ビジネスの基本事項ってご存じですか?
サイト運営でも実店舗でも、どんなビジネスも同じ、3つの基本。
それは、【集客・教育・販売】です!
ひとつでも欠けたらうまくいかない大切な基本事項です。
今回はこの流れの基本概要について、
この3つの中で特に重要な『教育』の部分について重点的にお話していきます。
Contents
ビジネスは【集客・教育・販売】の3段階で消費者に対して訴えかけをしていく事になります。
まず最初にくるのが集客。
特にサイト運営とかネットで収益をあげていこうかなというときには、集客は切っても切れません。
方法は主にこちら
これらの方法で、集客をして販売につなげていくのがサイトアフィリというものです。
これが目的でもあり収益になってくる部分でもありますね。
そしてこの、「集客」と「販売」の間をつなぐのが今からお話していく「教育」です。
『教育』っていうと学校教育みたいな感じだけど、ビジネスにおいての『教育』っていうのは
その商品がいかにいい商品かということを伝えること。
こういう部分を消費者に伝えることがとても大事なんですよ!ってことをお話していきます。
例えば、家電量販店さんでの接客だとして、来店早々スタッフさんに
なんていきなり言われたら
『えっ!?』ってなりますよね!欲しくないし、って(笑)
集客から販売に無理やりこじつけようとするとこんな不自然なやりとりになります。
その商品のよさを具体的に伝えなければ、販売には結びつかないのは一目瞭然ですよね!
店舗での接客を例に出しましたが、これはネットでも実店舗ビジネスでも同じで
集客と販売をつなぐ教育について理解しておくことはとても重要なことなんです。
教育っていうと学校教育みたいなんですけど…
ビジネスにおける「教育」とは
紹介したい商品がいかにいい商品かということ伝えること!
消費者の感情を揺さぶるような体験談を使って、その商品の情報を伝えること=感情的価値
感情的価値を熱量をもってうまく相手に伝えることがとても大切になってきます。
ネットビジネスを始める時に必要なマインドはこちら↓
その熱量が特に伝わりやすい方法が『体験談』なのです。
個人の体験談で具体的な感情を伝えたうえで、次に伝えるのが『対比して見せる未来』です。
では、ダイエット商品を友人に紹介するという内容を例に挙げて「教育」という方法をまとめてみます。
体験談 | その商品を使ったことで得られた感情(痩せたことで得られた個人的な具体的エピソード) |
使った後の未来 | 使ったことで得られたいい効果(商品を使って痩せた、健康になった、とか希望を持たせる内容) |
使わなかった未来 | 使わないとこうなってしまうという恐怖(変わらない、とか悪化する、という内容) |
個人の感情や思い(=体験談)を、商品を使った未来と使わなかった未来を対比して伝えていく。
こういう個人の体験談がよりリアルに伝わることこそ最強の教育スキルなんです!
「買うつもり」があるかどうかは、集客から販売に結びつける際に重要になってくる部分ですよね。
「買うつもりがない」っていう潜在層が動くような教育ができたら、ビジネスでうまくやっていけるんじゃないでしょうか!
そんな潜在層を動かす方法が個人の持っている体験談なのです。
中には教育せずとも集客から販売にすっ飛ばしていくやり方でOKなページもあります。
何だと思いますか?
それはクレジットカードのランキングサイト。
こういったサイトはクレジットカードの特徴やポイントの情報を羅列しているだけでも成約・販売につながります。
なぜなら、クレジットカードを買う予定でいる人が見に来ているターゲット層が相手だからです!
ターゲット層を相手にしているページはネットのビジネスにおいては圧倒的勝者であると同時に
こういったパッと思いつく大きなキーワードで戦っても個人では正直言って勝てません。
大きな企業が莫大なお金をかけて作っているページの中で検索のトップや1ページ目をとるなんてことは、個人では時間をかけても大金をかけてもおそら不可能でしょうね~
なのでこういうところでは勝負せずに違うワードで勝負していくのが賢明です。
クレジットカードを例に説明していきましょう。
例えば、楽天カードを作ってもらうことがゴールなら
『楽天カード おすすめ』とかでやっても当然勝てません。
なので「節約系サイト」なるものを作って、そこで楽天カードの良さを
伝えていきます。
このように、楽天カードで支払いをすることでポイントを貯めてお得に節約できる!
という流れで節約→楽天カードと徐々に目線をずらしていくのです。
これをずらしキーワードと呼びます。
この図でいうとこの真ん中が教育の部分ということがわかると思います。
・我が家ではこんな節約をしている
・そのうえで楽天カードを使うとより一層節約できる
・貯まった楽天ポイントでこんなことができた
こういう自分だけが持っている体験談をいっぱい盛り込んで
楽天カードのことを知らない人に良さをつたえつつ、直接楽天カードというビックキーワード戦わないようにします。
そうすることで自然と教育という内容を挟みながら集客して、感情や思い体験談をはさみ販売に目線を向けていく。
これはあまり興味のない人たちを教育することで興味を持たせる、つまり潜在層に働きかけるというやり方。
個人で集客から販売に持っていく方法としてはこの方法が最も有効だと思うのです!
自分なりの言葉でリアルな体験談を考え、文字にできるスキルはビジネスにおいてとても貴重なスキルなんです。
機能的価値よりも感情的価値をしっかりと盛り込んで、徐々に記事の精度を上げていく。
そのうえで大切なのは人の目であるということを詳しく伝えていきます!
教育記事がかけるようになれば、ライティングを極めたレベルに近いんじゃないかと僕は思っています。
逆に体験談、人の思いや感情の部分を端折っている記事に人はなかなか興味を持ちません。
機能的価値、感情的価値なんて言葉がありますが、教育の部分(=感情的価値)これをすっ飛ばして、
効果や成分などの機能的価値ばかり書いてるページはぶっちゃけつまらないし説明書みたいで面白くない。
当然成約にはつながりません。
ビジネスのノウハウの中で集客と販売については、無料で教えてくれるサイトは結構あります。
なので自分で学んだりしてある程度かたちにすることはできるんです。
しかし正直「集客・販売」のスキルは誰が書いても基本的に大差ないし説明書みたいなものなのであまり面白くない、
機能的価値ばかりを言っていても仕方がないです。
教育に関しては体験談であり知識やスキルも必要なことなので感情表現だから難しいし、検索しても出てきにくいです。
この教育というスキルすなわち体験談、未来を見せる表現とかを背伸びせずできればそれに伴う収益を出す記事が作れてくるのではないかと僕は思います!
稼ぎながらスキルや知識をつけていく方法についてはこちら↓
そして、そのうえで大切なことは人に見てもらう・添削してもらうこと!
自分一人でやるより添削とか人の目線が重要で、意見交換しながらやっていくことで上達がはやくなると思います。
格闘技とかでもそうですよね。
一人で練習するより、組み手で練習したほうがより実践に近くて覚えやすい、それと同じです。
こうやって人の目を入れつつ意見交換をしつつ技術をあげていったらいいのではないかと思います。
その商品がいかにいいものなのかを伝える=【教育】が重要である
感情的価値=体験談・個人の感情 ⇔ 機能的価値=説明書のような内容
始めは集客記事や販売記事でもいい。
でもそこに少しずつ自分の体験談とか感情を混ぜていく事から始めて、最終的に教育記事をがっつりかけるようにする。
こういう感じでどんどんスキルアップをしていきましょう!
いらっしゃいませ!このデジカメとてもいい商品なので買ってください!