気持ちのアップダウンが激しくて疲れてしまう。
メンタルが弱くて恋愛が長続きしない。
イライラしてしまって仕事が手につかない。
なんて経験はありませんか?
こういった出来事はメンタルが不安定だから起こってしまうことです。
だったら、メンタルを安定させれば上手くということになりますよね?
ここでは、安定したメンタル保つために必要な要因とその要因を満たした上で安定したメンタルを保つための3つのやってはいけない事について紹介します。
Contents
メンタルを安定させるためには、食事・睡眠・運動が大切だとされています。
これを聞けば、「全部やん!?」と思ってしまいますよね?
栄養バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動…
絵にかいたような規則正しい生活です。
そんなことできていたらとっくにやっているし、こんな生活をできる人なんて世界中でもほんの一握りでしょう。
言うのは簡単ですが、これらをすべてやるとなると至難の業です。
けれど、優先順位があり、なにをしなければいけないのかがわかっていれば話は別になります。
では、メンタルを保つために最重要とされているものって何なんでしょう?
メンタルを維持するのに、1番重要なものは「社会的な繋がり」です。
他者と繋がっている感覚があることがとても重要なのです。
確かに、ひとりぼっちだとメンタルには良くないことは想像できますね。
ただ、社会的な繋がりといっても誰でもいいというわけではありません。
ポイントは2つあります。
1つ目のポイントは、「自分の深刻な話のできる相手がどれだけいるか?」です。
これは多ければ多いほどいいです。
広く浅くの人間関係じゃダメなんです。
もちろん1人ぼっちでいるよりは浅くても交流のできる人達がいた方が良いですが……。
自分の辛い部分をさらけ出して相談できる相手を作っておくことが重要ですね。
もっと言えば、こういった人達を増やしておくといいですよ。
2つ目のポイントは、「友人や家族といった親しい人と遊ぶ回数が多いかどうか?」です。
親しい人の人数が多いだけでなく合う回数も大事なんです。
普段から友人や家族と頻繁に会って会話をすることが大切です。
これをすることによってお互いの状況がわかりますし、何か困ったことがあっても比較的早く相談することができ1人で悩む時間が減ります。
それに、頻繁に合うことによってより良い人間関係が維持できます。
大切な人との関係をつなぎとめるためにも回数を増やして会うようにして下さい。
社会的な繋がりの2つのポイントは、絶対条件なのできっちり押えといてくださいね。
では次にこの要因を満たした上で、安定したメンタルを保つための3つのやってはいけない事についてお伝えします。
座りっぱなしの時間を減らすとメンタルを安定させることができます。
以外ですよね?!
これって意外とみんなやってませんか?
「仕事はデスクワークが多いため、ずっと座っている。」
「家にいる時は、テレビを見てるからその時は座っている。」
意外と座るって日常動作の一つなので自然にやっていますよね?
でもこれがダメなんです。
なので対策グッズとしては、ステッパーやスタンディングデスク、サイクルマシーンなどで対応してみてください。
最初はしんどいかもしれませんが、慣れれば立ってる方が楽だったりします。
これもやってる人は多いのではないでしょうか?
特にダメなのは、”ながら見”できるような動画ですね。
だらだらとずっと見続けられるものです。
テレビは基本的にできますよね?
そんな真剣に見てなくても何となく内容が分かるものが多いかと思います。
またYouTubeなどの動画もそうです。
今やテレビよりYouTube派の人も多いのではないでしょうか?
勉強系のコンテンツを扱っている動画は別ですが、これも基本的にはながら見できます。
勉強系のものは真剣に聞いていないとわからなくなるので、脳を使っているという意味でまだマシだとされています。
長時間見るのは控えましょう。
昼寝のし過ぎは、うつ病を発症させるリスクが高いとされているんです。
これは怖いですよね?
脳をあまり休ませるのも問題ってことなんでしょうね。
日中働いている人は逆に仮眠をとることで脳が活性化していいとされています。
暇だからといってむやみに寝るのはやめましょう。
メンタルを安定させるために必要はものは「社会的な繋がり」でした。
その社会的な繋がりのポイントは2つとは?
・自分の深刻な話のできる相手がどれだけいるか。
・親しい人と会っている回数の多さ
そして、この社会的繋がりを維持するためにやっていはいけない事3つは?
・座りすぎ
・ながら見できるテレビや動画の見過ぎ
・昼寝
でしたね!
メンタルを安定させる最重要事項は「社会的な繋がり」なので、これを機にぜひ新しい人間関係を開拓してみて下さい。
狭く深くがいいという人は、今持っている人間関係をより深くするように努めてみましょう。
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