メルカリは出品者に不便、転売ヤーに便利なフリマになってしまったのでしょうか?
昨年はコロナ禍での高額マスクや消毒関連の商品のニュース、万引きした本を転売していたり現金を出品していたりなどのトラブルがあとをたちませんでした。
本来のフリーマーケットであるはずの場が、自分の利益のためだけの転売という販売方法にねじまげられてしまったように思います。
今回は、スマホで完結してしまう一連の操作の概要と、転売とは、をテーマに調べてみましたので参考にしていただければ嬉しいです。
【無料ダウンロード】
スマホで「メルカリアプリ」を検索すると、こんなにたくさんの「便利機能」が表示されます。
売る時も買うときも、メルカリ一つでOK !
毎朝、最新の出品商品がTOPページ一番上の左端に表示されます。
売上金がすぐ使える 使えるお店が全国170万カ所
コンビニ名 | コード払い | iD払い | |
ローソン | 可 | 可 | |
ローソンストア100 | 可 | 可 | |
ミニストップ | 可 | 可 | |
セブンイレブン | 可 | 可 | |
ファミリーマート | 可 | 可 | |
セイコーマート | 不可 | 可 | |
ポプラ | 不可 | 可 | |
生活彩家 | 不可 | 可 | |
ニューデイズ | 不可 | 不可 |
上記のグラフでもわかるようにメルカリでの総出品数は、2020年までのなんと20憶品!なんです。
人気のカテゴリーは、レディース、メンズ、家電、スマホ、カメラ、おもちゃ、ホビー・グッズなんですが、ではその中から欲しいものを一度に検索しようと思ったとき、その商品の出品数ってどれくらいまで調べられるかというと、4800までなんですね。
かなりの数なので全部調べるかどうかですが。
スマホの出品管理画面で、バーコードで出品を選択して商品のバーコードをスキャンして読み込むと、タイトルや商品詳細まで表示されて出品ページができてしまいます。
ただ、画像を微調整したいとか、商品説明を修正したい場合はPCでやった方がいいです。
バーコード出品は、本・音楽・ゲーム、コスメ・香水・美容、家電・カメラ (スマートフォンは除く)のカテゴリのみ。
下記の画像はバーコード出品手順の一部です。
こんな感じの画面になるので、画面右下のカメラのマークをタップすると出品方法の一覧が出るので「バーコード」を選んで進んでいきます。
スマホの検索画面で「メルカリ」を検索します。
下記はiPhoneでGoogle検索をしたものです。
「インストール」が完了すると↓のようなアイコンがズラっと出ます。
左側の「安心匿名配送」から、クリックしたイメージを説明していきますね。
ファミポートでシートを出すだけの、あて名書き不要で安心のコンビニ発送!
メルカリは匿名配送と通常配送があり、出品者、購入者の住所氏名が公開されずに配送されるシステムで、メルカリ事務局が郵便局とクロネコヤマトの2社との提携によって、追跡付きの補償有りで通常より安く配送できる便利な機能。
出品者の商品ページで最初からメルカリ便に設定してある商品は匿名配送になります。
下記の赤枠の部分を確認してから購入を決めましょう。
未定発送となっている場合は、メルカリ便で発送しても匿名発送にはならないので注意してくださいね。
メルペイは、株式会社NTTドコモの提供する専用端末にかざして支払う電子マネーサービス。
決済がスムーズ!100万店以上のお店で使えます。
「iosをご利用の方」
使い方「iosをご利用の方」
1.店内に「iDマーク」があることを確認します ※レジの前にあることが多いです
2.支払い時に「iD(アイディー)で」と伝えます
3.Walletアプリを起動します(Face IDの場合)
サイドボタンをダブルクリック > メルペイのカードを選ぶ > 顔認証を行う(Touch IDの場合)
ホームボタンをダブルクリック > メルペイのカードを選ぶ > Touch IDで認証4.端末の金額をチェックします
5.端末にスマートフォンをします。 音がなったら決済完了です!
