スプレッドシートでセル固定する方法を図解で分かりやすく解説!

目安時間 9分
プロフィール:毎日朝7時に自宅を出て21時に帰宅する、ブラック企業の営業職!時間がない!!が口癖だったが、唯一の救いはスマホを持っていたこと。スマホを使って副業を開始して1年でたったころには年間50万を稼ぎ出した。

独自で外注化戦略にチャレンジし、試行錯誤を重ねて外注スタッフさん100名以上管理することができるようになりました。そこから自分で書かないkindle書籍の出版方法を確立。現役でブラック企業で働きながら、スマホを使っての外注管理・SNS戦略・Youtubuなどを駆使して展開中。移動の多い営業職なら、時間の使い方さえ工夫できれば、スキマ時間だけで情報発信できちゃいます。

『時間がない』が口癖の私が行っている唯一無二の方法、外部パートナーと連携した仕組化、ゼロに近いぐらい時間がなくても副収入化を実現しました。超忙しい営業職の会社員の僕が『最速で』実績を作るために行った0⇒1戦略の秘密と行動力の出し方《時間管理術》×《仲間と一緒に人生を変える行動力の秘密》を出版中(メルマガ登録で無料購読可能)。情報発信で稼ぐ方法やこれまでのノウハウをメルマガ講座にて無料配信中

今回はスプレッドシートでのセル固定の方法を見ていきます。

 

セル固定をすることで、

「縦長や横長の表をスクロールしたときに見出しが見えなくなってしまって、何の項目のデータかわからない」

といった不便さを解消することができます。

 

また、特定のセルを基準として計算をするような場合「絶対参照」といって、セル固定をしますのでそれも合わせて紹介していきますね。

 

見出しを固定する

まず、見出しを固定する方法です。

 

このような表があったとして、9/22以降の日付を見ようと横にスクロールすると、A列の見出しが見えなくなってしまいます。

 

これだと「上が最低気温だっけ?」「一番下は何の数値だっけ?」と思ったときに、再びスクロールしてA列の見出しが見える位置まで戻らなくてはいけません。

 

それって、スクロール量が増えるほどとても面倒くさいですよね。

 

そのため、A列の見出しの部分を固定し、スクロールしても見出し部分はずっと見えるように設定していきます。

 

  1. A列を選択
  2. 「表示」→「固定」→「現在の列まで」を選択

 

こうするとA列とB列の間に太線が入ると思います。

 

これでセルの固定は完了です。

先ほどは「9/27」まで表示すると見出しが見えませんでしたが、セル固定設定後はしっかり見出しがついてきています。

 

ちなみに

スプレッドシートやエクセルは
・縦が列(アルファベットが列)
・横が行(数字が行)
なので、今回の日付を見出しとして固定したいときは1行目を固定するため、「行の固定」になります。
列と行がごちゃごちゃにならないように注意しましょう!

 

特定のセルの固定とは?

特定のセルを固定することで、そのセルの数値を基準として計算をする方法があります。

 

セルを使っての計算は「参照」といって、指定したセルの数値を参照して計算をしています。

 

その「参照」には

  • 相対参照
  • 絶対参照

があります。

 

相対参照は「+」「/」などの記号で計算できるのですが、絶対参照では「SUM」などの関数を使う必要があるので覚えておきましょう!

 

相対参照

相対参照とは、セルを固定しない方法です。

 

例えば「=SUM(A4+B4)」という式をセルC4に入力したとしましょう。

 

それをC5以降にコピーした際、C5には(A5+B5)、C6には(A6+B6)といった計算式が反映されます。

 

これは「同じ行を足しているから下も同じように足せばいいんでしょ」とスプレッドシートが、入力した情報を参照して計算しています。

 

絶対参照

絶対参照は、セルを動かさないように固定させるときに使います。

 

「このセルは絶対動かさない」と考えるとわかりやすいと思います。

 

絶対参照には、

  • 絶対参照…特定のセルを固定
  • 行のみ絶対参照…特定の行のみ固定
  • 列のみ絶対参照…特定の列のみ固定

の3方法があります。

 

例えばセルB4を固定したとします。

 

先ほどと同じようにA4とB4を足した計算式をC4に入力します。

 

C5以降にコピーすると、C5には(A5+B4)、C6には(A6+B4)の計算結果が反映されます。

 

セルの固定方法

実際に計算をしながら、絶対参照の方法を見ていきましょう。

 

セルを固定するには、セルを選択した後に「F4」キーを押すだけなので簡単です。

 

F4キーを押すと「絶対参照」「行のみ絶対参照」「列のみ絶対参照」「相対参照」の順に切り替わっていきます。

 

つまり「列のみ絶対参照」をしたい場合F4キーを3回押せば設定できるということです。

 

まずはセルを固定しない「相対参照」の式と答えがこちらです。

 

C列のセルにはそれぞれ同じ行のA+Bの計算結果が反映されています。

 

 

これを「セルB1」を固定する絶対参照にしてみましょう。

 

今回は足し算をするのでSUM関数を使い、セルB1を選択した後にF4キーを1回押しました。

 

セルを固定すると、固定するセルの前に「$」マークがつきます。

 

今回はB1の固定なのでBと1の前に$マークがついています。

セルC2以降の計算結果を見てください。

 

先ほどと違い、C列には C2は「A2+B1」C3には「A3+B1」と、それぞれの行A+B1の計算結果が反映されています。

 

 

次に行のみ絶対参照してみましょう。

 

同じくSUM関数を使ってセルB1を選択したあとF4キーを2回押しました。

 

すると行の固定なので1の前に$マークがつきます。

 

これで「1行目を固定」しました。

B列の1行目の数字は2しかないので先ほどと同じく、セルC2にはそれぞれの行A+B1の計算結果が反映されています。

 

 

さいごに列のみ絶対参照をしていきます。

 

先ほどと同じくSUM関数を使ってセルB1を選択したあとF4キーを3回押しました。

 

列の固定なのでBの前に$マークがつきました。

 

これで「B列を固定」しました。

するとB列は固定されていますが行は固定されていないので、C列には、C2は「A2+B2」C3には「A3+B3」という計算結果が反映されています。

 

このように関数と合わせて特定のセルや行、列を固定することで計算式をひとつひとつのセルに入力せず楽に行うことができます。

 

さいごに

  • セルの固定には、「見出しの固定」と「特定のセル・行・列の固定」がある。
  • 見出しの固定は行や列を選択し、「表示」→「固定」→「現在の列(行)まで」で設定できる。
  • 特定のセルの固定には、「絶対参照」「行のみ絶対参照」「列のみ絶対参照」がある。
  • 参照の設定はF4キーでそれぞれ設定できる。

 

セルを固定することで、いちいち見出しを確認しにスクロールを戻したり、計算式をひとつひとつ入力する手間が省けます。

時短にもなりますし、楽に作業することができるのでぜひ活用してくださいね!

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