「ワーク・ライフ・バランス」という言葉をよく耳にします。
日本語に訳すと仕事と生活の調和。
言っていることはわかるけど、勤めているなら会社の取り組みによって実現できるか、
できないか変わってきますよね。
働き方改革によって、昔に比べて残業も減ったし、有給休暇も取得しやすくなりました。
でも個人経営の会社に勤めている友人は未だに思うように有給休暇が取れないと聞きます。
ひどいところは働いているのに残業代がうやむやという人も。
会社は置いといて、個人で「ワーク・ライフ・バランス」に取り組めることはないのかな?
自分なりに考えてみました!
Contents
「ワーク・ライフ・バランス」とは仕事もプライベートもバランスよく充実させること。
充実したプライベートな時間は、仕事にやりがいを感じ、モチベーションを上げてくれます。
政府も後押ししていますが、背景には日本人の働き方に多くの問題があるから。
雇用神話が崩壊し、経済的自立が困難な人
仕事に追われて、心や身体が疲労して健康を害している人
仕事と子育て、介護の両立に悩む人
ニュースを見ると、長引くコロナウィルスの影響で問題は増えているような気がします。
もちろん自分にとっても身近な問題です。
多様な働き方、生き方を選んで実現することが「ワーク・ライフ・バランス」。
自分らしい仕事と生活を見つけていきたいですね。
成功者が最優先にしているのは「健康」だと本で読んだことがあります。
どんなにお金持ちになっても、名声を得ても具合が悪かったら元も子もないですよね。
だから成功者は「健康」に関することは後回しにしないと書いてありました。
わたくしごとですが、病院嫌いで行かなきゃいけないのに理由をつけて先延ばしにする癖がありました。
その本を読んですぐやめましたよ。
健康のキホンは食事、運動、睡眠!
問題があるなら、日頃から改善に取り組んでいく。
私もえらそうなことは言えないけど、楽しみながら続ける運動など積極的に取り入れています。
健康は一日にして成らずですから、日々の積み重ねが大切です!
仕事人としての「私」、家庭での「私」、一つだけじゃなく役割をみんな持っていると思います。
仕事と家庭以外でコミュニティがないのなら、入ってみるのがおすすめ!
趣味でもいいし、資格取得など勉強系でもいい。
好きで夢中になれることがあれば、リフレッシュできて仕事の取り組みも変わります。
仕事を引退した時、生きがいに変わるかもしれません。
一つでもいいので、生涯楽しめるものを見つけてみましょう。
個の時代と言われている今、自分から「情報発信」できるツールはたくさんあります。
SNSなどすでにやっている人もいると思いますが、まだの人はぜひチャレンジしてほしい。
趣味ネタでもいいし、日記的なものでも書けるものを気楽に初めてみる。
私のように副業として考えてもいいと思います。
「情報発信」は人とコミュニティを持つことにつながります。
そして自分から発信するということは「アウトプット」の練習になります。
「アウトプット」をやっていくと、自分がどうなりたいのか、どうしたいのか整理がついてきます。
自分を深く知り、軸を確立させるためにもやってほしい手段です。
最近は副業解禁の会社も増えてきました。
制約はあったりしますけど。
僅かでも他から収入があると、ずいぶん心の安定になります。
自分でお金が作れるんだという自信にもなるし、充実感もあります。
そして僅かでも作れると増やしていける可能性が拡がります。
副業としておすすめなのは、私がやっているネットで稼ぐ方法です。
資金も要らないのでいいですよ。
具体的な方法は、他の記事でご紹介しているので興味があれば読んでみて下さい。
資金のある人は、副業ではないけど投資という方法もあります。
いずれにしても今ある収入源以外からお金を稼ぐ方法を見つけてやってみる。
自分らしい働き方を発見できるかもしれません。
「ワーク・ライフ・バランス」を実現するポイントはお金と時間のバランスかな、と思っています。
つまり、お金と時間をつくることが大切。
そのためにまず、仕事のスケジュールを見直してムダを省き時間をつくる。
できた時間は先ほどあげたような、コミュニティや情報発信、副業の時間に充てると、
バランスが整ってくると思います。
同僚にもいますが、ダラダラ残って残業代を稼ごうという考えは、これからは通用しないと思います。
ロボットやAIで仕事は簡略化され、職種によっては人が要らないということも。
会社としても、残業を減らせ!の方向ですからね。
残業代を狙うより、つくった時間を自分らしい働き方、生き方をするための時間に充てたほうがいい。
目先の収入は減るかもしれませんが目指して生きていくうちに、効率よく稼げる方向がきっと見えてきますよ。
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