皆さん、マイナンバーカードはもう作られたでしょうか?
申請してから時間がかかるとか、個人情報を国に利用されるのではないかなどのネガティブな意見も多いと思います。
あるきっかけがあってマイナンバーカードを作ってみたので、その流れを今回はご紹介いたします。
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皆さんはコロナによる自粛期間中は、どのように過ごされていましたでしょうか?
懐かしいゲームをしたり、本を読んだり、断捨離をしたりと普段やろうと思っても忙しくてなかなか出来ないことをやった人も多くいると思います。
かくいう私もお家時間を利用して、前から気になっていた資産運用について調べてみました。(資産というと大袈裟ですが例え10万円でも資産なので笑)
資産運用というと、株取引や仮想通貨やFXなどをイメージしていましたがあれらは素人が聞きかじったくらいでは大損する可能性も高いのである意味ギャンブルみたいなものです。
ギャンブルは嫌いではないというか、むしろ好きですが今回は銀行にただ預けているよりはもう少しメリットがあり、なおかつローリスクな方法はないかなと探していました。
結論としては国が運用している施策(国債)に乗っかるのが、ローリスクかつ銀行金利よりはマシなリターンがあります。
この資産運用のことがきっかけで、国の実施するキャンペーンやお得な情報はどんどん乗っかっていこうと考えたのです。
マイナポイントで最大5000円分還元できるという触れ込みを見たことありませんか?
以前の私であれば、めんどくさそうだし個人情報漏れそうで怖いなとかやらない理由を探していましたが、国の施策への信用度がアップしていたのでやるならお得な今だと思い申請を決めます。
そもそも既に持っている通知カードじゃダメなのか?という疑問が湧いてきますよね。
結論から言いますと、通知カードは12桁のマイナンバーを通知するためだけのカードですので生活が便利になったりお得なポイントが貯まると言った特典はないです。
マイナンバーカードには出来て、通知カードに出来ないことは以下のようなことがあります。
・金融機関などの窓口で身分証明書として利用出来る
・電子申請などが行える電子証明書を搭載している
また、通知カードは紙ですがマイナンバーカードは頑丈なプラスチックですので劣化しにくいこともメリットです。
何より通知カードは2020年5月25日で廃止されましたので、遅かれ早かれマイナンバーカードに切り替えるのであれば、キャンペーン中の今がおすすめですよ。
マイナンバーカードの申請方法は4つあります。
1、スマートフォンによる申請
スマートフォンで顔写真を撮影し、所定のフォームからオンラインで申請
2、パソコンによる申請
デジタルカメラで顔写真を撮影し、所定のフォームからオンラインで申請
3、証明写真機による申請
個人番号カードを申請を選択し、撮影用のお金を入れて、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざす
4、郵便による申請
マイナンバーカードの交付申請書に本人の顔写真を貼り、送付用封筒に入れて郵便ポストへ投函
以上4つの方法の中でも、特におすすめなのはスマートフォンによる申請です。
理由は、使い慣れているので早いのと無料で出来ることですね。
では、スマートフォンでの申請方法を詳しくお伝えしていきます。
◾️メールアドレス登録
スマートフォンのカメラで交付申請書のQRコードを読み取り、申請用WEBサイトにアクセスしてメールアドレスを登録
◾️顔写真登録
登録されたメールアドレス宛に通知される申請者WEBサイトにアクセスし、スマートフォンのカメラで撮影した顔写真を登録
◾️申請情報登録
生年月日、電子証明書の発行有無、氏名の点字希望有無の項目を入力
以上で完了なので、スムーズにいけば5分ほどで申請は完了です。
注意点としては、この時の写真がそのままマイナンバーカードでの写真になるので、キメ顔で撮っておいた方が後悔しないですよ。笑
やった方が、いいかなと思っていてもどうしても後回しになってしまいますよね?
親孝行と同じです。(父さん母さん正月こそ帰省して親孝行させてもらうからな)
そんな私の考えをもちろん国はお見通しです。
マイナポイントというのはご存知でしょうか?念のためご説明させていただきますね。
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービスでチャージやお買い物をすると、そのサービスで、利用金額の25%分のポイントがもらえるというものです。
このマイナポイントの取得には、マイナンバーカードが必要となっており、期限も2021年3月末までと定められています。
まだ時間あるから余裕でしょと思ったあなた!!
マイナンバーカードを申請してから手元に届くまでどれくらいの時間がかかるかご存知ですか?
私の場合は、2ヶ月ほど待ったのでもはや申請出来ているのか不安になりました。笑
そのことを踏まえると、2021年になってからだとギリギリになる可能性があるので今すぐ申請をするのがおすすめです。
もう一度言います!スマートフォンで5分あれば申請は出来ますよ。(決して私はマイナンバーカード交付推進委員会などの人間ではありません笑)
今回はかなりざっくりとですが、以下の2点についてご説明させていただきました。
1、マイナンバーカードのおすすめ申請方法
2、マイナンバーカードをすぐに申請すべき理由
マイナポイントの最大5000ポイント還元をゲットすることに重点をおいた内容でしたが、マイナンバーカードがあれば身分証明書はもちろん各種行政のオンライン申請やコンビニなどでの、各種証明書の取得にも利用出来るので、純粋に持っておいた方が便利です。
くれぐれも私は、マイナンバーカードの回し者ではないことだけは念押しておきますね。笑
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