Androidをご利用の方
使い方「Androidをご利用の方はこちら」
1.店内に「iDマーク」があることを確認します ※レジの前にあることが多いです
2.支払い時に「iD(アイディー)で」と伝えます
3.端末の金額をチェックします
4.端末にスマートフォンをします。 音がなったら決済完了です!※特に操作はいりません。
今月の購入代金を、翌月にまとめて清算できるサービス。
メルカリでの買い物、メルカリ以外のWebサービス、ネットでの買い物、コンビニなど、日本全国約124.8万台(2020年12月現在) のお店でiDが使えます!
全国のメルペイが使えるお店の一覧はこちら
銀行口座を登録すれば自動引き落としができるのでチャージ不要!
メルペイスマート払い(定額払い)の設定方法の詳細はこちら
お店での買い物にも使える簡単スマホ決済 メルペイの使い方の詳細はこちら
クーポンは、iD決済またはコード決済、およびネット決済でのお支払い時に使えます。
よくわからない、利用方法は?という方はこちらをどうぞ
↓
お得な3種類のクーポン とは
利用方法
1.メルカリアプリを開き、「メルペイ」をタップ
2.画面をスクロールして、「メルペイクーポン」の「すべて見る」をタップ
3.クーポンの一覧から使いたいクーポンを選んでタップ
4.内容・利用時の注意書きを確認して、「クーポンを使う」をタップ
5.画面案内に従ってメルペイでお支払いする
メルカリ以外のお店でも使える!メルカリ(メルペイ)-フリマアプリ&スマホ決済 ⇐はこちらから
電子決済なので、おさいふや現金、コインがなくてもあっという間に買い物ができてしまいます。
メルペイコード決済での支払い⇐はこちら
このマークがあるお店なら、ピ!で買い物終了です!
「メルカリ」の商品カテゴリーは、なんと1,199!
あなたならどれを選びますか?
一日中見ててもあきないですねー、これなら自粛のストレスも少しは軽くなるのではないでしょうか?
初めのうちはメルカリも子供服の交換のネットフリマで和気あいあいとしたなごやかな雰囲気でした。
で、いつごろからかテレビでCMが流れるようになったんですね。
それからメルカリがおかしくなって行ったように感じました。
テレビのCMもだんだん派手になっていったし。
ネットフリマでポピュラーなのはやはり子供用品ですね。
最近では子供の数が少なく、一人っ子とか多かったりで親戚、きょうだいでお下がりを使うということもあまり聞かなくなっているように思います。
子供はあっという間に大きくなってしまい、ベビーカーとか洋服、靴が合わなくなった、お祝いでいただいたけど使う機会がなかったとかという品物がけっこうありますよね。
今まで、フリーマーケットと言ったら開催場所が決められて1年に1回か2回、特定の日時で賑わうというものだったと思います。
ひと昔前のフリーマーケットって、出品するには事前に申請書類を出して、場所代を払って、少しでも有利な場所を確保するとか商品の並べ方を工夫したり値段を決めたりと大変なことも多かったと思いますが、それはそれで学生時代の文化祭の前日のようなワクワクがあって楽しいものだったのかもしれません。
しかし、開催地でのフリーマーケットの難点はその開催地に行かないと買えないっていう不便さと、子供が小さいと遠出の外出は大変だし、行った先で迷子になった、とか、買ったものを持って帰ってくるにも寝てしまった子供を抱え、荷物を抱え、では大変です。
ベビーカーなどの大きいものを買ったら車がないと不便だし。
その点、ネットフリマだったら売りたいもの買いたいものを家にいながら選べて買えるわけです。
子供を持つお母さんたちにとってはとても便利なシステムだし、出品する人も相場や送料を良心的に設定していたわけです。
ただ、その場で服の大きさを合わせられないので、いったん購入したあとにサイズ変更のための交換、もしくは返品の交渉をすることになりますよね。
しかし個人で出品している場合はサイズ違いで同色同型のものがあるというのはレアなケースだし、出品者の中には返品、交換、不可、という人けっこう多いので交換してもらえたらラッキーです。
自分の不要な物が必要としてくれる人がいるのが実感できてくると出品が楽しくなってきます。
とにかくいろんなものが出品されているので家に居るのが退屈でなくなりますね。
出品者のプロフィール
これを確認しないで購入するのはトラブルの元になりかねません。
メルカリ出品者は多くの人が商品の説明ページに「プロフ必読」とかを書いていて、プロフィールページに「マイルール」をあれこれ書いていることが多いです。
なので、トラブルにまきこまれないためにも、出品者の評価数が多くても「悪い」が多い人との取引はあとが面倒ですから。
例えば、
即購入(コメントなしで購入)OK!
