今、日本が頭痛大国だと言われているって知っていましたか?
世界的に見ても頭痛を患っている人の数が多く、なんと3人に1人は頭痛持ちと言われているみたいなんです。
なかでもストレスからくる頭痛が多く、今あなたが感じている頭痛は人間関係で感じるストレスが主な原因かもしれません。
この記事ではストレス頭痛を理解してもらい、悩んでる方達のために対処法や発散方法を知ってもらうことで、少しでも読んだ方の助けになればと思います。
Contents
最初に、なぜ人間関係からくるストレスに注目するのか?ですが。
今の日本人が感じるストレスの大半は人間関係が原因と言われているからなのです。
職場でも家庭にいても、学生であれば学校や塾、ネットの世界でも関わるのは必ず人ですからね。
無人島に一人きりで自給自足で生活していますというのであれば話は別ですが、あなたの生活には何かしらの形で必ず人が関わってきてますよね。
なので、まずはここを克服することが頭痛改善の第一歩なのです!
現代の人がストレスを感じていることランキングで色々なサイトを調べたところ、なんと必ずトップに人間関係がくるということがわかりました。
大概の人が人間関係でストレスを感じているということなんでしょうね。
調べている時はだよねーと心の中で思ってました。(笑)
私も仕事柄人と関わる機会が多いので、中々気が休まる機会もなくてですね。
普段ストレスを感じていることは何ですかと聞かれたら、間違いなく人間関係と言うでしょうね。(笑)
では、どんな人が人間関係においてストレスを感じやすくなっているかなんですが、病院の先生曰くこんな特徴の人とのことでした。
【真面目な人、優しい人、責任感が強い人】この3つに当てはまる傾向が強いと言われているみたいです。
具体的にいうと、
あなたの周りにもこんな方いますよね?
私も昔から人の目を気にする高い理想を持って生きている人間でした。
自分でいうのもなんですが、小さい頃から10代までの私はとても真面目で親に迷惑をかけたくなくて優しい人間でいること、自分の行動に責任感を持ちルールを守るタイプでした。
とにかく周りに迷惑をかけず、よく見られたいという想いが強くて自分の行動に制限をかけたり、感情を殺して泣きたくても悔しくても我慢したり、なにか上手くいかないときは自分の努力が足りない、自分の我慢が足りないからうまくいかないんだと思い込んでいました。
自分で自分自身に催眠術をかけているかのような状態で、自意識が過剰になっていたんですよね。
常に意識を張り巡らしていたので、気が抜けるのは自分の部屋でベッドに1人で横になっている時だけでした。
学生の時部活で副部長を任され、自分の気持ちとは裏腹に周りの模範であるべきと考えて、過剰にこうあるべきとかこうするべきだと周りに強くあたり、よく喧嘩のようになる時もありました。
アルバイトを始めた時も、リーダーを任された時に自分の気持ちとは裏腹に過剰に周りに指導をしてしまい、人間関係が上手くいかないこともありました。。
色々な人間関係でのストレスの積み重ねで、私の場合頭痛はそれほどではないのですが、胃腸が弱くなり、二十歳になる頃にはなにかとすぐ下痢になってしまう体質になってしまいました。
それでようやく気づいたんですよね。
『あ、俺ずっと無理してたんだな』って。
私のように急に我に返ったかのように気づける人はいいのですが、実際いくつになっても自分の自意識が過剰になっていてもそれに気づけず、変えられずに病気を患う方が沢山いらっしゃると思います。
私の身内にも重い頭痛持ちがいるのですが、人間関係でのストレスのせいで慢性化した緊張型頭痛と片頭痛を患っていて、今も日々苦しんでいます。
やはり責任感が強く、心優しい性分のせいで周りの影響に振り回され、それにも頑張って耐えてきたせいで長年頭痛に悩まされ、慢性化してしまい、簡単には治せないものになってしまったのです。
次は頭痛についてですが、皆さんそもそも頭痛には種類があるって知っていましたかね?
色々な要因によって引き起こされ、なんと300種類程にも分類されるそうなんです。
これ普通にびっくりじゃないですか?
