、一文一文を読まなくても理解できるのです。

 

私の速読法

目の動かし方を意識する

単語やキーワードセンテンスを捉える

頭の中で、単語やキーワードセンテンスを組み立てる(無意識)

時間を意識する

というイメージです。

 

私は、学生の頃、速読法の本を読んで実践するようになり、最初は、目に疲労感を感じたものの、便利さを感じて使って以来、普段は意識せずこの方法を使っています。

 

もっと早い方もいると思いますが、私は1時間で文庫本なら4,5冊くらいを読んでいます。

 

今回改めて、私自身、速読法について何冊も本を読んでみました。そして、昔より、色々な方法が出ていることがわかりました。昔読んだ本が見つからなかったのですが、私の方法はSP速読式に近いものだと思います。

目の動かし方を意識する

最初は、指で追いながら、目の動かし方を意識するといいでしょう。

 

通常本を読む時は、目の動きは、上から下に行き下までいったら、次の行の頭に目線を動かし、またその行の下に向かって目線を落とす動きを取ると思います。

 

しかし、速読の場合は、基本的には、上から下に目を移動させるのですが、下にたどりついたら、斜め上を見ながら目線を上げながら次の行頭に行き目線を下に移動させていきます。

 

そうすると、斜め上を見た時に、一度で入ってくる情報が増え周辺視野で処理できる情報が多くなります。

 

慣れてきたら、3行くらいを一つの塊としてとらえ、3行を一度に見ながら目線を下に動かします。

 

また、目の動きは一文を追って読んでいるときより、早めに動かし早く情報を捉えるようにします。

 

単語やキーワードセンテンスを捉える

目の動かし方を意識することによって、周辺視野で情報を処理できるよう目を鍛えることで、文をより大きな塊として捉えることができるようになります。

 

単語キーワードセンテンスが浮き出て見えるような感じです。

 

ーワードセンテンスは、文章の中でも核芯をつくコアになる文章です。

 

これを捉えれば、文章の要約を捉えることができます。

 

また、単語を捉えると、

 

 

例えば

 

今日、私は映画を見る前にポップコーンを買った。しかし、残念ながらそのポップコーンは塩味がきいてなかった。

 

という2文があったとしたら、

 

今日友達映画を見に行って、ポップコーンった。しかし、残念ながらそのポップコーン塩味がきいてなかった。

 

このように、私には、単語が浮き出たように見えます。

頭の中で、単語を組み立てる

単語を捉えたら、助詞などは読まなくても想像できるので頭の中で補います。

 

今日、私、友達、映画、ポップコーン、買った、残念、そのポップコーン、塩味、なかったで内容は想像できるので、一文一文を読むより早く情報を処理できるようになります。

 

ただし、この文を構成する一つ一つの単語の意味がほとんどわからない場合は、内容を想像して読むことができません。

 

速読法を使う場合は、少なくとも文を構成する単語の基礎知識がある程度あることが前提となります。

時間を意識する

目をゆっくり動かしている場合は、通常読むのと変わらなくなってしまうかもしれません。

 

最初のうちは、10分なら10分と決めて、10分でどのくらい読めるかという練習をしてみたらよいと思います。

 

時間を意識して、目を早めに動かし、視界に入ってくる情報量を増やしていきながら読み進めるのです。

 

最初は、沢山の情報の量を捉えることができないかもしれませんがこれも慣れだと思います。

 

最初は、1文しか目に入らなかったのが、一度に3文から5文くらい目に入ってくるようになります。

 

単語ではなく、文節のかたまりで区切って捉える方もいらっしゃいます。自分に合った方法でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

専門書や自分にとって知らない内容ばかりの時は速読は使わない

平易な文章で書かれているビジネス本エッセイなどであれば、自分が知っている内容や文章も少なくないと思います。

 

例えば、周知の考え方だけど、視点を変えれば違うことにも活かせるというような内容であれば、既に多くのことを自分は知っているはずです。

 

その場合は、速読法で読めば、単語キーワードセンテンスを読むだけでイメージできるので、どんどん進めて読むことができます。

 

しかし、全く知らない内容難しい内容が大半である場合はどうでしょうか。

 

自分にとって新しい分野の内容難解な文章で書かれている専門書実用書を読む時には、当然、読みくだきながら読み進める必要があるため、読む速度は遅くなります。

 

速読法は、使い分けるべきであって、知らない分野や専門書においては当然速く読む必要がないと思っています。

本の選ぶ場所やツール7選

皆さんは、普段どこでどのように本を選ぶんでいますか?

