あなたは失敗をしたときに「自分はなんてダメな奴なんだ」と自分を責めて自己嫌悪になったりしていませんか?
自分を責めても良い結果には辿りつけません。
失敗をするたびに自分自身にダメ出しをして、しんどい思いをしているのなら試してもらいたい方法があります。
それはセルフコンパッションです。
ここでは、セルフコンパッションを手に入れる為の11の方法をお伝えします。
ぜひ参考にしてみて下さいね!
心理学が好きな人は聞いたことがあるかもしれませんが、そうではない人からすると「何それ?」って感じだと思います。
セルフコンパッションとは、「セルフ=自分」「コンパッション=思いやり」
つまり、自分に思いやりを持ってあげることです。
仕事でミスをしてしまった…
彼氏(彼女)に振られてしまった…
家事・育児に追われて他者にあたってしまった…
いつもしている習慣が今日はできなかった…
などなど、日常で自分を責めてしまう場面はたくさんあります。
自分を責めたいわけじゃないけど、ついつい癖でやってしまう人が多いのではないでしょうか?
そんな時に使ってほいテクニックです。
11個あるので紹介していきますね!
人は失敗でしか学べません。
失敗することによってそれが成長に繋がります。
なのに、失敗を恐れて何もしない人が多いですし、そういう風潮になっていますよね?
これってとってももったいないと思いませんか?
失敗は恥かしいものでも怖いものでもありません。
成長に繋がる一歩だと考えるようにしましょう。
これやってる人めっちゃ多いんじゃないですか?
今はSNS時代ですから、個人がいつでも発信できようになりました。
友達のSNSを見ては「あの子はとても楽しそう。それに比べて私は…」と意味不明な自己嫌悪感じてませんか?
そもそも論ですが、他者と自分は全く別物です。
比べる対象ではありません。
焼肉とお寿司どっちが美味しいか?なんて比べませんよね?
どっちも美味しいし、比べられないですよね。
比べるとしたら過去の自分と比べて下さい。
過去の自分と比べていまが少しでも前に進んでいる感覚が大切なんです。
1つダメになると全部がダメになると思い込んでませんか?
良い大学に入らないといけない。
大企業に就職しないといけない。
結婚しないといけない。
これが出来なかった人生おわった…と思ってしまう。
そんなことはありません。
1つの選択肢に絞るのではなくて最低3つは考えておいたらいいと思います。
自分なりの正解を見つけ出すためにいろんなことを試してみて下さい。
答えは複数あっていいんですよ!
人気があろうがなかろうが関係なく自分が良いと思ったものを信じる。
みんながいいっと言てるかいら良いに違いない。
口コミがいいから当たりでしょ!
こんなふうに知らず知らずに周りに流させてませんか?
自分が本当に良いと思ったものを選択しないと他人にコントロールさせてしまうので気を付けて下さいね。
これは中々難しいですが、自分を否定してくる人と戦うと自分をすり減らしてしまうのであまりお勧めできません。
的外れな発言をしてくる人ならまだしも、心にグサッと刺さることを言ってくる人がいますよね?
その言葉が引っかかって自分を責めてしまう。
そんな時は、その発言から何が学べるか考えてみてください。
学びの材料としてとらえるのがいいと思います。
弱点をどうとらえるかが大切です。
弱点を弱点として隠すのか?有利に使うのか?
有利に使う為には、環境を変えることです。
例えば、家にこもって作業することが苦にならない人が営業職をえらんだとします。
営業職では、外回りクライアントと交渉し契約をとってこなくてはいけなくて、家にこもるインドアタイプは弱点ともいえますが、アーティストに転身したらどうでしょう?
家にこもって自分の作品を作る!
これを弱点とはいいませんよね?
人は自分で環境を選べる唯一の存在です。
仕事、友達、生き方、自分の弱点(特徴)を活かせる環境を選んでください。
過去の辛かった出来事を面白いストーリーにする。
漫画の主人公の気分を体験します。
漫画の主人公ってずっと落ち込んでいないですよね?
”挫折して、立ち上がって、超えていく”これの繰り返しです。
自分のストーリーを作って、自分も辛い事やしんどいこと乗り越えて前に進んでるなという感覚を持つことが大切です。
「自分なんて…」なんて思わずに面白いストーリーを作ってみましょう!
最低100回は試してみましょう。
ひとつのジャンルを100回です!
そしてそれを100ジャンル試してください。
「いやいや、めっちゃ大変じゃん…」そう思いますよね?
確かに大変だと思いますが、自分には才能がないと諦めるよりはずっとメンタル的には良いです!
常に試して挑戦を諦めないことが大切です。
人の悩みって共通しているものが多いです。
仕事、人間関係、恋愛、生き方、、、
自分1人だけの悩みってありません。
必ず誰かが同じ思いをして超えています。
そんな人の意見を参考にしてみましょ!
周りにいなければ本に頼ってもいいですし、ネットで検索してもいいです。
一人で抱え込んで責めるのはやめてください。
当たり前ですが、自信は自分で決めるもので、他人は関係ありません。
では、自信てどうやってつくものでしょうか?
それは、自分が決めたラインを越えたときです。
自分はこうなりたい像をたてて、それを超えることができれば自信がもてます。
大切なのは超え続けることです。
トライ&エラーを繰り返して超えていってください。
「なにそれ?」って感じですよね?
嫌味を言って来たり足を引っ張ってくる人に出会ったら、心の中でブラックジョークを作って友達などに話してみましょう!
ネタにするのがよいかと思います。
ブラックジョークは脳トレにもなるみたいですので是非試してみて下さい。
自分を思いやる「セルフコンパッション」のテクニックについて紹介してきました。
すべてやろうと思うと大変ですので、場面に合わせて自分が使いやすいテクニックから使ってみて下さいね。
このテクニックを使えるようになると人生が劇的に変化して、必要以上に自分を責めることなく前に進んでいる感覚を手にしてもっと肩の力を抜いて生きていけると思います。
ぜひ「セルフコンパッションのテクニック⑪個」すべてマスターしてくださいね。
コメントフォーム