今回は質問力がいかに必要なスキルかということに
ついてお話ししようと思います。
皆さんは、人に質問する時どのようなことに気をつけていますか?
僕は質問力を鍛えれば成果が上がらない悪い法則から抜けられると考えています。
どんなことにもつかえる質問力のスキルは、鍛えて伸ばすことができます!
Contents
成果が上がらない悪い法則とは何かというと相手に依存するということです。
依存している人はビジネスにおいて、どんなことがあっても成果がでない!
会社勤めとかでもこれは同じことが言えますが、ビジネスにおいて依存は敵です。
依存するとなぜ成果がでないのか?
それは自分で考えないからです!
相手に依存している人はこういう特徴をもっています↓
いわゆる社畜のような人で、典型的な脳停止状態の人。
会社勤めしていると、上司でも部下でもこういう人はいます。(笑)
なんでも答えを聞こうとするっていう・・・
社畜にはなりたくない!↓
こういう人たちは相手に激しく依存しているんです!
そういう人は何事においても考えないから、成長しない、成果が出ないです。
自分で考えることなく、アクションを起こすことなく物事に成果がでたり
上手く進んでいくほど世の中甘くありません!!
では、成果を上げるためには相手に対してどう接していけばいいのか。
どんなことでも成果をあげていくためには、相手に一方的に依存するのではなく上手く利用する・活用するというのが大切なのです!
「教えてくれる人」・・・会社であれば"先輩とか上司"
ブログとかであれば"記事を書くときに相談できる人"
これは、スポーツでもおなじです。
僕はゴルフやるんですけど、上手な人・教えてくれる人にアドバイスを求めたりします。
ここで大切になってくるのが『質問力』!!
僕はチームでブログをやっているので、その中でも質問をしたりされたりっていうのはよくありますが
初心者さんのメンバーたちを見ていると"質問"が上手できない人が多いなぁと感じます。
ちなみに僕もそうでした。
答える側のことを全然考えていないというか独りよがりというか、まさに依存状態の人がとても多い。
これって、とても勿体ないことです、、、
例えばですけど、『ブログで私、稼げますか?』みたいな質問。
こういう質問の仕方は、答えをすごく出しにくいんですよね~
なんでかというと、答えの幅が広すぎてどう返事をしていいのか分からない。
質問する場合、自分の現状や目標など、自分の情報や条件を相手に伝えないでいると、答えの幅が広すぎてどんな答えがベストなのか簡潔に答えることは難しくなります。
抽象的でざっくりとした質問には、それなりの答えしか返すことができません。
何も情報がなく『稼げますか?』と聞かれても、こちらは答えられないんです!
つい先日こんな質問をされました。
ブログのサムネイルに文字の挿入のやり方がわかりません。
そこで、僕が思ったのは、質問する前に自分で調べたりとかしたのかな?ってことです。
こういう内容はグーグルなどで検索すればすぐに答えがでてくるものなので。
こういう質問をされると、こちらが質問の意図を汲み取って読み取って、予測して、代わりに全部調べて答えを出す
ここまでやれということかなと思ってしまいます。
言ってしまえばこれは丸投げです。その人の代わりに調べて答えを出せということかと。
これは何もかも丸投げして、相手の時間を使ってしまう時間泥棒です。
そのうえ場合によっては、すでにマニュアルなどで伝えてあったりする内容もある…
これは相手にとても失礼なことですよね~。
抽象的な質問で相手を困らせたり、時間泥棒にならないためにはとてもシンプルなことですが
思いやりと気遣いがとっても大切!
質問する前に立ち止まって、「相手が答えやすい内容か」思いやりを持って考えておくことで相手に好印象になり、予想以上の答えをもらえたりしていいこと尽くしです。
あとはなんでも自己責任!
すべての失敗や出来事は自分の責任なので、人のせいにしないこと。
これを意識するだけで成長できるようになると思います。まずは自分が何とかできないかな、と考えて相手に接していきましょう。
質問をする前にぜひ確認してほしいこと
こういうことを考えて質問することで質問力は鍛えられていきます!
逆に質問されて『その質問の仕方は違うなぁ』と思えばまず答えを提示したうえで、自力でできる改善方法を教えていく。
ビジネスだけでなく、大抵のことはキーワードで検索してみるとすぐに答えがでてくる時代ですから何事も自分で調べる力をつけましょう!
この先いろんなことに役立つと思います。
逆に初めから上手に質問してくれる人もいます。
調べた上で、こうしてみました。
そして今こんな現状です!
こんな方法で大丈夫でしょうか?
というかんじで具体的な現状を伝えてから質問してくる。
この場合は、質問に至るまでの過程や現状がわかり、問題点もはっきりしています。
そのうえで質問の答えもある程度絞られるのでとても答えやすいんですよ~!
質問する人が教わる人に対しての思いやりの心・頑張って努力した姿がわかると
こちらも具体的に『こんなやり方でやるといいですよ』とかアドバイスや提案ができます。
こういう質問ができる人は質問する相手に気遣いや思いやりがあるなぁと感じますね!
頼ってもらえてありがたいし、こちらも前向きにいい気持ちになります。
質問というのは、聞く側だけでなく答える側も気遣いするし、思いやりをもってコミュニケーションすればお互い気持ちがいい。
お互いメリットのある答えも引き出しあえるので、もちろん教える側にもいいことはあります!
質問力の根本にあるのは・・・
・思いやりとか気遣い
・質問に至るまでの努力
この2点だと僕は思います!
質問する側は、『自分がその質問されたらどういう答えを出すかなぁ』と考えてみましょう。
『答えてあげたい』と思える内容だろうかと考えてみましょう。
"相手は人だということを認識する"ことが大切!
記事を書くときと同じですね!
読み手がこうすれば悩みが解決するかなとか、考えて書く。
抽象的な質問より具体的な質問のほうが誰しも答えやすいという事は明白です。
で、答えてもらったら感謝するってことは忘れずに!
まずは相手に依存せずに自分で何とかするっていう気持ちを持っていきましょう。
考えても分からなければググりましょう!大抵のことはググれば出てきますよ。
より具体的な自分の現状把握・アウトプットのコツは?
質問力に大切なのは想いやりと努力。
質問力を鍛えればビジネスだけでなく日常生活でも必ずいい変化が訪れますよ!
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