「セルフコーチング」で自分と対話!なりたい私を見つける!

目安時間 8分
プロフィール:毎日朝7時に自宅を出て21時に帰宅する、ブラック企業の営業職!時間がない!!が口癖だったが、唯一の救いはスマホを持っていたこと。スマホを使って副業を開始して1年でたったころには年間50万を稼ぎ出した。

独自で外注化戦略にチャレンジし、試行錯誤を重ねて外注スタッフさん100名以上管理することができるようになりました。そこから自分で書かないkindle書籍の出版方法を確立。現役でブラック企業で働きながら、スマホを使っての外注管理・SNS戦略・Youtubuなどを駆使して展開中。移動の多い営業職なら、時間の使い方さえ工夫できれば、スキマ時間だけで情報発信できちゃいます。

『時間がない』が口癖の私が行っている唯一無二の方法、外部パートナーと連携した仕組化、ゼロに近いぐらい時間がなくても副収入化を実現しました。超忙しい営業職の会社員の僕が『最速で』実績を作るために行った0⇒1戦略の秘密と行動力の出し方《時間管理術》×《仲間と一緒に人生を変える行動力の秘密》を出版中(メルマガ登録で無料購読可能)。情報発信で稼ぐ方法やこれまでのノウハウをメルマガ講座にて無料配信中

コロナウィルスの影響で仕事の環境が大きく変わった人も多いと思います。

自分でも気がつかないうち心が疲れちゃって、モチベーションがなかなか上がらない‥‥‥。

そんな人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

「コーチング」とはコーチとの対話によって「気づき」を引き出し、自ら行動を起こすことを促すスキルです。

 

コーチとの会話を通して、クライアントは自身の才能や能力に対する気づきや学びを得ることができます。

優秀なコーチに依頼をすれば、どんどん目標達成に近づくこともできるんでしょうが、それなりに費用と時間がかかるのも現実。

 

そこで自分で自分をコーチングしてみるのはどうでしょう。

 

「セルフコーチング」で本当のなりたい自分、知らなかった自分に出会えちゃうかもしれません。

「セルフコーチング」についてメリットや簡単な手法をご紹介します。

 

セルフコーチングのメリット・デメリット

「セルフコーチング」は好きな時間に行うことができます。

またプロのコーチにお願いすると、だいたい数万円の費用がかかりますが、自分でできたら無料!

もちろんプロと自分を同レベルの扱いにしちゃ失礼ですが、コーチとは相性もあるみたいなので、良いコーチにあたるとは限らないってこともあります。

 

「セルフコーチング」をやっていくと、考えを整理して思考するクセがつきます。

物事を客観的に捉えられるようになり、問題解決能力の向上にも期待が持てますね。

 

デメリットとしては、良い質問が思い浮かばず、期待できるような結果を得られない可能性があります。

あと性格にもよるけど、自分だけの約束だとつい甘くなってしまいがち。

 

「コーチング」は行動を起こすまで継続することが大切なので、自分に厳しく規律性を守っていかなきゃいけません。

 

簡単なセルフコーチングの方法

まずは目標設定から

あなたの今抱えている課題は何でしょうか。

 

まずは今後どうなりたいのか目標をリストアップしてみましょう。

リストの中で優先順位をつけて、目標を達成したら自分はどうなるのかリアルにイメージします。

 

例えば、仕事のプレゼンテーションを成功させたい!という目標だとしたら、成功したときの場面を視覚、聴覚、触覚などを使ってイメージします。

クライアントの満足した笑顔、称賛の声や拍手をあびている自分。

ワクワクした気持ちでイメージするのがポイントです。

 

また人は快楽を求めて痛みをさける習性があります。

プラス面だけではなく「成功できなかったらどうなるのか」「何を失うのか」をイメージするのも行動の動機となります。

 

現状を把握しよう

「現状把握」は自分が今どんな状態にあるのかを知ることです。

 

自分のなりたい姿を100%とすると、今の自分はどのくらいか考えてみましょう!

そのギャップを埋めることが、成功への道のりです。

 

現状を把握したら、100%に近づくために「自分が今できること」は何なのか、自分の強みやリソースを書き出していきます。

リソースとは「自分が持っている資源」のことで、能力やお金、資材や情報など「目標達成に使えるもの」すべてを含みます。

これまでに築いた人間関係もリソースのひとつになりますよ。

 

成功に近づくために、今あなたが「利用できるもの」「活用できるもの」は何ですか?

 

具体的な行動計画を立てよう

目標を達成するためには「行動」をしなければいけません。

 

やるべきことをハッキリ、具体的にして行動に移していきます。

どんな行動をするかを決めるには、5W1Hの質問を使うと明確にできます。

 

また「何があればできるか」「何をやめればできるか」自分に質問してみましょう。

現状把握で確認したリソースをうまく活かせるでしょうか。

 

行動は細かく具体的なところまで落とし込んで、得られる結果についても予測しておきます。

明確にすることで、すぐ目標に向けて行動に移すことができます。

 

気楽にやってみよう

 

「セルフコーチング」は少し難しく感じるかもしれませんが、まずは気楽にやってみることをおすすめします。

 

質問が思いつかなければ、同じ問いを繰り返してもいいのです。

また、あらかじめ質問事例をあげておくと、出てこないときに使うこともできます。

 

質問は選択肢やイメージをひろげていく「水平質問」と、具体的に掘り下げていく「垂直質問」があります。

「水平質問」は「他にどんなものがあるか」という問い、「垂直質問」は「具体的はどうか」という問いになります。

 

自己質問を続けていると、自分の中で堂々巡りや、気づきが出てこない‥‥‥ということもあるかもしれません。

しかし思考する行為そのものはムダにはならないはずです。

 

「セルフコーチング」に失敗はない!と私は思います。

 

本当の自分を解放して自分の人生を生きる

「セルフコーチング」は自分の何を知って、何を知らないのか、本当の自分を発見できるかもしれません。

 

人間の意識には顕在意識と潜在意識がありますが、よくいわれるように顕在意識は氷山の一角。

潜在意識は見えないだけで、奥深くあなたの中に眠っています。

その眠っている能力を目覚めさせるのが「コーチング」です。

 

本当は自分が何をしたいのかわかれば、あなたの「軸」ができるはずです。

「軸」ができれば、他人に時間を奪われることや、操作されることもありません。

そして作り出した「軸」をぶらすことなく行動をすれば、なりたい自分に一歩ずつ近づいていきます。

 

「セルフコーチング」は、一度だけではなく繰り返し行うことが望ましいです。

一度で目標を達成することもありますが、その先には次の目標があるはず。

 

あなたはもっともっと進化できます。

ぜひ日常に「セルフコーチング」を取り入れて、自分らしい人生を生きていましょう!

 

まとめ

  • 「セルフコーチング」は、考えを整理して思考するクセがつき、物事を客観的に捉えられるようになる
  • 自分で自分をコーチングする「セルフコーチング」は良い質問がうかばず、思うような結果が出ないこともある
  • コーチングの手順は「目標設定」→「現状把握」→「行動計画」。行動することが大事
  • 自分に質問をたくさん投げかけて、気楽に「セルフコーチング」をやってみよう
  • 日常に「セルフコーチング」を取り入れて、本当の自分を解放しよう

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