スプレッドシートを使用している際、表を作っていると数字の集計をしたりすることもあると思います。
わざわざ電卓を使ったりして計算していませんか?
実は、計算や集計をする際に便利なツールがあるんです。
そこで、本記事では関数を使って計算や集計をする方法を紹介していきます。
Contents
スプレッドシートではたくさんの関数を使うことができます。
その中でも、とっても便利で使える関数を説明します。
スプレットシートとは?合わせて読んでみてください。
金額などの合計を計算する関数です。
指定した範囲、全ての値の合計を表示する事ができ、金額部分の範囲を指定する事で指定した場所のみ合計することもできます。
英単語やフレーズを調べたいときに使える関数です。
スプレッドシートに入力した日本語を、英語やフランス語、中国語など様々な言語に翻訳して表示でき、その逆もできます。
関数式の入力はExcel関数と同じですが、Excelでは使えません。
もし〜だったらというプログラミングです。
成績表の合格点以上かを確認したり、データから条件に合う数値だけを合計したりすることができます。
割り算の母数が0になると割り算エラー出ますが、エラーが出たときに別の値を表示し、エラーの状態をなくすことができます。
エラーの値を“0”と表示したり、非表示にしたりするときに使います。
平均値を計算する際に使える関数です。
価格の平均を求めたり、点数の平均を求めたりするときに使います。
データに通し番号を付けたいという場合に便利です。(※行番号に依存してるので固有のNoを振りたいというときには不向きです)
今現在の日時を表すことができる関数です。
毎日当日の日付をシート内で知りたい時などに便利です。
複数のセルに指定しないと表示されない関数を、先頭だけ指定することで他の行へ適用できる関数です。
すべての行に関数を適用するよりもオススメの関数です。
URLが有効か無効かをどうかを調べる関数です。
ブログを別のドメインへ変更した際やリンク切れがないかチェックしたいときに便利です。
区切り文字を指定して分割することができる関数です。
Excel VBAやスプレッドシートではこの関数を使うことができますが、Excelシートでは使うことができません。
SPLITとは逆に連結文字を指定して複数の文字を連結することができる関数です。
重複データを取り除くことができる関数です。
実務をする際とても役に立ちます。
範囲内から条件に合ったデータだけを取得することができる関数です。
列と行の縦横を入れ替えることができる関数です。
入れ替えたほうが見やすい表の場合に使えます。
日付を指定することで、その年の何週目なのか計算してくれます。
週数計算をしたいときには役に立ちます。
2つの文字が合っているかを調べる関数です。
目視では判別しづらい文字がある場合に使えます。
検索結果に一致した行の特定列のデータを取得するための関数です。
8番目に紹介した“ARRAYFORMULA”と合わせて使用するととても便利です。
テーブルタグで表されているWEBサイトの情報をスプレッドシートに持ってくることができる関数です。
複数のシートを読み込んで使用することができます。
バラバラに管理してる情報をまとめたいときに使うと便利です。
WEB上の画像をスプレッドシートに表示表すことができる関数です。
WEBで表示されてる画像と同じものを使用したい場合に便利ですよ。
それでは関数の入力方法を見ていきましょう。
“=(イコール)から始め、使いたい関数名を入力することで、文字列が入っている関数がサジェストされます。
慣れている方は、直接打つ方法の方がよく使われるかもしれませんね。
挿入タブの“関数”をクリックすると、よく利用される関数や様々な関数のカテゴリが表示されます。
関数の綴りや詳しくない方にはメニューから選択する方がオススメです。
いかがだったでしょうか?
慣れるまではなかなか関数も覚えれないと思うので、使いたい際はまず、メニューから選択してもいいかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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