PDFだとkindleで出版できないの？解決策を紹介します!

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kindleで電子書籍を出版してみたい！

試しに作りたい本と似ているものを見てみたら

「これPDFでいけるのでは？」

だとしたら

意外と簡単じゃん！

 

と思ったそこのあなた！！

残念ながら…PDFのままでは

あなたが思い描く本にはならないのです…

 

PDFではダメな理由

kindleで出版したい人なら

wordなどで記事を書く

というのはもう調べ済みだと思います。

Wordなら簡単にPDF化はできます。

 

しかし、表紙まで完成して、

あとは入稿するだけ！

最後にKindle Previewerという

アプリケーションで確認してみると

レイアウトが崩れている！！

という非常に残念なことが起きることが多いのです。

フォーマットが違う

kindle公式でも

ほとんどのフォーマットは変換時に失われます。そのため、PDF形式のコンテンツのアップロードはお勧めしません。

ーーkindleダイレクトパブリッシングーー

 

詳しくは公式で…

 

kindle以外にも電子書籍のサイトはたくさんあります。

しかし、すべてのサイトで

販売出来るわけではないのです…

それぞれ対応しているフォーマット(データ形式)が違うので

他のとこで先に出した本を

そのままkindleで販売するのも

難しいです。

 

kindleで対応しているフォーマットは

 

なにこれ？？見たことない単語が…

 

この中で比較的簡単に電子書籍に出来るのは

 

 

の3つの方法です。
ここまで絞っても

電子書籍、やっぱ難しくない？

代行を頼まないと本なんて出せないのでは？

 

大丈夫です！Wordで原稿が作れたのなら

あとは簡単です！

 

 

どのフォーマットを使えばいいの？

.doc又は.docxを使う

この単語はなんだ？？

と思うかもですが、

この二つはWordにあるファイル形式なのです！

3つの中で唯一すぐに出来る方法です。

保存するときにどちらかを選べば良いだけ！

簡単ですよね。

 

しかし、原稿を作る中でAmazonが指定する

書式設定にしなければなりません。

見ながらやればさほど難しいものではないので

心配はいりません。

 

そして、出来上がった原稿を

Kindle Previewerという無料のアプリで

レイアウトなどの確認をして

問題なければ入稿してkindleの審査を待ちます。

 

画像が少ない小説などはこのやり方で

十分だと思います。

 

 

Mobiを使う

kindleで販売されている電子書籍は全て

このMobiを採用しているようです。

 

なら最初からMobiにしちゃえばよいのでは？

と思いますが、重要事項がありまして、

2021 年 8 月 1 日以降、リフロー型電子書籍を新しく出版したり、出版済みのリフロー型電子書籍を更新する場合は、MOBI ファイルを利用できません。代わりに、EPUB、DOCX または KPF 形式をご利用ください。

固定レイアウトの電子書籍には引き続き MOBI ファイルを利用できます。

ーーkindleダイレクトパブリッシングーー

 

これを知らずにいたら、

さあ自分の本が出せるぞー！

の喜びから一瞬で落とされるところでした。

危ない危ない…

 

はい、また見慣れない単語が！！

 

リフロー型というのは、

簡単に言うと

見る端末によって文字や画像の大きさを

変えてくれる表示のことです。

小説や文字が多めのビジネス本などに向いてます。

kindleはリフロー型を使っているようです。

 

固定レイアウトはリフロー型の反対に

どの端末でも同じレイアウトで表示されるので

漫画や雑誌などレイアウトを

変えたくないものに使います。

Kindle Comic Creatorを使えば、

kindleで出版できます！

 

EPUBを使う

さあ今のところ、

.docx又は.doc

を使うしかないのか？

と思いますが、

実はEPUBはかなり優れたフォーマットなのです。

 

これ、最強ではないですか！！！

 

EPUBはHTML(サイトの文字を構成する)

をベースにしているので、

HTMLがなくならない限り

ずっと使えます。

 

リンクを貼るのは他のフォーマット

でも出来ますが

動画や音声が入れられるのは

EPUBのみです。

英語や言語の発音とかは

その場で再生出来たら

すごく良いですね！！

 

…あっでも、こんなクオリティーが高くなるのだと

やり方が複雑そうだ…

 

心配ご無用！

LeMEというサイトからダウンロード(無料)をして

手順が細かく書かれているので

それに沿ってやっていけば

誰でも出来ます！

 

サイトにも書いてあるのですが、

.docxからEPUBに変換するので

Wordで作っていれば本当に簡単にできます。

 

InDesignというソフトウェアもあるのですが、

月額2000円を超えるので、

初めてで使うのは

うん～～～…

と私なら悩みます。

 

まとめ

いかがでしょう。

電子書籍を出すことの

ハードルはこの記事を読む前と

今じゃすっごく変わりましたよね！！！

 

書きたいことがあるのなら

出し惜しみしないで

どんどん世間に出してみましょう！

それがいつかお金となって

自分のもとに来たら

更に豊かな人生になるかもです。

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