先に購入された方優先です
値下げは複数購入時のみ。取り置き・専用はしていません
返品交換不可
こんな感じですね。
購入する側からすると、喫煙者の有無・ペットの毛など、タバコのニオイが苦手、動物アレルギーが気になるのではないでしょうか?
もし、気になることがあれば遠慮なくコメントで確かめておいたほうが購入後のトラブルをさけることができます。
キャンセルしたい
購入しようかどうしようか迷いがあるけど、他の人に買われたくないという場合もあります。
やっぱり止めたい、というときも出品者によっては受け付けない人もいますが、購入方法がクレジット以外の銀行振り込み、あるいはコンビニ払いの場合はまだ購入したことになってないのでキャンセルしやすいです。
その場合とりあえず購入の意思を「即購入希望です」とコメントして、時間を空けずに「専用」にしてくださいと頼んでおいたほうがいいでしょう。
でないと、メルカリの「入金があった人と取引する」というルールがあるので、交渉中なのにいきなり無断で入金してくる人がいますから注意してくださいね。
売上金はいったん事務局預かりとなるので、キャンセルの交渉がうまくいかないような場合は、こじれてしまう前に事務局に連絡したほうがいいです。
偽物を送ってきた!
これもよくあるトラブルで、個人出品者であれば特定しやすのですが詐欺目的の業者が個人を装って別人の住所氏名を使って送ることもあるので、まずは事務局に連絡、あと消費者センターに連絡しておいたほうが解決しやすいケースもあります。
LINEへの誘導
詳しく知りたい方はLINE登録を、とかプロフィールに外部サイトへ誘導するように書いている人がいますが、これはフィッシング詐欺などに会う可能性があり危険なので、メルカリ事務局へ通報があった場合、出品者は「無期限利用停止」の処分を受けます。
先日、本の購入でその人しか出品していなかったので商品ページをクリックしたところ「この商品は購入できません」という表示が出たので、なんで?と思って調べたら、「利用停止期間中」の場合に表示されるようでした。
違法な商品を出品したか、何回か違反行為をしたために「無期限利用停止」の処分をうけたということです。
仕方がないので購入をあきらめました。
「無期限利用停止」の出品者の商品ページを削除しないまま掲載しているというのはどうなんでしょうね。
LINEへ誘導されたら、取引をキャンセルするか通報するようにしましょう。
各種問い合わせはスマホで簡単にできるので焦らず、冷静に対処することが大事です。
詳細はこちら⇒メルカリガイド 購入について 購入後のよくある質問 取引をキャンセルしたい(メルカリ)
転売という言葉を聞くのは最近になって、メルカリで頻繁に起きた事件がニュースで取り上げられるようになってからのような気がします。
今までは転売というのを特に意識することなく行われていたからだと思います。
特に昨年は万引きした本をメルカリに出品して稼いでいた人がいたりとか、コロナ禍でのマスクやアルコール消毒剤の異常な高値でヤフオクも問題になりましたね。
広い意味で、オークションやフリマは転売です。
自分で買ったもの=お店で売られていたものを自分は使わないから必要な人に譲る、あるいは使いそうにないけど新しいから捨てる勇気はない、何だか似合わない、使えないからフリーマーケット、オークションに出そう!というのは特に問題ないわけです。
コロナ禍で倒産が増えたため閉店した飲食店の調理機や、一人暮らし用の小型冷蔵庫など家電の中古品に人気が出てきており、わざわざ仕入れて(転売のために)オークションで出品している人もいるんですが「許可証」があればいいんです。
業者でも個人でも中古品を出品する場合は「古物商許可」が必須で、許可を取らずに出品している場合は3年以下の懲役又は100万円以下の罰金の刑になります。
メルカリでも美術品とか骨とう品が出品されているのを見かけますが、購入する際は出品者のプロフィールをよく読んで「古物商許可」という記載があるかどうか確かめないと、安い値段につられて贋作(にせもの)を買ってしまうことになるのでくれぐれもご注意を。
赤字を続けながらも出品しているうちに、商品説明を書き終えて出品画像をアップ!
