会社での人間関係が上手くいっていない、どうしたらいいんだろう。
人間関係を上手くする方法ってあるかな。
今より快適に仕事をしていきたい。
そう悩むことはありませんか。
会社の人間関係をよくするための、私が実際に行った方法をお伝えします。
今まで会社員生活をしてきて、いろいろなタイプの上司、部下を見てきました。
いろいろな人を見て考えたこと、人間関係をよくするために自分でもやってみた事があるので、会社の人間関係に悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
Contents
会社の中には相性が合わない、話していても疲れるという人がいませんか。
しかし合わないと思っている人は、他の同僚とは楽しそうに話しています。
疲れるから相手にするのを止めるという事もできますが、せっかくなら自分も会社では良い人間関係で仕事をしたいですよね。
もし自分と相手の会話が食い違った時は「そんなのはあり得ない」と否定するのではなく、相手の意見を「そういう事もあり得るかも」と肯定してみるといいですよ。
自分の意見を受け入れられると、相手も気持ちよく話をしてくれますし会話も弾むようになります。
そしてだんだんと会話が増えて、いい人間関係が作っていけます。
嫌な相手にも、いい部分はたくさんあります。
よくドラマでもありませんか。
などなど。
ドラマの話とは限りません。
今見えている嫌だなと思う部分だけが、相手の全てではありません。
よく見ていると、相手のいろいろな面に気づくことができるようになります。
いちいちお節介を言ってきて「うるさいな、ほっといて欲しい」と思っていた同僚
ミスばかりで頼りにならない部下
細かいことをいちいち注意してくる上司
など無理やりでもいいので、その人のいい所を見つけはどうでしょうか。
自分以外で、人間関係上手く言ってなさそうだなという人は周りにいませんか。
もしいるなら、なぜその人がうまくいっていないのかを見ていると自分への注意になります。
自分も同じ事をやっていないか、見直す機会にしてみてください。
私の周りにも実際にいました。
こちらから始めた話を必ず自分の話に変えられてしまうこと、よくありました。
相手の本人は無意識でやってるんですよね。
話したいことがあったのに
↓
ぜんぜん聞いてくれないし、自分の話ばかりされてモヤモヤする。
↓
この人と話すの疲れるからやめよ。となりました。
相手の話を聞くことで、信頼関係までよくなることもあります。
つい「自分は」「僕は」「私は」となりそうですが、相手に気持ちよく話してもらうことで会話は弾みます。
「俺は」「俺はさ」「俺的には」ばかりになっていませんか。
口を開けば愚痴しか言わない人いませんか。
愚痴を言いうなという事ではありません。
口を開けば愚痴ばかりという人は、こちらのやる気まで減らされて疲れてしまいます。
いつもグチグチしていると、周りから話しかけてもらえなくなってしまいます。
何を言っても「私なんてぜんぜん」という言う人。
最初の数回はよくある会話ですよね。
「すごいね」と褒めて「ぜんぜんそんな事ないですよ」は謙虚な反応で最初はいいんです。
ですが何を言ってもその返事ばかりされると、褒めた人も言った甲斐がなくなります。
純粋に湧きでた尊敬の言葉をなんども否定されるのは、伝えるまでに骨が折れますし会話に疲れてしまいます。
「すごいね」と言われたら、「ありがとうございます」と素直に受け止めれば、相手も気分がよくなりますよ。
会社の人間関係が面倒くさく、周囲にも興味がなく、いい人間関係を作るのが上手くいかないという時期がありました。
なんとかしたいと思っても、どうしていいか分からずに過ごしていました。
なので、人間関係が上手くいっている会社の先輩のことを観察してみることにしました。
その先輩は、どんな人とでも会話がはずんで楽しそうに過ごしています。
どうすれば相手と気分よく会話ができるのか知りたくなって、先輩にどうしたらいいか聞いてみました。
そして次のことを先輩から言われました。
自分にとって「そんなのあり得ない」と思うことがあっても、相手にとっては「あり得ること」。
それから、人の素顔は見えている一面だけではないんだと考えるようになりました。
以前の私は相手と意見が分れた時に「私の意見が絶対に正しい」と思っていました。
「私の意見がわからないなんて、損している人だ」とまで思っていた事もあります。
自分がそういう態度を取り続けていると、だんだん相手が近寄ってきてくれなくなりましたね。
実際に相手の主張を肯定してみると、確かに会話が途切れず盛り上がります。
いい人間関係ができてくると、自然と周囲の人から話しかけられることも増えるようなりました。
相手の意見を肯定するといっても、自分の意見や性格を変えるということではありません。
自分の個性のまま、こういう意見もあるんだなと相手を肯定する会話をしていけば、相手の話をよく聞くようになるのでだんだん聞き上手になってきます。
媚を売るとも違います。
自分が譲れないことや、本当に間違っていることはきちんと伝えた方がいいですね。
相手を肯定すると言っても「YESマン」になるわけではないですよ。
会社の人間関係が上手くいかないと思ったら、ぜひ相手を肯定してみることをおすすめします。
こんな人になっていたら要注意
相手も自分のことを絡みにくい人だなと思っている可能性もあります。
会社の人間関係に疲れたという人は、ぜひ参考にしてみてください。
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