みなさん、Twitterはお使いになられてますか?
おそらくこのネット社会でたくさんの方が登録されているでしょう。
自由に投稿したり、ビジネスや宣伝を目的に発信したりと、使い方はそれぞれ違うと思います。
Twitterには、自分のツイートがどれだけ他のユーザーに見られているかなどを確認する「アナリティクス」という機能があります。
Twitterアナリティクスは、上手く使えば世の中に自分の発信を効率よく伝えることができます。
しかしその為には、出てくるワードを理解しておかなければなりません。
そこで今回は、Twitterアナリティクス内に出てくる項目と用語を確認していきましょう。
まず、Twitterアナリティクスについて説明していきます。
自分の投稿が、他のユーザーからどんな反響があったか確認できるのが、主な機能になります。
少し細かく分解すると、
「過去の月別の概要とハイライト」
「各ツイートごとの反響の詳細」
「動画付きツイートの再生傾向分析」
「コンバーショントラッキング」
など、必要に応じて情報を得ることができます。
ざっくり全体の傾向だけ掴めればいい人もいれば、ツイートごとに詳しく見たい方、どちらにも対応することができます。
さらに、無料で使うことができるのでとてもありがたいですよね。
今では数多くのSNSがある中で、Twitterが一番情報を拡散する力があると言われています。
気軽に投稿でき、たくさんの人と繋がりを持てるので、情報発信には欠かせないツールです。
しかし、自分の持っている意見・情報などを拡散させる為には、発信力を上げ、自分のフォロワーはもちろん、それ以外のユーザーからの反響が大事になってきます。
今、マーケティングを行っているが、なかなか上手くいかず試行錯誤されている方。
これから情報を広めていきたいと考えてる方。
いわばTwitterアナリティクスは、発信力を高める為に、過去の自分の投稿から世間の反応を振り返り、そこで自分の強み、もしくわ弱点を見つけることで、発信力を高める為のヒントを与えてくれる非常に優れたツールです。
こんな便利なもの使わないと損しますよね‼︎
ここでは、項目・用語を確認していきます。
データ分析するには、まず意味をを知っておかないと対策の立てようがありません。
どの項目・用語も大事ですが、自分にはこの情報が欲しいなど、必要なものをチェックしておいてもいいかもしれません。
ツイート | 自分のアカウントで投稿(ツイート)した数。
発信頻度を見ることで、自分が活発に更新できているかを確認できます。 |
ツイートインプレッション | 自分のツイートが見られた数。
内容によって閲覧数が変動し、興味を持たれやすい傾向などが一目でわかります。 |
プロフィールへのアクセス | 自分のプロフィールに訪れてきた数。
自分のアカウントがどれほど見られているか、ユーザーがどれくらい自分に興味を持っているかわかります。 |
@ツイート | 自分に返信ツイート(メンション)が送信された数。
他のユーザーとの繋がりの傾向を確認できます。 |
フォロワー | 自分のフォロワー数の変動を見れます。
月ごとに自分の動きと照らし合わせることで、フォロワー増減の理由が見えてきます。 |
いいね | 自分のツイートにいいねされた数。
こちらも、興味を持たれているツイートかどうか、ヒントを得ることができます。 |
リツイート | 自分の投稿がリツイートされた数。
自数が増えれば、より世の中への露出度が高まります。 また、世の中に広めたくなるような内容を知ることができます。 |
メディアの再生数 | 画像・動画・Vine・GIFなどを含んだツイートの再生回数。
目を引くようなインパクトあるメディアを載せることで、再生回数も大幅に変わってきます。 |
メディアのエンゲージメント | メディア(画像・動画・Vine・GIF)のクリック数。 |
ハッシュタグのクリック数 | 自分のツイートのハッシュタグがクリックされた数。
興味を惹いたり、流行りのハッシュタグであれば、数は伸びてきます。 |
リンクのクリック集 | ツイート内にある、リンクやカードのクリック数。
アイキャッチでアピール力を高め、注目を得ることができます。 |
アプリ表示 | ツイート内のカードからアプリを開く為にクリックされた数。 |
送信されたリード数 | リードジェネレーションカードで、ユーザーが個人情報を送信した数。
個人情報は、信用できるできないかで教える確率は変化します。 利用目的などを伝えるなど、いかに相手に安心感を与えるかを意識することが大切です。 |
アプリインストールトライ | ツイート内のカードから、アプリインストールをする為にクリックした数。 |
画像とセットになったURLのようなもので、一緒にツイートすることで、アイキャッチやタイトルを表示できます。
これを使えば、ツイート自体のインパクトが強くなり、より多くのユーザーの目に留まりやすくなります。
企業などのマーケッターなどが他のユーザーからカードを通して、メールアドレスなどの個人情報を獲得できる機能です。
これが、カードのワンクリックでできてしまう優れものです。
このように、項目と用語がたくさん出てきます。
この一覧表を活用して、それぞれの内容と意味を覚えられるようにしてみましょう!!
Twitterアナリティクスを使えば、今まで見てもらえなかったユーザーを引き寄せることも可能に
なってきます。
私も自分の過去の投稿を振り返ったところ、ツイートによって閲覧数のばらつきがあったので、よく見てもらえたものを意識しつつ、他の方の投稿のいいところをマネてみることで、安定した人数の人に見てもらえるようになりました。
みなさんも、自分をもう一度分析して発信力を上げ、多くの方に見てもらえる投稿を意識してみて下さい。
Twitterアナリティクスの見方は分かってる?初心者向け解説!
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