あなたが今使っている表計算ソフトは何ですか?
パソコンを持っている方の多くはMicrosoft社の『Excel』を使っていると思います。
私も以前は『Excel』だけしか使っていませんでしが、今はプライベートの方ではもっぱら『スプレッドシート』です。
『Excel』はデータ表を作成したり、関数計算だったり、マクロ計算など表計算に関してはとっても優秀なので、数ある表計算ソフトの中では知名度がナンバー1!
そんな表計算ソフト達の中で、近年Google社が提供している表計算ソフト『スプレッドシート』にジワジワと人気が集まっています!!
そこで『スプレッドシート』の人気が集まる理由を皆さんに紹介させていただきます。
Contents
小学校時代の人気者を思い出してください。
みんなどんな子達でしたか?
私の周りでは、スポーツが得意っだったり、めちゃくちゃ面白い話が出来たりして他の子とは違った特徴がありました。
人気があったり注目が集まったりするということは、他の物と違った特徴や魅力があります。
『スプレッドシート』の魅力は…
理由① 敷居が低い
理由② みんなで共有
理由③ ズボラな人向け機能
理由④ 自分流にカスタマイズ
理由⑤ 互換性
の5つになります。
順番に紹介していきますね。
本当に敷居が低いの?と思わないでください。
『スプレッドシート』は本当に敷居が低いんです。
誰でも簡単に始められます。
そのワケは3つです。
何も難しいことなく簡単です。
パソコン、スマートフォン、タブレットのどれかの端末でインターネットをしているのであれば、『Googleアカウント』を取得さえすれば、すぐに始めることが出来ます。
基本的な使い方をするのであれば費用はかかりません。
『Excel』は端末にインストールする時にお金がかかりますが、『スプレッドシート』はWEB上ので利用するためインストールの必要がありません。
自分以外の端末で使うことが出来るので、出先での緊急の対応も出来ちゃいます。
『Excel』と『スプレッドシート』を並べてみるとどうですか?
ツールバーの位置や表の並び方はソックリですよね。
『Excel』を使ったことがある人はすぐに『スプレッドシート』に馴れます。
私がそうでしたし、今は『スプレッドシート』の方がいいんじゃないかと思う程です。
『Excel』よりツールバーがスッキリしてて、全体の色の使い方も淡色なので、優しい感じがして長時間使っても疲れない感じがします。
ちなみにコメントを残すという機能が両表計算ソフトにありますが、デザインは『スプレッドシート』の方がいいですね。
共有するってどういうことなの?
それは…
ひとつの『スプレッドシート』のファイルにみんなで繋がって、書き込めることが出来るということです。
また『スプレッドシート』の特徴に50人同時に編集可能があります。
50人同時編集が必要なのって全国に支社を持つ大企業のweb会議くらいしか思いつきません。
ちなみに私は50人でドット絵アートに挑戦してみたいです。
私は上書き保存を忘れたり、間違って上書き保存してしまった経験がいっぱいあります。
そんな私にピッタリ機能!!
自動保存機能と復元機能。
セルに文字や数字を打ち込んだ直後にアラ不思議!!
『スプレッドシート』は常に自動で保存してくれます。
私が仕事で、手動で保存が必要なものに必要な資料をパソコンに打ち込んでいた時に、停電が起こり今まで頑張ったデータが一瞬にして無くなってしまったことがありました。
そうなると今まで頑張ったのに…とやる気をなくしてしまいませんか?
そのような急にパソコンが故障や停電で保存できない場合でも、クラウド上に保存されるのでデータが消える心配もありません。
履歴を遡って、編集のデータを復元することが出来ます。
かなり前からの履歴が細かく残ってますので、履歴から誰が変種したかを確認したり、現在と過去のデータを比較したりすることも出来ます。
拡張機能『アドオン』…基本的には「付加物」という意味の言葉。
ツールバーにある『アドオン』を使うことによって様々な機能を『スプレッドシート』に付けていくことが出来ます。
GmailやGoogleドキュメントと紐づけしたり、フローチャートを作成したりと自分流にカスタマイズしちゃいましょう。
簡単に言うと『スプレッドシート』のデータを『Excel』や他の表計算ソフトに変換可能です。
逆もまた然りです。
ですが、その表計算ソフトしかない関数やマクロは変換出来ませんので要注意!!
現在ではまたまだ大多数の会社で『Excel』を使っていまので、普段は『スプレッドシート』データを作成して、『Excel』に変換して対応していただく方がいいかと思います。
いかがでしたか?
『スプレッドシート』の人気が集まる理由を全部とはいきませんが紹介させていただきました。
まだまだ魅力が詰まった表計算ソフトですので、ご自身で使ってみて確認してみてはいかがでしょうか。
きっと自分に合った使い方が見つかるはずです。
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