記事を書こうと思った時、
どうやって書こうか悩んだ経験はありませんか?
テーマは決めていても、
どんな構成にしよう?タイトルはどうしようかな?と、
なかなか書き始められなかった事は1度や2度ではないはず。
かくいう私も、今でこそたくさんの記事を書いてきましたがはじめの頃は結構苦労していました。
でも、今からお伝えする内容を実践するだけで面白いように記事が書けます。
それはどういうことかというと、記事の構成は全部同じだということです。
Contents
記事を作成する際の構成要素は、"タイトル"、"見出し"、"結論"の3つです。
ここに感情的な価値や体験談などを盛り込んでいき、
記事を作っていくというのが基本的な流れですね。
"タイトル"にはキーワードと導入文を入れておき、これが掴み。
そして"見出し"には大体3つくらい要素を入れてあげ、
"結論"には纏めを入れるという形です。
ではこれらをどこから作っていけば良いかというと、
ぶっちゃけどこから作っても良いのです。
タイトルであっても結論であってもどこでも良くて、
各見出しから作ろうとも関係ありません。
私のやり方としては、だいたい"見出し"から作っています。
タイトルを仮でつけておいて"見出し"をポンポンと作成、そして最後に纏める。
そんな感じで作っています。
まずキーワードを作ります。
ここでは"ヨーグルトダイエット"をキーワードに考えてみましょう。
このキーワードからどういった見出しにしようかなと考えていって、
"効能"、"効果"、"食べ方"というような感じで作っていきます。
この後に導入文を考えていって、最後に纏めをという進め方が多いです。
だた、全部が全部この方法で書いたのかというと、
そんなことありません。
順番に"キーワード"→"見出し"と作っていく時もありますし、
最初に"結論"から書くこともあります。
書く順番なんて何でも良くて、思いついた順に埋めていけば良い
書けるところから書いていく。このやり方、何かの進め方と似ていませんか?
実はこれ、テストを解いていくやり方と同じなのです。
問題がいくつかあった時、順番に解いていく必要なんてないですよね?
自分が分かる問題、出来るところから進めていきますよね?
記事作成もこれと同じなのです。
テストを解いていく時、とりあえずやりやすそうな、できそうな問題からやっていく。
最初の問題が出来なかったからといって、そこでず〜っと考えてしまい、
残りの問題を無視するというやり方はしないはずです。
テストでは出来るのになぜ記事作成では出来ないのでしょうか?
"タイトル"から作らなきゃいけないというルールなんてなく、
自分の書きやすいように作っていけば良いのです。
テストを解いていく要領と同じで"結論"から書いても、
もちろん"タイトル"から書いても良いです。
思いついた順に書いていくということが時短に繋がり、とても大事
その人にあった方法はそれぞれ違いますし、
記事を書いていく中で掴んでいくものです。
私の場合ですと見出しの構成を最初に先にたてておき、
少しずつ肉付けしていくというのがやりやすいですね。
"タイトル"やキーワード、導入文を最初に作ろうとして2〜3時間も考えてしまうと、
1つの記事を作るのに5〜6時間経っていたなんてことに。。
効率も悪いですし、記事を作るのがしんどく苦しくなってしまいます。
挙げ句、自分には書けないんだー!!と自己嫌悪になってしまい負のループです。
そうならないためにも私は先に見出しを決めてしまい、
それを1つ書くだけであれば400〜500文字で終わってしまうのでこれを積み重ねていってます。
こうすることでスピードも上がってきますし、
出先のちょっとした時間で見出しの構成だけでも考えることが出来ます。
「今の時間でここの見出しのところをやっておこう」という感じで、
記事を楽に書けるようになるのです。
これが出来るようになると1記事を書くのに考え込んで悩んでしまって、
気がついたら数時間かかってしまうなんてことがなくなります。
やり方を習得してしまえば2時間あれば十分ですし、
下手したら2記事書けてしまいますよ。
見出しだけ書くを繰り返していく
気持ちにも時間にも余裕があるときは、
先にストックを作っておくことをおすすめします。
私の場合だと"見出し"の枠組みを先に作っていますが、
最初の導入文と纏めの話が繋がっていれば、
真ん中に位置する見出しは結構雑でも話が通じちゃいますよ。
この骨組みさえ出来てしまえば、
後は埋めていくだけなのでぶっちゃけなんでも書くことが出来ます。
興味のあるなしは関係なくて、
「商品紹介」「洋服」「子育て」等どんなテーマであったとしてもやり方は一緒なのです。
ある程度記事を書いてお金を稼ごうと思っているのであれば、
興味のあることだけを書いていけるという状況は滅多にありません。
やり方さえ覚えてしまえば、知らないことであってもなんでも書けるようになるんです。
興味がなかったとしても、
"タイトル"、"見出し"、"結論"という構成さえしっかりしていれば文として成り立つので、
あとは纏めていくだけという流れですね。
これが身についていればどんなカテゴリーでも記事が書けるので、
次はどうやって稼げるようになっていくかという段階になっていきます。
そうするためには、どんな記事でも同じクオリティで作成できるような知識、
つまり構成要素を頭に入れておくことが大切です。
これが出来たらどんな記事、どんなサイトを作っても同じようなクオリティになるので、
結果として稼げるサイトが作れるようになってます。
自分が体験したことないテーマを記事にする事もあると思います。
でもそれは「出来ない」のではなく「作り方を知らない」だけなんです。
逆に言うならば、「作り方を知っていたら出来るようになる」ということです。
何を知るべきか、それはすべての記事の構成要素は同じだということです。
これが出来たらテーマなんて関係ありません。
自分の好きなサイト等をチェックすると分かりますが、
人によって多少の違うもののほとんどの構成は一緒ですよね。
ちゃんとしたサイト、
儲かっているサイトというのは全部この構成になっていて、
中身を変えているだけなのです。
構成が同じということは、どんなテーマでも記事がかけるんですね。
ある程度身についてくると、
時間配分やスピードというのも意識できるようになってきます。
これが「テーマは関係ない。記事の構成はすべて同じ」に対する論理的な説明です。
"タイトル"、"見出し"、"結論"という構成を頭に叩き込んで、
稼げる記事、稼げるサイトを作れるようになりましょう。
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