皆さんは体重を毎日測り、自分の身体をお風呂上がりに見る習慣はありますか?
男性はジムなどに行く意識高い系の人以外は中々いないのかなって思います。
自分もある時急にお腹周りが気になりだし、体重計に乗ってみると前回の健康診断の数値から5キロもプラス。
これはまずいと行動に移してみるとわずか2ヶ月で結果が出たのでその内容をお伝えしていきます。
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皆さんは自粛期間中はどのようにお過ごしでしたでしょうか?
私は、ほぼ在宅ワークにシフトし朝早くに起きることも夜遅くまで残業することもなく、ある意味仕事でのストレスは日常よりも格段に減っていたと思います。
自粛期間中の楽しみってなんでしたか?あつまれ動物の森が大ヒットしたり、DVDや漫画をまとめて見返す人も多かったんじゃないでしょうか。
ちなみに私は、食べることが楽しくテイクアウトやデリバリーサービスを利用して好きなものを食べまくってました。
元々、代謝が良いらしく太りにくい体質と言われてましたので今まで食事制限はもちろん、食べる時間も気にしたことはありませんでした。
そんなある日、何気なくお風呂上がりに自分の身体を見てみると…
あれ?お腹出てないか?気のせいのはず、いや横から見てみると明らかに下っ腹が出ている。
自分は中年太りとは無縁と安心しきっていたので、焦りましたね。笑
何かの間違いと信じたかったのですが、体重計に乗ってみると前回計った時から5キロもプラスで現実をようやく受け止めます。
完全に自粛生活での不規則な食生活と運動不足が原因でした。
まさかベルトの上にお腹の肉がのる日が来るなんて、学生時代の私なら夢にも思いませんでしたが、悲しいかな現実なのです。
現実を受け止めると今度は甘い考えを持ち始めます。
自分は結婚もしてるし、いわゆるおじさん世代なので多少お腹が出ている分には別に良いかなとか思っちゃうんですね。
その後1週間ほど、生活習慣も変えずだらけた自粛生活を続けてしまします。
肝心の痩せようと思ったきっかけですが、自粛期間中の娯楽として動画サイトに登録したので前から見たかった映画を家族で見た時です。
タイトルは「グレイテスト・ショーマン」
ヒュージャックマンめっちゃカッコいい!!
てか自分より年上なのか…
あんなカッコいい旦那にそして父親になりたいと思い、人生初のダイエットを決意するのでした。
人生で初めてのダイエット、何をすれば良いのかは分からなかったけど、とりあえず食べる量を減らして運動をすれば少しずつでも痩せるのは間違いなさそうです。
ダイエット初日、夜ご飯を抜いて30分のランニング(後半へばってただ歩いただけ)を実施しますが、翌日筋肉痛により心が折れ始めます。
ジムとかでトレーナーの人にアドバイスしてもらいながらすれば良かったのでしょうが、あいにく自粛期間中はジムはどこも開いてないので我流でダイエットの知識を取集します。
で、いくつか得た知識をご紹介いたします
・男性と女性とでは脂肪の付き方や場所が異なる
・私のように下っ腹が出るのは、内臓脂肪の可能性が高い
・運動は一気にするより継続が大事、有酸素運動は午前中が効果的
・朝食は必ず食べる、夜ご飯は炭水化物を少なめにすると良い
・揚げ物やこってりしたもの、生クリームなども控える
・タンパク質はしっかりと取る方が良い
このような知識を得たので、私の本格的なダイエットプログラムがスタートします。
いわゆる現状の見える化ですね。
お風呂あがりに体重計に乗り、カレンダーに書き込むことで家族も確認できるので自分を追い込むことも出来ます。
1週間単位で前週よりもマイナスだとOKで、もしプラスになったら赤字でカレンダーに記入するつもりでしたが赤字は使用することなかったです。笑
また、憎き下っ腹を鏡で毎日眺めることで現実から目を背けないようにしました。
タンクトップが似合うようなマッチョマンになりたいわけではありませんでしたが、お腹を引っ込めるには脂肪の燃焼に加えて腹筋を中心とした適度な運動が有効らしいです。
ただし、毎日ハードな運動をすれば良いわけでなく、トレーニングをすると筋肉は疲労します。
筋肉の疲労回復には48時間はかかるそうなので、1日おきに約30分のトレーニングをしました。
15分ほど近所のランニングコースを走り、腹筋、腕立て、スクワットを20回✖︎3セットとものすごくシンプルなメニューです。
運動してかく汗って、すごく気持ちが良いですよね?
ダイエット始めた頃は、この30分の運動でヘトヘトになりましたが3週間経つ頃にはモーニングルーティンと化し今でも継続しております。笑
ダイエットというか、ビジネスマンとしてもそうなのですが朝食を抜くのが1番良くないです。
空腹の期間が長ければ長いほど、次に食べたものは優先的に脂肪として吸収されやすいらしい。
思えば、自粛期間中はいつもより遅く起きて朝食を抜く日が多かったですね。
また、朝食をしっかり摂ることで脳にも栄養がいき頭も冴え渡るというのだから朝食を抜くわけにはいきません。
反対に、夜は活発に活動をしないため少ない量で問題ないそうですよ。
私は、2ヶ月間夜ご飯はサラダと冷奴だけの生活をしました。笑
最初は、物足りなく感じましたが少しずづ減る体重とお腹の贅肉をみると続けることができました。
今回は、コロナ太りを2ヶ月で解消した方法をご紹介させていただきました。
ダイエットと結構ビジネスとよく似てるんですね。
・原因が何なのか明確にすること
・なぜその目標を達成したいのか
・見える化し段階を踏むことが大切
最初の1ヶ月は1キロしか落ちなかったんですよ。
それでも、ヒュージャックマンに近づきたいと思い継続することで2ヶ月目には4キロの減量に成功しました。
自粛生活は緩和されましたが、食生活や適度な運動は習慣化したので再びぽっこりお腹が顔を出す日はなさそうです。
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