私はよく、旅行先で風景やおいしかった食事の写真を撮るのが好きで、写真をよく撮ります。
私のように写真をよく撮る方であれば、
などと思っている方もいるかもしれません。
そんなあなたに、iPhoneを使った写真加工のやり方を説明します。
写真の加工はアプリをダウンロードしなくても十分できますよ。
写真付きで説明しますのでぜひ参考にしてくださいね。
Contents
インスタグラムやTwitterなどに載ってる写真を見ると、どれも素敵でプロが撮ったようにきれいで羨ましくなるものばかりです。
みなさんはSNSに写真をアップする時に、スマホのカメラで撮った写真をそのまま載せていますか?
写真加工をしていない人の中には、きれいな写真が載せたいけど写真加工アプリを使っていない。
写真アプリを使いけど、たくさんありすぎてどのアプリがいいのかわからない。
という方もいると思います。
写真加工はアプリがなくても、iPhoneの場合は標準装備されている機能で十分に可能です。
ちょっとした一手間で写真が変わります。
若い女の子たちがやっているような、目を大きくしたり、アゴを細くするだけが写真加工ではありません。
写真を撮るときに加工するだけではなく、撮ったあとの写真もきれいに修正できますので、私の場合は始めから修正ありきで写真を撮るようになりました。
旅行先できれいな風景や、おいしかった食べ物をよく写真を撮ると思います。
その際に写真がきれいに見える方法をお伝えします。
・風景を撮るとき
・物を撮るとき
・食べ物を撮るとき
風景に限らないのですが、室内や物を撮るときは横軸または縦軸をまっすぐにすると見栄えがよくなります。
まず写真アプリで、加工したい写真を選んだら「編集」を選びます。
海の写真ですが、いかにも簡単に撮った写真です。
これから、海の地平線を横一直線になるように傾きを修正していきます。
そして傾き修正のマークを押して、地平線がまっすぐになるところまで調整します。
オリジナルの写真と見比べると、見栄えが変わります。
さらに「彩度」をあげると、海と空の色が青くなり鮮やかな写真になりました。
建物を撮るときには、縦軸を合わせて調整するのもいいですよ。
横のラインがまっすぐになることで、ただのスナップ写真じゃないように見えませんか。
私はこの方法を知ってから、ほとんどの写真は縦か横の修正をしています。
今はどこかがブレている写真を見ると、直したくてムズムズするようになってしまいました!
物を撮る時は、たて横をまっすぐにする事に加えて傾きを調整するときれいに加工できます。
ノートの写真ですが、縦をまっすぐに調整しましたが右側がだんだん細く見えます。
そこで「横方向」の調整をすると縦も横もまっすぐにそろえます。
最初と比較して、整った写真に加工できました。
最初に比べて、たて横が揃いました。
ちょっと加工後の写真、右側のたて線がまだ斜めでしたね。
垂直方向の修正もできるので、もうちょっと調整すると長方形に近い形になりますね。
食べものは第一に、美味しそうに写っていることが大事ですよね。
たて横のバランスはすでに取れているとして、あとは色の調整です。
カラーのところを「ビビッド」にします。
食べものは「ビビッド」1つで、ほとんどが色鮮やかになり綺麗に見えます。
色が変わったことがわかるでしょうか。
これだけで、普通のラーメンも美味しそうに見えませんか。
ビビッドで撮ることに慣れしまったので、ビフォーアフターが残っている写真を探すにも一苦労でした。
写真アプリでできなくて困ることは、写真アプリを使います。
観光地で他の人が写り込んでしまったときに、モザイク処理をしたい時はありませんか。
また余分なものが映り込んでしまったときに、一部だけ消したい場面もありますよね。
たくさんあるアプリの中から、無料で使えるアプリを2つ紹介します。
写真の一部にモザイクをかけたいときは、PicsArtでできます。
手前の親子にモザイクがかかりました。
写真の一部を消したいときは、Snapseedを使うと便利です。
写真に写っている「のり」を消していきます。
写真の一部が消えました。
このSnapseedには、他にもおもしろい機能があります。
写真を大きく見せることができるのです。
「切り抜き」でサイズを小さくするのと逆に、大きくしてしまいます。
よーく見ると加工の粗が見えてしまいますが、おもしろいですよね。
iPhoneでできる写真加工についてお伝えしてきました。
写真をきれいに見せる基本的な加工は、アプリを使わなくてもできますので、ぜひいろいろ試してみてください。
旅行、グルメ、感動したものは写真に撮って、誰かに見せたくなりますよね。
そこでちょっとひと工夫してきれいな写真に加工すると、見た人も感動してくれるはずです。
写真加工を悪いことに使ってはいけませんが、自分で楽しむための加工で、いつもより写真を楽しんでください。
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