し終えた瞬間に「SOLD OUT」という状況が続くようになっていきました。
メルカリでの「即購入はNG」、なのに、前振りなしでいきなり「SOLD OUT」、こちらがお礼のメッセージを返しても何の反応もなし。
出品側としては、いきなり入金!した人の前に「購入希望です」というメッセージの人とやり取りをしていたのに、無視で割り込こまれたことになります。
入金したもん勝ち、って感じで非常に不愉快ですが、例えば事務局に入金の取り消しを申し入れてキャンセルにできたとしても出品者側のペナルティとなって、悪いという評価になるんですね。
メルカリを転売の温床にしたのは、自分たちの教材を売るためにメルカリは転売で儲かる!というフレーズで
でも正確には入金が完了した段階では取引が完了したわけではありません。
商品を発送、受け取り、双方で評価を終えて初めて取引完了となりこの段階で所有権が移ります。
もちろんその商品はその段階で購入者さんのものになりますが、購入したものであっても日にちを置かずに連絡も無しに’メルカリ内で出品されたら、法に触れるわけではありませんが気分のいいものではありません。
メルカリでの転売が問題になる以前のことですが、私が出品した商品がメルカリ内で売られていたことがあったんです。
メルカリ内で出品、購入をしているとお馴染みさんができてきたりしてお互いに情報を交換したり体調を気遣ったりっていうことが出てきます。
ある日、私がちょくちょく野菜を購入していた仲良しさんから「おたくしか販売していないはずの商品が出品されているよ」と、驚いた様子でメッセージをくれたんです。
自分もびっくりして検索したら、すでに「SOLD OUT」となっていました。(画像はイメージです)
他でやってよ!とムカついたので即、事務局に「転売するなら他でやるか日にちをあけてやってほしい」と連絡しました。
事務局からその出品者のIDと私が出品した商品ページのIDを聞いてきたので返信したところ、事務局とのやり取りの翌日、その出品者は名前だけ残って出品ページは全て削除になっていました。
そもそもメルカリは不用品というか使っていないものの処分のために参加したんですが、食器類が多かったので送料込みでメルカリの出品手数料10%引かれて赤字です。
これじゃ不用品処理の意味がまったくないです。
なのでただ出品しているだけだと、だんだん商品の値段を上げて送料もごまかして、って思ってくる気持ちになってきます、ほんとに。
個人的にいえば転売自体のやりとりはふつうだと思います。
いい言い方でいうと「循環」ですね。
転売のイメージが悪くなったのはやはり自分の利益だけを目的にネット販売しようと、実際には手元に無い商品を自サイトに掲載して送料をピンハネして懐に入れるっていう人たちが増えたからです。
また、そういう人向けに悪質な教材を作って販売している人たちもいるのも事実。
メルカリもヤフオクも返品不可がほとんどですが、基本、売ったらあとは知らないっていうスタンスは無責任じゃないですか?
なので、もし、ほしい商品が返品不可とか条件をつけている出品者だった場合は、一応交渉してみてやっぱり駄目だったら仕方ないですが、かといって使えないものを持っていても仕方がないので、その人は捨てるかほかの人にあげるか、売ることになると思います。
捨てるよりは必要としている人のところに行った方がいいです。
ここで購入したものが使えなくて他に売るという「転売」方法が出てくるわけです。
これが本来のあるべき転売。
購入した時の出品者に返品交換不可であるなら、自分も他の人に売るということをきちんと連絡したうえで出品するという人もいます。
こんな常識的なことが考えられないなんて信じられません。
この部分がなくなってきているから悪質な出品、転売が横行するんですね。
例えばいただきものの食器や日用品ってあまり普段使えないようなものが多いです。
特に何かの記念品とか引き出物とかは自分の好みとかニーズに合ったものってあまりないんですよね。
でも、せっかくいただいたのに手放すとか捨てるということは悪いような気がして、仕方なく収納庫などにしまっているうちに年数とともに増えて場所ふさぎになっていたりということになりがち。
人によっては家に遊びにきたときに、自分が贈ったものが使われている、あるいは飾られているかどうかチェックする人もいたりするのでうっかり捨てられない、っていうのもありますしね。
使えないんだけど捨てられない、なにかいい方法はないものか。
このような経験をした方、けっこう多いのではないでしょうか?