人それぞれ色々な場所だったり、選び方法があると思いますが、今回は、私なりの本を選ぶ場所や活用しているツールをご紹介していきます。

1・ネットで検索する

これが今や一般的なのではないかと思います。

 

読みたいタイトルのものを検索するのは勿論、検索ワードに近いタイトルが次々に表示されるので、試し読みをしたり、口コミ等を確認してamazonなどで購入します。

 

kinndle版になっている本は、電子書籍としての利用もよくしています。

 

また、kinndle unlimitedも利用しています。

2・空港の本屋さんを利用する

空港の本屋さんは限られたスペースで本を提供している為、専門書は少なめです。空港ということもあり、

どこかの観光地へ行く人向けの観光ガイドブック子供の暇つぶしになるような本などが置いてあります。

 

空港は多くのビジネスマンが利用する場所でもあり、そういう方がちょっとした時間に読めるようなビジネス書が多く置かれています。

 

持ち運びが便利な文庫本も多く置いてあります。

 

話題作であったり、厳選されているものが多く、目に留まりやすいタイトルのものが平積みされていたりします。

 

トレンドを感じるのにぴったりな場所だと思っています。

 

私は、空港で食事の時間を取れるような時には、真っ先に本屋さんに向かってしまいます。

 

食事は、離陸前にテイクアウトで買って、機内で取れるからです。

 

ここでは、実際、手に取りパラパラとページをめくり、持ち帰りたいと思うものを数冊選びますが、一般的な書店に比べて短時間で選ぶ割にはいい出会いがあります。

 

移動をよくする人向けではありますが、大きい空港の本屋さんであれば、一度、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

特に羽田空港には、新しくできた蔦屋の本屋さんもありおすすめです。

 

3・大型書店に足を運ぶ

専門書を求めている時は、大きな書店に足を運びます。

 

amazonなどでは扱っていない本なども多数あり、求めている専門書にも多く出会える可能性があるからです。

 

数ある専門書から、実際に手にとり自分にあったものを選んだり、専門誌の参考文献推薦書から選ぶこともあります。

 

書店に行った際は、気になっていた話題作本屋大賞などの受賞作品になった作品にもサッと目を通してきます。

 

一瞬目を通し、それ以上読みたいと思える場合のみ購入します。

4・図書館を利用する

古い文献を必要としている時や新しい情報を必要としないジャンルの時は、図書館を利用します。

 

新刊や雑誌なども入ってはきますが、新刊は借りれないことが多く情報が古いことが多いからです。

 

普遍的なもの趣味の本などは図書館をよく利用しています。

5・友人や知人と情報交換する

本好きな友人には、題の中で最近読んで面白かった本を紹介してもらうこともあります。

 

自分が選ばないような観点から本を読むことができるので、新しい視点を見出すことができる楽しみがあります。

 

勿論、全く自分には合わない本もありますが、紹介してくれるものは相手も選んで紹介してくれるので参考になる点もあるでしょう。

 

仕事上でもウィットに富んだ会話をする方と話をする機会があり、話が盛り上がった場合には、さりげなくそういう話をふってみたりもします。

 

次にお会いする時までに、紹介して頂いた本を読んでおくと、そこから話がまた盛り上がり、契約に結びついたり仕事もうまく運ぶことさえありました。

 

相手の世界観を共有することができる上、自分も勉強になることが多くあるので失礼にならない程度に聞いて

みるのもありだと思います。

 

人によく会う環境にいる方におすすめな方法です。

6.YouTuberの紹介動画を参考にする

元芸人の中田敦彦さんやメンタリストDAIGOさん、経済アナリストの勝間和代さん、ジャーナリストの池上彰さん、明治大学教授斎藤孝さん、ホリエモンこと堀江貴文さんなどの著名人のYouTubeを時々チェックしています。

 

その中で、本を紹介していることがあります。また、学識サロンという本を紹介するYouTubeチャンネルもあったりします。

 

自分とは全然違う視点の本に出会うことできるので、かなり刺激を受けます。

 

オーディオブックのように聞き流していることもあります。時間のない中でも、YouTubeは聞き流しができ、本を知ることができるのでおすすめな方法の1つです。

7.要約アプリflierを利用する

flierというアプリは、話題の本を10分程度で読めるように要約したアプリです。要約を全て読むには課金が必要です。

 

本のエッセンスだけ知りたい場合は、これだけで十分かもしれませんが、私は気になる本を見つけるツールとして使っていて、気になった本を見つけたらamazonで確認します。

まとめ

情報時代の今、ネットで知らないことを簡単に検索でき活用できるようになりました。

 

しかし、情報だけではなく考え方を知ったり視野を広げたり知らない分野の勉強をじっくりするなどの場合には、本は今でも有効なツールだと思います。

 

本を読まずにも耳で聞いて楽しめるオーディオブックの存在やYouTubeアプリの活用など、情報を得るにも色々な手段があるとは思います。

 

これらのものもうまく活用しながらも、本とも上手につきあっていきたいですよね。

 

今回は、多読をするのにもおすすめな速読法本の選ぶ場所やツールについてご紹介してきました。

 

皆さんが本を読む際の参考になりましたら幸いです。

 

 

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