Amazonの「Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)」を皆さんはご存じですか?
個人で小説を書いている方や私のようなブログ運営者が、簡単に作品を出版できるしくみなんです。
実際わたしもここでデビューしてます!
そしてなんといってもKDPは完全無料!
個人で出版できるうえに、0円で作家デビューができるんです!
個人出版も、こんなにも簡単にできる世の中になったんですね……(笑)
でも、どんなものかよくわからない、という方もいるかと思います。
そこで今回はKindleやKDPがどのようなものかをご紹介しますね。
Amazonの電子書籍のサービスで、本・アプリ・端末の総称です。
本をWebで買って、スマホやパソコンに保存して読むイメージですね。
これ、実はめちゃくちゃ便利です。慣れると実際の書籍には戻れません(笑)
専用端末もありますが、スマホのアプリで読めるので、なくても大丈夫です!
そしてわたしは
以上の4点から、kindleをかなり利用しています!
本って、意外と高くついたり、置き場所も困ったりしますよね。
特に家庭を持つと尚のこと頭を悩ます種にもなったり(笑)
ですが、電子書籍ならその点は楽々クリアです。
保存も端末に空き容量さえあればオッケーです。
また、就寝前の暗い部屋で読めるのも大きいメリットですね。
もちろん電子書籍なので、紙の質感や匂いなどは楽しめません……。
あの独特な匂いが楽しめないのは寂しい気もしますが、致し方ないことですね^^;
そして、Kindleには320万冊以上の作品があります。
全部読み切ることなんてできないくらいです。
Kindleで探せば大抵のものは見つかりますよ!
Kindleに自分の本を簡単に出版できる仕組みなんです!
しかも完全無料!アカウントさえあれば、誰でも簡単にできるんです!
考えてみると凄いですよね。
通常、本の出版はかなり大変です。
商業出版となると、自ら営業をかける必要があり、中々の労力を要します。
個人出版でも、印刷所に原稿を持ち込んだりするなど、費用もかなり高くつきます。
在庫を抱えてしまった場合、置き場所にも困りますね^^;
そんなハードルを軽々と飛び越えて
簡単に個人で出版できるのが「KDP」なんです!
個人でやることはもちろんたくさんありますが
パソコンがあればオッケーなので、ハードルはかなり低くなります。
もちろん本が売れると印税が入りますので、儲かりますよ!
KDPで出版した本は値段設定も個人の裁量なので、印税生活も案外夢じゃないかもしれません。
今まで書き溜めていた小説やブログ記事がある方。
自分の漫画を世に出してみたいという方。
そんな方はぜひKDPで出版しましょう!
それでは実際にKDPで本を出すのに必要なものをご紹介します。
ざっくりですが、以上の通りです。最低限これだけあれば、出版ができますよ!
Kindleにアップする原稿には、色んな種類のファイル形式があります。
ですが見慣れない形式のファイルが多いと思います。HTMLなどはまだ知っている方は知っているかと思いますが……。
そこで、天下のOfficeのWordを使うことをオススメします!
Wordを使うオススメなポイントとしては
となります。
Wordで打ち込むだけなら本当に簡単です。
普段からパソコンを使うことに慣れている方ならWord一択かと!
そしてKindle本向けに装飾する際も、公式からガイドラインが出ているため
迷った際はそこを確認すればオッケーですので、簡単にできますよ。
またせっかくアップロードしたのに、エラーが出てやり直し!……なんてこともほぼないかと!
公式からも「複雑な書式設定を含むもの」以外なら問題なくアップされることを明言しています!
以上からWordで原稿を作ることをオススメします!
本の表紙は、本の顔とも言える部分です。
この表紙でどれだけ読者の興味を引くのかがカギとなりますので、疎かにはできませんよね。
でもどうやって表紙画像を作ればいいのかわからない!
という方もいると思います。わたしも実際そうでした……。
ですが、今はとても便利な世の中になっています。
スタイリッシュな表紙もすぐに作れるんです!
こちらのサイトが大変オススメです。
デザインテンプレートも無料で使えますし
何よりKindle出版に合わせた表紙画像が設定できますので、大きさなどを変える必要がないんです。
使いたい写真なども追加できますし、直感的に操作できるのもいいところですね。
スマホアプリもあるので、スマホでちょちょいとできるところも魅力的です。
ぜひぜひ登録してみましょう!
以上から出版のハードルはかなり低くなったかと思います。
0円で作家デビューも、もはや夢じゃありませんね。
しかし、個人出版が簡単にできるのがKDPの強みではありますが
売るためにはちゃんとやらなければいけないことがあります。
それはずばり『宣伝』です!
出版はできても売るための努力はもちろん必要です。
費用も0円で完全無料ですが、ここからは作家本人の努力次第なのです。
セルフプロデュースもKDPでの出版には問われるものとなるので
SNSやブログなどを活用しつつ、世に出した作品を自分の手で広めていきましょう!
いかがでしたか?
KDPがどのようなものかお分かり頂けたかと思います!
Kindleを利用した0円で個人出版できる仕組み
Amazonアカウント
原稿(Wordでオッケー)
表紙画像
パソコン(Officeが入っているもの)
個人出版のハードルはこうしてみると全く高くありませんね。
むしろお手軽にできるレベルとなっているかと思います。
少しでも興味を持たれた方はぜひチャレンジしてみてくださいね!
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