仕事をしているうえで、人間関係に悩んでいる人は多いと思います。
そのうえで、もう行きたくない!
どうしても出社したくない!
そう思ったあなた
そんな時は会社いかなくてもいいです!
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とは言いましたが、
「そんな簡単に休めないよ」とか、
「休んだら余計に出社しづらくなるよ」とか、
自分の会社での立場が気になると思いますし。
明日からの生活どうするんだよ!
といった収入面の不安を抱える方もいるんじゃないでしょうか?
ですが、
その不安というのは別の会社で解決できないのでしょうか?
どうして、
行きたくないというような気持ちにさせる会社を続けないといけないのでしょうか?
私、個人としては自分の場合も含めてですが、
人間関係がうまくいかないのに仕事を続けてもあまりいいことはなく……。
それはもちろん自分自身にとってもそうですし、会社にとってもよくないと思います。
では、もう少し掘り下げてみますね。
会社に行きたくないときは、いろいろあるとは思うのですが
・仕事面白くない
・仕事が多すぎて体がしんどい
・やる気が出ない
など、仕事自体が原因で行くのがいやな時ですが、こちらに関しては
・面白くなるように改善をしてみたり
・少しでも負担が減るような方法で仕事をしたり
・やる気が出るように遊んだりなどをしてストレスを発散するなど、
改善の余地はあると思いますし何より自分が決めて入った会社なので、
ある程度は受け入れて頑張った方がいいと思います。
仕事が嫌でいかない選択もありでしょう。
その仕事を続けたい場合は色々な経験を積んで、
できることを増やして嫌なことをやらないようにする方が個人的には楽なのではないでしょうか。
できる仕事が増えると指示だけでOKとかにもなりますし……。
しかし一方で人間関係の悩みは、もちろん一時的なものもありますが、
上司のAさんはいちいち嫌味っぽく説教してくるだとか、
先輩のBさんの行動が迷惑など
日常的にかかわる人の言動がストレスになっている。
会社全体の空気が体育会でノリが合わないとか、
逆に会社の雰囲気がいつも暗く息苦しいなど
社風自体が自分の性格とあわないなんてこともあるでしょう。
これらが改善される見込みがあれば我慢すればいいと思うのですが、
そうなかなか自分も他人も会社も変わりませんよね。
だったら少し会社と距離を置いて、本当に会社を続けていくことが、
この先の自分にとって必要なのかどうかをきちんと考えましょう。
では、実際に少し会社から離れて休んでみましょう!
そのときにどんな感情が浮かびましたか?
・なんとなくやり残した仕事などが頭に浮かんだ
・会社の人が心配してるんじゃないかなど申し訳なくなった
そういうことが頭に思い浮かべた場合は会社を心底嫌っているわけではないと思いますので
今の状況を会社の上司や同僚、友人、家族などに相談しましょう。
相談する人がいない場合などは厚生労働省やカウンセリングなど施設の力を借りるのも一つかもしれません。
とにかく少しでも話を聞いてもらうことで改善や気持ちが楽になる場合は相談しましょう‼
ですが、反対に
・休んでいるけど、明日からも行きたくない
・次の仕事何しようかなと転職を考えている
というような場合はやっぱり転職をおススメします。
絶対続けない方がいいです。
悩む時間よりも一日でも早く新しい自分に投資した方がいいと思いませんか?
このような感じで自分の気持ちに整理がつけられる時間がいつもより多く持てます。
特に、普段の休みとかなくあえて出勤の日に休んだ方がより考えやすいと思いますよ。
私自身は結論が出るまで結構考え込むタイプでした。
行かなくてもいいとはいっても、やめるまでは出社をするのですが、
休んだ後出勤したときに職場の人たちがどういう反応をするのかがみれるところも、
サボるメリットの一つ。
他の人が休んだ時を見ればわかると思いがちですが、
実際に自分が当事者にならないとわからないことも多く、
特に行きたくないというのは感情の話なので自分が休んで体験することが大事です。
その際にあなたを温かく普段道理に迎えてもらえればきっと休んだことを後悔するでしょうし
今までより会社に行きやすくなると思います。
これも反対にその逆のような反応であれば、
やっぱり続けなくてもいいやというような気持ちになれますよ。
「休むことによってほかの人に迷惑がかかってしまう」、
「この仕事は私が担当していて休むと仕事がたまるだから休めない」など
休めない理由を上げる方がいますが
そんなことないです。
一日休んだくらいではどうにもなりませんし、誰かがなんとかします。
他の人の迷惑というよりは、
何か不測の事態があった場合に対処するのが、上司や現場の管理者の仕事なので仕事の範疇です。
というかそういう状況に何度もあっていると思いますので、
わざわざ「君が休んだから大変だったよ」とか言ってくる上司は
人間的にも能力的にも大したことないので離れていいと思います。
つまり、休んだところで迷惑がかかるというのは会社側の勝手な言い分なので、
心に余裕がないときは無視しましょう。
もし、迷惑をかけたと思うのであれば後で働いて取り返せばいいだけです。
まずは自分の気持ち整理を優先させた方が、結果的に仕事がうまくいくはず。
私自身も自分を見つめたいときに休んだりもしますが、
別に無断でなければそこまで怒られません。
それにそのあと頑張って人よりも多く働けば結局感謝される機会も増えるので
プラマイ0どころかむしろプラスです。
昨今の時代の流れ的にも一日休んだくらいで問題が起こるような会社は
そんなに多くはないです。
行きたくないということを否定してくる会社はよほど、
大企業でもない限り別に続ける理由はありません。
同じ業種の別会社なんていっぱいあります。
接客業だと一人の負担が増えるというのも、
普段からお店が何かあっても大丈夫なようにシフトを組んでいれば問題ない話なので
結局会社側の問題であって業種によっては休めないとかいう話ではなく……。
そんな運営をしている会社だから休めないのです。
タイトルだけで言うと哲学的な話になってしまいそうですが、
今回の記事では、基本的には人間関係が原因で会社に行きたくない場合は、
解決方法がなかなか難しく現実的にはすぐに解決に至らないことも多いです。
行かなくてもいいという主張を続けてきましたが……。
人間関係は嫌で行きたくはないんだけれども、
会社の仕事内容は好きだし条件自体も悪くないので、
できれば続けたいと思ってる方もいらっしゃると思いますのでいくつか提案をします。
まずは物理的に距離を置きましょう。
嫌なことをしてくる人は案外悪気なくやっているケースもあるので
指摘したとしても無自覚なので治らないケースが多いです。
あまりデスク仕事とかがない会社に関しては近づかないようにしましょう。
デスク仕事の場合は書類でも本でも何でもいいので囲いを作って視界に入らないこと。
見ないだけでもだいぶ楽になると思います。
距離をとるのも難しく、
関わりになることが避けられない場合などは部署移動や配置換えをお願いしましょう。
経験的に言って人間関係の改善はなかなか難しいところ。
どうしてもこの部署でやりたいという場合を除いて、
環境を変えるようにするのが一番有効だと思います。
いかがでしたでしょうか?
少し極端に言ったかもしれませんが、本当に行きたくない場合はいかなくてもいいと思います。
パフォーマンスが下がった状態で仕事をしても、あまりいいことはありません。
自分の気持ちをコントロールするのが社会人の心得というのはもちろんなのですが、
その環境を会社が作ってくれているのか?
あるいは自分に作る余地があるのか?
ぜひ考えてみてください。
ということで今回の記事はここまでです。
最後まで見てくださった方ありがとうございました。
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