突然ですがみなさん、電子書籍読んでますか?
近年巣ごもり需要も手伝って、電子書籍市場は急速に拡大しています。
漫画に至っては紙の本より電子書籍の方が売れているぐらいですからね。
みなさんもぜひ読みましょう…いや読むだけじゃもったいない!
自分の得意なこと、好きなことをまとめた本をみんなに読んでもらって、
それがお金になれば最高ですよね。
そこでオススメなのがKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)です。
確かに本の出版、ましてや印税で稼ぐなんて、一般の人には敷居が高いイメージです。
初めてだとなおさら不安ですよね。
でもKindle Unlimitedなら大丈夫!
初めてでも印税収入を稼げます!
この記事では
について解説していきます!
Contents
「そもそも、Kindleって聞いたことあるけど使ったことない!」
「Kindle Unlimitedと普通のKindleは何が違うの?」
私も使い始める前までこんな感じでした。
でも使ってみたらビックリ!これ、めちゃくちゃいいサービスです。
「Kindle(キンドル)」とは、世界的企業Amazonが運営する電子書籍サービスです。
その中でも「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」は、
月額980円(税込)で対象書籍が読み放題になるサブスクリプションサービスです。
しかも読み放題の書籍は約200万冊以上!
一般的な紙の本の定価が500〜1,000円くらいだとすると、
1〜2冊以上読めばカンタンに元が取れます。
私は休日に読みたい本の一部だけをかいつまんで読んだり、
好きな月刊誌、週刊誌のバックナンバーを何年分もさかのぼって読みあさっています。
気がついたら「もう夜になってる!休みが終わっちゃう〜!!」ってことも多いです。
目次にページのリンクが設定されている書籍もあるので、
「ここ気になるなあ」と思ったところだけ効率よく読むこともできますね。
このように紙の書籍ではできないことができちゃいます!
読む専門で利用してもすごくオススメできるサービスです。
ここまでKindle Unlimitedの良さについて熱く語ってきました。
ここからはいよいよどうやって稼ぐのか、どうして初めてでも稼げるのかについてお話ししていきます!
まず印税収入について見ていきましょう。
カンタンに言うと、Kindle Unlimitedで出版した場合
1ページ読まれるごとに約0.5円くらい入ってきます。
(金額はその時によって変動します。)
なんで「約」「くらい」がついているのかというと、
Kindle Unlimitedの印税収入(ロイヤリティと言います)は
「KDPセレクトグローバル基金」から読まれた総ページ数等に応じて分配されており、
この基金の金額自体が毎月見直されているためです。 詳しくはこちらへ。
ただ、ここ最近はずっと0.5円ほどで落ち着いているので
大体そのくらいだと考えておきましょう。
さてここまで読んで、
「読み放題にしないで、買ってもらったほうが儲かるんじゃないの?」
と思った方もいるかもしれません。
ですが考えてみてください、買われなければ0円なんです。
人は「有名なもの」、または「みんなが良いと言っているもの」を好む傾向があります。
とくに日本人はその傾向が強いと言われますね。
と言うことは、知名度が低い人の本は買われにくい、読まれにくいのです。
ですが、読み放題なら話は別です。
ズバリ、知名度がなくても読んでもらえるんです!
読み放題なら知らない著者の知らない本だとしても、興味を持てば中を見てもらえます。
1ページごとに印税収入が入るので、
読みたいところだけかいつまんででも読んでもらえれば
読まれた分だけお金になります。
また複数の本を出版している場合は、
「この本が良かったから、あの本も読んでみようかな」
と次々に読んでもらえる可能性もあります。
私のように日が暮れるまで読みあさるユーザーがいるくらいですからね。
さらにさらに、読んでみて良かった本は
Amazonで良いレビューを書いてもらえたり、高評価をつけてもらえたりします。
これが積もり積もれば、Amazon内で上位に表示されるのでもっと読まれやすくなります!
では次に印税率について見ていきましょう。
印税率とは、ざっくり言えば本の売上のうち何%が自分の収入になるかという割合です。
通常出版社を通して本を出した場合
売上に対する印税率は5〜10%が相場と言われています。
しかし!
Kindle Unlimitedなら印税率が70%になるんです!
「あれ?1ページごとに約0.5円じゃないの?」
と思われた方もいるでしょう。
この印税率は「Kindle Unlimited対象の本が売れた時の印税率」です。
「読み放題なんだから買われるわけないじゃん!」
という声が聞こえて来そうですが、そうとも限りません。
読み放題でも気に入った本は買われます。
なぜかというと、Kindle Unlimitedは
自分の本を読み放題の対象にするかどうかいつでも変更できるので
「この前まで読み放題だったのに、いつの間にか読み放題じゃなくなってた!!」
ということがあるからです。
私も今まで何度も、
とても気に入ってブックマークをつけたりハイライトを引いたりしていた本が
いつの間にか読み放題の対象から外されていて、
「そんな〜〜〜〜!!」と悲しい思いをことがあります。
もちろんそれだけ何度も読み返したくなる本じゃないといけません。
しかし、読み放題を経て気に入ってもらえた本の印税が70%も入ると思えば
製作意欲に繋がりますよね!
さて、ここまでKindle Unlimited出版のメリット、稼ぎ方についてお話ししてきましたが、
ここで出版するときの注意点をお話しします。
これまでの内容は「良いことばっかりじゃん!」と言う感じですが、
実はKindle Unlimitedで出版した本はKindle独占販売になるんです。
他の電子書籍サービスでは販売できないので、注意が必要ですね。
ただし調査会社のインプレス総合研究所のデータによると、
これを考えると、独占でもあまり痛くないですよね。
電子書籍の市場規模も8年間で約552%増となっているので、
割合だけでなくユーザーの絶対数も多いです。
なので、Kindleだったら独占販売も全然アリです!
それにいろんなサービスで出版していると、それぞれ管理するのもめんどくさくなっちゃいます。
それでは記事の内容をおさらいしましょう!
いかがでしたか?
「有名じゃなくても稼げるならやりたい!」
そう思った方はまさに今が始め時です。
さあ、Kindle Unlimited出版の世界に飛び込みましょう!
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