その中でも大きく二つに分かれるみたいで、特に何かの影響で病気でもないのに起こる物が一次性頭痛と呼ばれるもので、他の疾患などが原因で引き起こされるものが二次性頭痛と呼ばれるそうです。
ストレスが原因によるものは一次性頭痛に分類されています。
代表的なものが「緊張型頭痛」、「片頭痛」と呼ばれる2つで、中には緊張型頭痛と片頭痛があわさって頭痛になる人もいるそうです。
これが中々厄介なものでして、頭痛によって対処法も代わってくるみたいなんです。
私も身内に間違った対処をさせてしまい、『こんなに頑張って色々試しているのになんで良くならないんだろう』という気持ちにさせ、更にストレスを与えてしまう悪循環に陥らせてしまうこともありました。
頭痛はほんとにデリケートなものなので、あなたも家族や友達知り合いなどにアドバイスをするときは、しっかりとお医者さんや整骨院などの先生に相談したりしてくださいね。
私も身内の頭痛が心配で色々調べたり、色々な病院、整骨院に付き添っていたので分かったのですが、本当に頭痛とは難しいもので、お医者さんや整骨院の先生でも原因の特定は難しいらしく、特に一次性頭痛に関してはほぼ特定が難しいそうです。
それくらい頭痛は複雑なものなので、専門的な知識をもった先生の所へ受信していただくのがいいのですが、働かれている方であれば中々病院に行っている時間もとれないですからね。
頭痛の原因を特定して治療していくためにも、もっと頭痛について詳しく調べたい方もいらっしゃるかと思います。
なので、頭痛に関して詳しく解説されている専門の病院の先生が監修していたり、製薬会社様のサイトがあったので、こちらを参考にしてみてください。
・頭痛on-line…総合的に頭痛について調べたい方はこちら
・サワイ健康推進課…緊張型頭痛と片頭痛について知りたい方
まず間違えないでもらいたいのは、自分の頭痛は何が原因で引き起こされているのかをできるだけ把握する事が大事です。
前述の通り私も頭痛に悩む身内を助けてあげたくて、色々調べました。
そのせいで正しい情報がなんなのかわからず、これもやったらあれもやったらと押し付けてしまい、結果的にそれも相手のストレスになってしまっていたことがありました。。
頭痛というのはとても複雑で色々な要因が絡んで引き起こされるものもあるそうなので、まず病院や整骨院で信頼のできそうな先生を探し、根気よく見てもらうことです。
そしてあせらずしっかりと見極め治療することです。
勿論自分自身でもストレスを貯めないように対処することが大事になってきますね。
自分でできる対処法としては、まず人間関係でストレスを感じないようにするためなるべく自意識を過剰に持たないようにすること。
具体的に言うと『これくらいでいいや』とか『まいっかー』みたいに思えるように練習することです。
そして周りにも期待しすぎないこと、押し付けないことです。
最初は難しいと思うので、できるかかぎりでいいんです。
ちなみに私も実践している方法です。
コツはいい意味でアホになることです。
気楽にやりましょう。
自分がずっと思い込んでいたりこうありたいと信じてきたことは、意外とそうでもなくてもよかったなーとあとあと思うことの方が多いのです。
『自分は弱音なんて吐けない』、『頑張らないといけないから』、こういう気持ちは大切ですが、あまり我慢しすぎて取り返しのつかないことにならないよう自分を大切にすることも考えるようにしましょう。
まず周りのことは気にせず、たまには自分1人の時間を作るようにしてみてくださいね。
私のお勧めのストレス発散方法は、ずばり【筋トレやランニング】と【しっかりと寝ること】です。
一度しっかり寝てみてください。目覚ましのタイマーをかけず、一日でいいからそんな日を作ってみてください。
気を抜いて、身体をリラックスさせて寝ていんだと考えて何も気にせず寝てください。
大事なのは頭を空っぽにすることです。
『そんなに寝れないよー』とか『途中で起きちゃうし。。』というかたいらっしゃると思います。
そんな方も、大事なのは慣れさせることです。
意識をして自分が気持ちよく寝れるようにルーティーンを考えてみてください。
自分がどういうとき、どうしたら寝やすいのか。
それを少しづつ意識して変えていくことで寝れるようになります。
そして筋トレとランニングです。
やりすぎないように適度にストレスにならないようにやることが大事です。
できる時にできるだけでいんです。
筋トレとランニング両方とも言えることですが、大きく筋肉を使うことで身体がいい感じに脱力出来て凝りもとれますし、眠りやすくもなるんです。
私はこれ両方実践しています。
一番のメリットは自分一人でできてかつコスパもいいところと、誰でもできていつでも始められるし、ダイエットになるというところですね。
もし筋トレとかランニングは億劫だなーと思う方は、動的ストレッチと呼ばれるものを試してみてください。
代表的なもので言うと皆さんご存じラジオ体操です。(笑)
同じような効果が得られるので是非やってみてください。
大事なのはできることを少しづつやってみることです。
駄目だったら変えればいいだけなのでまずは気楽に試してみてください。
力を抜くことを覚えて、たまには1人でゆっくりと頭を空っぽにする時間を作ること。
ストレスを感じない時間を作ることがなにより大事なんです。
我慢や頑張りは人生で大事だけど、もっと自分を大切にしてあげてください。
そして是非今日からこの記事で学んだことを実践してみてくださいね。
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