コミュニケーション能力ないし、人と関わるのは苦手と人間関係に悩んでいる人は意外とたくさんいると思います。
プライベートだったら問題ないかもしれませんが、仕事となるとそうはいきません。
自分のちょっとした行動が相手に誤解を与えることって意外とあると思います。
それが原因で、関係がギクシャクするのって嫌ですよね?
そこで、ここでは良い印象を持ってもらうための簡単な方法について紹介します。
私たちは子供の頃から、挨拶はするのもだと教育を受けてきました。
ですが、なぜ挨拶が大事なのか?必要なのか?
ということは、あまり知らずに育っているのではないかと思います。
実際に、挨拶をしても返事がなかったり、会釈で返したりする人はたくさんいます。
こんな人達を見ているともったいないなと思います。
なぜなら、挨拶にはその人と仲良くなれる一歩でもあり、相手に素敵な印象を与えることもできるからです。
1回だけでは効果はありませんが、何度も何度も繰り返し挨拶をしているうちにだんだんとその人に慣れてきて、話をするようになったりできます。
実際に私にも経験があります。
ロッカーで会うだけの他部署の方でしたが、ただ挨拶をしているだけで親近感が芽生えて、たまたま廊下などでばったりあったりすると普通に立ち話をしてしまうことがありました。
これって、挨拶をしてないと絶対になかったことでしたよね?
また、ビジネスシーンではしっかりと挨拶をできる人は仕事が出きると思われることが多いです。
では、相手に良い印象を与える挨拶ってどんな挨拶でしょう?
それは、にっこり笑顔で、相手の目をみて、相手に伝わる声で挨拶をすることです。
これをされて悪い印象を持つ人はいないでしょう。
いつも挨拶をされてから、返していた人は今度はぜひ自分から挨拶をしてみてください。
試す価値ありです。
言葉の力って思った以上に影響力があります。
あなたはポジティブな言葉を使う人とネガティブな言葉を使う人がいたらどちらの人と接している方が気持ち良くなれますか?
私は、ネガティブな言葉よりポジティブな言葉がほしいです。
特に職場においては「ありがとう」の力は絶大です。
とても忙しくしているときやイライラしているときにこの言葉をもらうと不思議と殺伐とした空気やイライラしている気分がほぐれませんか?
感謝の言葉をもらって嫌な気持ちになる人なんていません。
むしろもっとやってあげたい、手伝ってあげたいという気持ちになります。
感謝の言葉には、その人がそこに存在していることが認められているんです。
「居てくれてありがとう。」と言われているのと一緒です。
ありがとうが素直に言える人は、次に相手を褒めることをやってみてください。
褒めるのは苦手、そもそも褒めて媚びていると思われたくないと思う人もいるかと思います。
ただ、心にもないこという必要はありません。
素直に素敵だなと思うことを言えばいいんです。
例えば、「かっこいい」や「可愛い」、「スタイルいいね!」などの外見の事実は褒めやすいポイントですね。
また、「さすが!」や「すごい!」などの反応も効果ありです。
ポジティブな言葉には、相手を気持ちよくさせ、心をほぐしてくれますし、誰でも褒めれらると嬉しいですし、褒めてくれる人を邪険に扱うことはしません。
人間関係を良好する手段としてとても有効です。
たくさんのポジティブな言葉を探してみて下さい。
当たり前の話ですが、職場には仕事をしにきています。
遊びに来ているわけではありません。
そもそも、責任感とは何か?
責任感とは、自分の仕事・行為についての責任を重んずる気持ちのことです。
人って思ってる以上に他人のことを見ています。
その人の普段の言動をみて、この人に仕事を頼みたいな、この人にはちょっと頼みたくないなと判断します。
この人に仕事を頼みたいと思ってもらうには、責任感のあるなしはとても重要です。
当然ですが、責任感のない人に仕事を頼む人はいないでしょう。
誰だってきっちりとやってくれる人に依頼します。
とは言っても、仕事量増えるんでしょ?負担かかるのはちょっと・・・と思う人もいるかと思います。
確かに、自分のキャパを超えての依頼はデメリットになるかもしれません。
しかし、頼まれるいう事は、そこにコミュニケーションが生まれるということです。
そこから、仕事だけでなくプライベートの話などに話題が広がり仲良くなれるチャンスだったりします。
何よりも信頼を得ることができます。
信頼ってなかなか得られるものではありません。
信頼を得ることができれば、人間関係はもちろん仕事もとてもやりやすくなります。
その一歩として、責任感を持ち仕事に打ち込んでみてください。
印象が良いか悪いかで人の対応は全然変わってきます。
もし第一印象が悪かったとしても、悲観的になる必要はありません。
挽回のチャンスは毎日あります。
毎日ちょっとした努力を続けることが大切です。
そのちょっとした行動の変化で、周りの反応も変わってきます。
いきなり難しいことをする必要はなくて、自分が出来そうだと思う簡単なことから始めてみましょう。
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