スプレッドシートはできることがたくさんあるため、お仕事に使用する方も多くなっています。
そこで、本記事ではそんなスプレッドシートにどんなグラフがあって、どんな時に使うことができるのかなどを詳しく紹介していきます。
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スプレッドシートというのは、Googleが提供をしている表計算のソフトのことを言います。
Excelなどのようにダウンロードやインストールをする必要がなく、Googleのアカウントさえあればだれでも利用することができるのです。
費用も一切かからず無料で使うことができます。
見た目はExcelと似ていて、Excelを使ったことがある方なら問題なく使用することができるでしょう。
スプレッドシートのアプリケーションも配信されているため、スマートフォンやタブレットで、いつでもどこでも利用することが可能です。
スプレットシートとは?合わせて読んでみてください。
スプレッドシートに挿入できるグラフは様々あります。
いくつか抜粋して1つずつ紹介していきます。
横軸に年や月などの時間、縦軸にデータ量をとり、それぞれのデータを折れ線で結んだグラフです。
線が右上がりはデータの増加や上昇、右下がりならデータの減少や下降をしていることになり、データの増減を見るのに適します。
複合グラフは、縦棒や折れ線、面といったような複数の種類のマーカーを組み合わせてたデータを表すことができるグラフです。
他の系列と異なる種類のデータをグラフの種類を変えることで分かりやすくすることや、別の範囲を持った軸を表示することが可能です。
面グラフは、各データの推移を視覚的に表すことができるグラフで、異なるカテゴリーデーターの間の値の変化を比較する場合などに使われたりします。
時系列を横軸として、数値またはパーセントを縦軸として測定し、関連する属性対象の累積した合計値を表し傾向を把握する為に使用されます。
縦棒グラフは、データの数量を長方形の図形で縦軸に数値、横軸に項目をとって描画したグラフです。
一定期間のデータの推移を調べたり、データ間の比較をしたりする時に適しています。
横棒グラフは、各カテゴリーのデータポイントの差を表すことのできるグラフです。
アンケート調査での回答人数などの数量をグラフで表す際によく使われます。
円グラフは、その名の通り丸い形のグラフで合計が100%になるデータの時に使われます。
円で100%を表しているため、それぞれに対しての割合も一目でわかるグラフです。
散布図は、横軸と縦軸に沿って数値座標を表すことができるグラフで、2つの変数間の傾向とパターンを調べることができます。
2つの量に関係があるかをみるのに使います。
ヒストグラムは、データの散らばり具合をみるときに使われます。
横軸にデータの階級を、縦軸にその階級に含まれるデータの数をとって棒グラフで表し、複数の項目のデータセットの分布を表すことができるグラフです。
ローソク足チャートは、全体の変動の幅に開始値と終了値を重ね合わせて、株価の変動などを表すことができるグラフです。
1日の値動きが視覚的にわかりやすい指標になっています。
マップチャートは、国や大陸、地域の地図を表すことができるグラフです。
各地の値が色分けをされて表示がされます。
レーダーチャートは、複数のデータを1つのグラフに表わすことによって、全体の傾向をつかむことができるグラフです。
円を、データの項目数に応じて中心から放射状に線を引き、それぞれの線上にデータを表示して、それらを線で結んだ形状を見ることができます。
ゲージは、ある範囲内の数値や測定値を表すことができるグラフです。
値ごとにゲージが作成されるため、測定値を比較をすることが可能です。
表グラフは、スプレッドシートの表を並べ替え、ページ設定が可能な形で表すことができるグラフです。
スプレッドシートでダッシュボードを作成したり、ウェブサイトにグラフを挿入する際によく使われます。
スプレットシートでは、こんなことができます。合わせて読んでみてください。
いかがだったでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
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