買取りって、最近テレビでよく見かけるようになりましたが利用されたことありますか?
ネットフリマが今のように盛んでなかった頃は、疑問を持ちながらも高いお金を出して仕方なく「不用品の買い取り」を利用した方もいると思います。
実際に私の実家でもありました。
何年も前になりますが、実家の母から、父が新築の記念にと購入していた欅(けやき)素材のオーディオコンポ(プレーヤー、ビデオデッキ、チューナー、ダブルスピーカー)、自分はこんな機械使えないし場所ふさぎなので処分したいと相談を持ち掛けられていたことがあり、それならヤフオクに出してあげるからと言っておいたのですが、いつのまにか新聞に入っていたチラシのどこかの買取りに出してしまったようなんです。
それを聞いて開いた口がふさがらなかったのは言うまでもありません。
しかもその業者がいうには、大型なので買い取れない、引き取り処分料として5万円払えばひきとってもいいと言われたと母が言ってました。
なんかわけわかんないこという怪しい業者だなーと私は思いましたが、すでに持っていかれたあとなのでどうしようもないですよね。
最近は転売も買取りも、ぎりぎり法に触れない巧妙な手口を使うので油断できません。
特に高齢の方や一人暮らしの女性、お年寄りは事前に業者の情報を調べるとか、友だちや近所の人に話をしてみるなど必要以上のお金を払わなくていいように十分な注意が必要ですよ。
一人暮らしの友人(女性)から、アクセサリーやジュエリーの処分のことで相談されたこともあります。
一応サイトをいくつか調べて金額の相場なども調べたうえで、貴重品を持ち歩くのはちょっと、と思って自宅まできてくれるということで依頼したそうですが、一人暮らしとわかったとたんに態度や言葉遣いが変わって、明らかにその提示金額は安すぎると思い、今回はと断ったたのですが危険を感じるほど睨みつけられたので、じゃあいいですと言ってしまったところ現金を置いてやっと出ていったとのことでした。
依頼者の足元を見て安く買い取る「押し買い」という手口で、逮捕者も出ています。
日本でのフリーマーケットで印象に残ってるのは「世田谷公園フリーマーケット」です。
だいぶ前にまりますが、近県なので昔行ってみたことがありますが、なんか学校や地域のイベントでよくある「バザー」の特大版!といった感じでなんかワクワクしてきますよ。
商品は多いし、出店数も半端ないんですけど、この「世田谷公園フリーマーケット」はあまり教えたくないんですね。
何でかっていうと、「代々木公園フリーマーケット」のように店舗数は多くないんですけど、なんと、ブランド品や状態の良い商品が多いことで人気のフリーマーケットなんです。
あちこちブラ~っと歩いて、お!と思った出店に立ち寄って「これ、全部3000円!? ん~、これ気に入った!あと10円まけてくれない?」「いいっすヨ」「え?ほんとに?」とか、冗談半分の値下げ交渉やおまけのやりとりが超楽しかった!
時代とともにネットフリマが便利になりましたが、ネットでのやりとりはどうしてもパソコンの向こうには「人」がいるんだ、ということを忘れがちになって、どうせわかりゃしないから、とか、個人情報がバレなきゃいいんだ、という気持ちでやり取りをする人が出てきてると思います。
そのためにルールばかりが厳しくなって本来の楽しさが失われてしまうのでは市場の意味がありません。
たとえパソコンで文字だけのやりとりだとしても、思いやりとあたたかい交流を楽しみたいと思いませんか?
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
コメントフォーム