「会社で上司と意見が対立して人間関係が悪くなった……。」
「会社では良好な人間関係を築いておきたい」
「うまく関係を修復する方法はないだろうか」
このように考えている方も多いのではないでしょうか?
これ実は、わたしがサラリーマンをしていて悩んでいたことの1つなんです!
ちょっとした上司との話の食い違いで印象が悪い、周りからの目が冷たいなど今後のキャリアを考えると、毎日憂鬱になることも……。
今回は、わたしが会社内での人間関係を修復するために行ってきた方法、会社内の人間関係をうまく築くための方法をお伝えしていきます。
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働いていて、「人間関係で疲れてしまった」という方は多いです。
わたしも人間関係で疲れている1人ですが、周りの友人などと話をしていても、会社の人間関係についての愚痴や相談などをよく聞きます。
何か、解決策があるのかと言えば、どのように人間関係が悪いのかにもよります。
ここからは、わたしが試した修復の方法をお伝えしますね。
改善するために努めている!
とすでに行っているという方もいるかもしれませんね。
急に改善する事はないので、少しずつでも改善するように努めていきましょう。
具体的には
この辺りが重要になってきます。
会社内で上司と揉めてしまった場合、今までと違った雰囲気に周りも空気を察してきます。
会社の環境にもよりますが場合によっては、部下であるあなたが周りからマイナスに見られることがあるかもしれません。
わたしの場合も、上司と揉めた時に職場内の雰囲気が変わった事があるのを覚えています。
そのような時、職場内の雰囲気の悪化にも繋がり、最悪の場合あなたは他の部署への移動なんてことも……。
実際、わたしの友人は、会社の人間関係で、移動や転勤させられた人もいました。
とは言え、今まで以上に仕事を真面目に取り組み、評価されたり、周りからもその様子が認められたりするとその人が仕事をしてくれたからこそ成果が出たわけなので、会社にとっては「必要な人間」という事で簡単には移動なんてこともないはずです。
今までだって真面目にしているという方もいるでしょうが、評価される事や周りから認められるような仕事に取り組んで成果を出してみましょう。
わたしは、仕事で評価されたことがきっかけで、職場内の雰囲気も徐々に改善していきました。
こちらも対立した上司というよりかは、職場での周りに配慮した方法です。
上司との対立の場合、マイナスに見られる可能性の高いのはあなたということはお伝えしましたよね?
マイナスに見られているということは、プラスに持っていかなければいけません。
そこで、すぐにでも改善できる方法としては、新人の時のように「挨拶」やコミュニケーションは自分から行うという事が挙げられます。
例えば、あなたは新人に朝から「おはようございます!」と言われて嫌な気持ちはしますか?
私も新人時代は、自分から挨拶をして何でも自分から行動するといった感じでした。
ですが、後輩ができ始めると、恥ずかしいとか何か理由があるわけではないのですが、後輩から声をかけるものというイメージで、上になった立場の自分からという事が減りました。
この感情にとらわれていると、なかなか自分からしっかり挨拶などコミュニケーションを行うという事が難しいですよね。
わたしはその感情を忘れて、新人の頃と同じ気持ちでいるようにしたところ、自分からコミュニケーションを行う事ができました。
それだけでも、周りからの評価も徐々に回復していったと感じています。
これは自分の意見がはっきり言えない方にとっては大変な事ではありますが、意見の対立した相手と納得できるまで話し合うのが一番大切と言ってもいいかもしれません。
会社での意見の対立は当然のようにあります。
人間それぞれで価値観も違いますから、意見や考え方は変わってきます。
もしあなたが、相手の意見を全部否定するような対立であったのならあなたにも非があることを認めましょう。
相手の意見を取り入れつつ、自分の意見も取り入れる。
そんなこと分かっているよ!
と言われるかもしれませんが、それがなかなかできないんですよね……。
わたしは基本的にめんどくさい話は苦手なので平和に終わればそれでいいかなという感じで、自分が折れればそれでいいのかなと我慢をする事が多くありました。
ですが、それでは変に誤解を招いてしまいこのままではいけないという事に気が付き、逃げずに最後まで話し合おうと決め、話し合いをするとお互いに誤解がある事に気が付き、人間関係が修復された経験があります。
わたしの場合には、2人で話して解決できましたがもしも、2人だけの意見でまとまらないのであれば、何人かに意見を問うとよりいい案が出てくると思いますよ!
こちらにもポイントが3つ。
それぞれ解説していきますね。
仕事をしていく上で、真面目に取り組むことは当たり前ですよね。
ですが、たまたまでもちょっとした気の緩みが周りからみたら不真面目に見える要素になったりします。
例えば、
この辺りは注意した方がいいですよ。
わたしの友人から聞いた話では、友人がたまたまお腹の調子が悪くトイレに行く頻度が多く、連絡する事がありたまたま携帯を触っているところを見られたところ、トイレに行くというのは携帯を触りたいがためのいい訳、不真面目だと注意された事があったようです。
たまたまとか、周りがやっているからと気を抜いている時が一番危ないです。
もし、社長がいる前でそのようなことができますか?
多くの方はできないと思います。
常に周りから見られていると言う意識で取り組んでいくことが大切ですよ。
「上司と対立!」
人間なので、意見が違う事はあるでしょうし、対立とまではいかなくても意見したいという事もあるでしょう。
でも、そんな事したら、自分はどうなるだろう……など考えると出来ないですよね。
とは言え、会社に所属している以上、あなたの意見も会社からすればとても大切な事があります。
もし、意見することで嫌われてしまうような会社ならば、少し将来のことを考え直した方がいいと思いますよ。
職場内で意見を出し合い、その意見を元に作っていく。
これが本来の会社の姿になってくるはず。
もちろん初めは勇気がいりますが、今後より良い人間関係を築いていくには大切な要素です。
少し「自分の意見をしっかりと言う」と重なる部分が出てきてしまうかと思いますが、「相手の言うことばかり聞かない」ようにしてください。
聞いて、相手の言われた事しかできないなんてロボットと同じで誰でもできる事ですよね。
ただ言われた事だけをこなしているだけでは、周りからも使い物にならない評価をされてしまいます。
実際どうしたらいいのかですが、例えば上司に仕事を頼まれたとしましょう。
「その仕事は本当にやり方があっているか」
「もっと効率よくできるやり方はないのか」
このように考えてみてください。
何か他に良い方法があれば、上司に提案。
そこで、意見が対立してしまう可能性もありますが、対立してもしっかりと自分の意見を言えることで評価される可能性の方が高くなってきます。
なので、仕事を任された際は、自分なりのやり方などを考えるようにしてみてください。
今回は「会社の人間関係を修復する方法」などについて説明しました。
会社で働いている以上、人間関係での問題は必ず起こってきます。
その時に、問題を回避できるか、起こってしまった時に問題が酷くならないようにすることも大切です。
日々のあなたの行動一つ一つで改善できますよ。
ぜひ、今回の記事を読んでいただき、会社での良好な人間関係を築いていってくださいね。
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